こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
コイズミのこたつカタログを探してみたものの、紙のカタログや総合PDFがどこにあるのか分からず、結局いろいろなサイトを行ったり来たりしている、という方は多いかなと思います。私も今回あらためて調べてみて、こたつの情報が一か所にまとまっていないことに気づきました。
この記事では、コイズミのこたつの種類やシリーズの考え方、仕様表の読み方、ヒーターユニットや手元コントローラーの見方、サイズや電気代の確認ポイントまで、カタログを読み解く全体像を整理しました。型番ごとの細かな比較ではなく、まずどこを見れば失敗しにくいかを知ってもらうのが狙いです。
先に結論をお伝えすると、コイズミのこたつは「本体」「ヒーターユニット」「コード」が別々に型番で管理されていることが多く、カタログ探しより先に、あなたが探しているのがどれなのかをはっきりさせるのが近道ですよ。
コイズミのこたつカタログの基本を知る

ここでは、コイズミのこたつカタログをどこで探せばよいか、そしてこたつの製品がどんな種類に分かれているかを整理します。最初にこの全体像をつかんでおくと、仕様表を見たときに迷いにくくなります。
コイズミのこたつカタログはどこで見る?
まず正直にお伝えすると、私が公式サイトを確認した範囲では、こたつだけをまとめた総合カタログのPDFにたどり着けませんでした。コイズミという名前の会社は複数あり、家具のデスクやベッドを扱う小泉産業のサイトにはこたつの掲載が見当たらず、オンラインストアのカテゴリも学習家具や寝具が中心でした。
つまり、「コイズミ」の名前で売られているこたつは、家電ブランドとしてのコイズミ(小泉成器)の製品として、家電量販店や通販サイトの商品ページに載っているケースが中心だと考えています。実際、ヨドバシ、ジョーシン、価格比較サイトなどに、型番つきの商品ページが並んでいます。
そこで私は、カタログを探すときに次の順番で情報を集めるのをおすすめしています。
1. 気になる型番を商品ページで見つける 2. 同じ型番の取扱説明書や仕様を販売店ページ・メーカー問い合わせで確認する 3. 後継モデルや販売終了の有無を見る
なお、販売終了の商品も珍しくありません。たとえば家具調こたつのKTR-3151は、私が確認した販売店のページで「販売を終了しました」と表示されていて、後継モデルの案内が出ていました。古い型番を見つけたら、まず現行品かどうかを確かめてください。
紙のカタログを手元に置きたい場合は、メーカーへの問い合わせ窓口や、店頭の冬物コーナーに置かれている資料を当たるのが現実的です。ネットで探しても出てこないときは、型番を控えて問い合わせるほうが早いですよ。
コイズミのこたつはどんな種類がある?
カタログを読む前に、こたつ関連の製品がどう分かれているかを押さえておきましょう。私が商品ページを調べた範囲では、コイズミのこたつ関連は大きく3つの系統に分けて考えると分かりやすいです。
| 系統 | 主な内容 | 型番の例(確認できたもの) |
|---|---|---|
| こたつ本体(家具調など) | 天板とフレームにヒーターが付いたセット品 | KTR-3492、KTR-3151(販売終了表示) |
| ヒーターユニット | こたつ台に取り付ける交換用の熱源 | KHH-56249、KHH-5180 |
| こたつコード | 電源とヒーターをつなぐ交換用コード | KBK-7060 |
型番の頭文字を見ると、本体はKTR、ヒーターユニットはKHH、コードはKBKと、種類ごとに分かれているように見えます。ただし、これはあくまで私が確認できた型番から読み取った傾向で、すべてに当てはまると断言はできません。
ほかに、ダイニングこたつと呼ばれる高さのあるタイプが過去に紹介されていた記事も見つけました。ただ、今も販売されているかどうかは確認できていないので、この記事では扱いません。
大事なのは、本体を丸ごと買い替えるのか、ヒーターだけ交換するのかで、見るべきカタログの項目がまったく違うことです。この区別が、次の章以降の読み方の土台になります。
ちなみに、シリーズ名で製品を探すより、型番で探すほうが確実です。同じ見た目でもサイズや天板仕様が違うことがあるので、必ず型番まで控えてくださいね。
家具調こたつの仕様表の読み方
仕様表を開いたら、私は上から順に細かく読むのではなく、まず3つの項目だけを見ます。1つ目は消費電力、2つ目はコントローラーの種類、3つ目は外形寸法です。この3つで、使い勝手とおおよその電気代、置けるかどうかがほぼ決まります。
たとえばKTR-3492は、販売サイトの掲載情報で、石英管ヒーターを使い、遠赤外線ヒーターにも対応し、消費電力は600Wと記載されていました。手元で温度を調整できる電子式のコントローラーで、電源ランプで運転状況を確認できるとも書かれています。天板は特殊強化コートで、キズがつきにくいという説明でした。
このように、仕様表の言葉は一つひとつに意味があります。「手元コントローラー」は温度調整のしやすさ、「天板コート」はお手入れのしやすさ、「石英管ヒーター」は熱源の種類を示しています。
仕様表の欄に「記載なし」とある項目は、あとで取扱説明書で確認するクセをつけておくと安心です。販売サイトの掲載は要約されていることが多く、電気代の欄などは載っていないこともあります。
読むときのコツは、数字と名前をセットでメモすることです。「600W」「手元コントローラー」「石英管」とノートに書き出して、気になる別のこたつと並べるだけで、違いがはっきり見えてきます。
ちなみに、家具調こたつの高さや天板まわりの見方は、家具調こたつの高さと天板の確認点でも詳しく整理しているので、あわせて読むとイメージしやすいと思います。
石英管ヒーターと手元コントローラー
コイズミのこたつの商品説明でよく出てくる言葉が、石英管ヒーターです。石英管ヒーターは、遠赤外線でじんわり温めるタイプとして紹介されることが多い熱源で、こたつのヒーターユニットでは一般的な方式のひとつです。コイズミでも、遠赤外線のクォーツヒーターを採用した交換用モデルが紹介されているのを確認しました。
もうひとつの手元コントローラーは、こたつの脇や天板の下に付いた、温度を調整するためのスイッチ部分です。比較サイトの表では、コイズミのヒーターユニットKHH-5180に「手元電子コントロール式」の項目が載っていました。こたつの中に手を入れなくても温度を変えられるかどうかは、毎日の使いやすさに直結します。
ここで私が気にするのは、コントローラーが「本体に固定」なのか「コードの途中にスイッチが付く」のかという点です。KHH-56249は、中間スイッチ付きのコードが付いていると説明されていました。
手元コントローラーは温度調整の手軽さ、中間スイッチは入り切りの手軽さ、と役割が違います。カタログでは「どちらの方式か」を必ず見ておきましょう。
また、遠赤外線やクォーツという言葉は、ヒーターの種類を示しているだけで、「どれだけ早く暖まるか」までは書かれていません。暖まり方の体感は、こたつ布団の厚みや部屋の温度にも左右されます。
私なら、実際の使い方を想像して選びます。家族で長時間使うなら手元で温度を細かく変えたいですし、ひとり用でたまにつけるだけなら、シンプルな中間スイッチでも十分だと思います。
交換用ヒーターとコードの探し方
カタログを探している方の中には、実は本体ではなく、壊れたヒーターユニットやコードの交換品を探している方も多いかもしれません。コイズミでは、こたつ用ヒーターユニットとして、KHH-56249(2024年9月発売、メーカー保証1年と記載)やKHH-5180などが販売サイトに載っています。
交換用を選ぶときの最大の注意点は、こたつ台との対応です。KHH-56249のページには、ヒーターを取り付ける部分が空洞で断熱板などがないこたつ台には使えない、という趣旨の注意書きがありました。つまり、ヒーターユニットだけ買えば何にでも付くわけではありません。
コードのほうは、KBK-7060を例にすると、中間スイッチ付きで、コンセント側が約1.6m、本体側が約1.3mと紹介されていました。プラグが2つ口タイプなので、手元のこたつのプラグ形状と合うかを購入前に見るよう勧められていました。
| 確認する項目 | 見る場所 | なぜ大事か |
|---|---|---|
| 型番 | こたつ本体の銘板・取扱説明書 | 同じ型番の部品を探す出発点 |
| 取付部の構造 | こたつ台の裏側 | 断熱板がないと使えない場合がある |
| プラグ形状 | 現在のコードの先端 | 合わないと使えない |
| コード長 | 購入ページの仕様 | コンセントまで届くか |
交換部品を探すときは、型番がすべての出発点です。本体の裏や脚の付け根に貼られた銘板に型番が書かれていることが多いので、スマホで写真を撮っておくと、買い物のときに迷いません。
ヒーターユニットやコードの交換は、自分でできる場合もありますが、取り付けを誤ると事故につながります。不安なら、無理をせず販売店やメーカーに相談してください。
コイズミのこたつカタログで選ぶ手順

ここからは、カタログや商品ページを見ながら、実際に選ぶ・買うときの手順を整理します。サイズ、電気代、安全面、価格と在庫の順に確認していくと、失敗がぐっと減りますよ。
サイズ表記と天板寸法の見方
こたつ選びで一番多い失敗は、置けると思ったのに部屋に収まらなかった、というものです。カタログのサイズ欄には、天板の幅×奥行きと、全体の高さが書かれています。私がまず見るのは、天板の幅と奥行きです。
たとえばKTR-3151は、商品名に「75×75cm」とあり、正方形の天板サイズが名前に含まれていました。このように、商品名にサイズが入っているタイプは分かりやすいのですが、長方形タイプは「幅×奥行×高さ」の順序を見間違えないよう注意してください。
天板サイズと、布団を広げたときの占有面積は別物です。こたつ布団は天板より大きく広がるので、部屋のレイアウトを考えるときは、天板サイズに加えて布団の広がる分も見込んでください。
布団の選び方は、本体のサイズとセットで考える必要があります。長方形のこたつなら、長方形こたつ布団の採寸手順を読むと、採寸の流れがつかめます。
また、高さ調節ができるタイプかどうかも、仕様表で見ておきたい項目です。座椅子で使うのか、ソファや椅子で使うのかで、ちょうどいい高さが変わります。KTR-3492は、販売サイトの掲載で高さ調節に対応すると書かれていました。ただし、調節の段階や範囲までは記載がなかったので、気になる方は購入前に確認してくださいね。
電気代と消費電力の目安の見方
電気代を気にする方は多いと思います。カタログでは、消費電力がワット数で書かれています。KTR-3492は600Wと記載されていました。ただ、この数字は最大の消費電力であり、実際は温度調整や自動制御で変わります。
電気代の計算は、消費電力(kW)×使った時間×電力量料金の単価です。600Wなら0.6kWなので、1時間つけっぱなしにした場合は、0.6×料金単価になります。単価は契約によって違うため、手元の検針票で確認するのが確実です。
電気代の目安は、最大消費電力をそのまま掛けた金額が「上限のめやす」です。実際は温度が上がると通電が弱まる仕組みなので、これより下がることが多いと考えられます。
私が電気代で見落としやすいと感じるのは、「カタログの数字は条件つき」という点です。部屋の広さや、こたつ布団のかけ方、室温で体感も電気代も変わります。
数字に頼りすぎず、「どれくらい長くつけるか」を先に決めておくと、判断しやすいです。例えば、毎晩数時間使うのか、休日だけなのかで、必要な機能は変わってきます。
同じような比較は、こたつランキングの見方と選び方でも触れています。ランキングを見るときの注意点とあわせて参考にしてください。
安全面で見ておきたい取扱説明書
こたつは便利ですが、使い方を誤ると火災につながる暖房器具です。NITE(製品評価技術基盤機構)は、こたつや電気ストーブの火災について、使う人が気をつけるべき点として、熱源と可燃物の距離や、つけっぱなしの放置を挙げて注意喚起しています。(出典:NITE「冬の火災は『ゼロ距離』と『ほったらかし』に注意!」)
カタログや取扱説明書では、次の点を必ず確認しておきたいです。
・ヒーター部分に布団や衣類を触れさせない ・コードを踏んだり折り曲げたりしない ・就寝時や外出時は電源を切る ・コードやプラグが傷んだら使用をやめる
コードについては、特に傷みを見逃さないでください。長く使ったこたつは、コードの被覆の劣化や、プラグまわりの熱による変形が起こり得ます。コードを交換できる製品でも、劣化が見えたら早めに対処したほうが安全です。
私ならこう判断します。コードやプラグに焦げ跡・変色・ぐらつきがあれば、掃除や自己流の補修ではなく、使用をやめて販売店かメーカーに相談します。取扱説明書に「異常時」の連絡先が書いてあるので、保管しておくと安心です。
取扱説明書をなくしてしまった場合は、型番を控えて、メーカーや販売店に問い合わせるのが確実です。ネットで取扱説明書が見られるかは、型番ごとに違うので、必ず確認してください。
カタログに載らない価格と在庫の調べ方
カタログや商品ページを見ていて悩むのが、価格と在庫です。メーカーのカタログには、希望小売価格が載っていても、実際の販売価格は店ごとに違います。例えば、ランキングサイトでKTR-3492は最安値が9,990円と紹介されていましたが、これは調べた時点の一例で、今も同じとは限りません。
価格を調べるときは、1つのサイトだけで決めず、複数の販売店で型番を検索して比べてください。同じ型番でも、送料や保証の有無で、実質の価格が変わります。
在庫と販売状況も大事です。先ほどのKTR-3151のように、販売終了になっている型番が出てくることもあります。そのときは、後継モデルとして案内されている型番を、あらためて仕様表で比べ直しましょう。
価格・在庫・販売終了の有無は、時期によって変わります。購入前に必ず、そのときの販売ページで最新の情報を確認してください。
シーズンの違いにも注意です。こたつは秋から冬にかけて需要が集中するため、人気の型番は早めに在庫がなくなる可能性があります。買い替えを考えているなら、寒くなる前に動き出すのがおすすめです。
最後に、保証も見ておきましょう。たとえばKHH-56249は、メーカー保証1年と記載されていました。保証期間と、販売店独自の延長保証があるかどうかも、価格の一部として考えると、判断しやすくなります。
コイズミのこたつカタログを賢く使うまとめ

ここまで、コイズミのこたつカタログの探し方から、仕様表の読み方、購入前の確認点までを整理してきました。私が調べた範囲では、こたつだけをまとめた公式の総合カタログは見つけられず、型番ごとの商品ページを集めて読み解くのが現実的でした。
要点をもう一度まとめます。まず、探しているのが本体なのか、ヒーターユニットなのか、コードなのかを決めること。次に、仕様表では消費電力、コントローラーの種類、サイズの3つを先に見ること。そして、交換部品は型番とこたつ台の構造との対応を確かめることです。
安全面では、ヒーターに布団や衣類を触れさせないこと、コードの傷みを見逃さないこと、就寝時や外出時は電源を切ることを、カタログを見る段階から意識してください。迷ったら、型番を控えて販売店やメーカーに相談するのが、いちばん確実です。
私なら、気になる型番を2〜3個に絞って、仕様をメモに並べ、販売ページで価格と在庫を最終確認してから決めます。この順番なら、コイズミのこたつカタログを探し回る手間が減って、選ぶ時間も短くなるはずです。
この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。コイズミのこたつは機種によって操作方法や仕様が異なります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、またはコイズミ公式サイトにてご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。