こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
窓用エアコンを使い始めたら、なんだか電気代が高い気がする。そんな不安を感じて検索してくださったのかなと思います。工事不要で手軽に付けられる窓用エアコンですが、「壁掛けエアコンより電気代が高い」という話はよく耳にしますよね。
結論からお伝えすると、窓用エアコンは構造上、壁掛けエアコンよりも電気代が高くなりやすい家電です。ただ、使い方や部屋の環境を少し見直すだけで、体感できるくらい電気代を抑えられるケースも多いですよ。
この記事では、窓用エアコンの1時間あたりの電気代、インバーターがない影響、壁掛けエアコンとの違い、暖房を使うときの注意点まで、私の知見と調べてきた情報をもとに整理しました。つけっぱなしと切るのはどちらが得なのか、扇風機の併用や隙間対策といった節約術、買い替えの目安もお伝えします。
あなたの使い方に当てはまるところから、気軽に読み進めてみてくださいね。
窓用エアコンの電気代が高いと言われる理由

窓用エアコンの電気代が高いと感じる背景には、構造や使い方に関するいくつかの理由があります。ここでは数字と仕組みの両面から、なぜ割高になりやすいのかを整理していきますね。
窓用エアコンの電気代は1時間いくらか
まず気になるのは、窓用エアコンを1時間動かしたらいくらかかるのか、という点ですよね。結論としては、冷房運転で1時間あたり約15〜20円前後が一つの目安です。私が各社の仕様やメーカーの公開情報を調べた範囲では、冷房時の消費電力が500〜650W程度の機種が多く見られました。
電気料金の目安単価を1kWhあたり31円として計算すると、消費電力600Wなら1時間で約18.6円になります。1日8時間使えば約149円、30日続けると約4,460円という計算です。ここはあくまで目安で、お住まいの電力会社の料金プランや機種の能力によって変わります。
| 使用条件(消費電力600Wの場合) | 電気代の目安 |
|---|---|
| 1時間 | 約18.6円 |
| 1日8時間 | 約149円 |
| 1か月(30日間) | 約4,460円 |
| 1日12時間・1か月 | 約6,700円 |
実は、ここで注意したいのが「消費電力の表示」の見方です。カタログに載っている消費電力は、一定の条件で運転したときの数値で、実際の部屋の暑さや外気温によって前後します。真夏の猛暑日に部屋が熱くなっているときは、表示値に近いかそれ以上の電力を使い続けることもあります。
電気代の計算式は「消費電力(kW)×使用時間×電気料金単価」です。600Wなら0.6kWとして計算します。お手元の機種の銘板や取扱説明書の消費電力を当てはめると、おおよその電気代がすぐ出せますよ。
私が窓用エアコンの相談を受けるときも、まずこの1時間あたりの金額をお伝えするようにしています。1時間20円弱と聞くと安く感じるかもしれませんが、夏の間は毎日長時間動かすことになるので、積み上がると意外と大きな金額になります。月に数千円の差は、1シーズン通すと無視できないですよね。
また、窓用エアコンは冷房専用の機種と冷暖房兼用の機種があり、同じ畳数向けでも消費電力に差があります。電気代が高いと感じたら、まずは自分の機種の消費電力と、1日にどれくらい運転しているかを書き出してみるのがおすすめです。ここが分かるだけで、どこを削れば効果が大きいのかが見えてきますよ。
インバーターがない窓用エアコンの電気代
窓用エアコンの電気代が高くなりやすい最大の理由は、インバーターが搭載されていない機種が一般的という点です。インバーターとは、室温に合わせて圧縮機の回転数を細かく調整する仕組みのことで、壁掛けエアコンの多くに採用されています。
インバーターがない機種は、圧縮機を「全力で動かす」か「止める」かの二択で運転します。設定温度に達すると停止し、室温が上がるとまた全力で動き出す、という繰り返しです。この起動のたびに大きな電力が使われるため、トータルの消費電力が増えやすくなります。
インバーターなしの機種は、設定温度に達してもこまめに入り切りを繰り返します。電源を入れた直後の立ち上がりで電力を多く使うため、同じ冷え方でも電気代が割高になりやすいのです。
ちなみに、窓用エアコンの内部構造は小さな筐体に圧縮機や熱交換器、ファンをまとめて収めているため、コンパクトさを優先した設計になっています。細かな出力制御を載せるスペースやコストの面でも、インバーターは載せにくいのが実情です。
最近はインバーター搭載の窓用エアコンも一部で見られるようになってきています。選び方や注意点は、窓用エアコンでインバーター付きは買える?選び方で解説しています。
電気代の面で気になる方は、機種選びの段階で省エネ性能の表記を確認しておくと安心です。
私としては、インバーターの有無は電気代だけでなく、運転音や室温の安定にも影響する大事なポイントだと考えています。インバーターなしの機種は、止まる瞬間と動き出す瞬間に音の変化が出やすいので、寝室で使う方は特に気になるかもしれません。電気代と快適さの両面で、壁掛けとは性格が違う家電だと理解しておくと、使い方の工夫もしやすくなりますよ。
壁掛けエアコンと電気代を比べると
窓用エアコンと壁掛けエアコン、実際の電気代にどれくらい差があるのでしょうか。各社の試算を調べると、6〜9畳向けで比較した場合、月額で1,000円前後〜1,500円程度、窓用エアコンのほうが高くなる例が見られました。条件によって幅はありますが、窓用のほうが割高という点はおおむね共通しています。
| 項目 | 窓用エアコン | 壁掛けエアコン |
|---|---|---|
| インバーター | ほぼなし | 多くの機種に搭載 |
| 冷房の消費電力の目安 | 500〜650W前後 | 運転中は変動(平均は低め) |
| 1時間の電気代の目安 | 約15〜20円 | 約8〜13円 |
| 設置工事 | 不要 | 必要(賃貸は許可が必要) |
| 本体価格 | 安い | 高い |
差が出る理由は、先ほどお伝えしたインバーターの有無に加えて、省エネ性能そのものの違いです。壁掛けエアコンは、室内機と室外機を分けて配置でき、大きな熱交換器を使えるため、効率よく冷やせます。窓用エアコンは小型の筐体に全部を詰め込むので、どうしても効率面で不利になります。
とはいえ、電気代だけで壁掛けが圧倒的に有利とは言い切れません。窓用エアコンは本体価格が安く、工事費もかからないので、初期費用を含めたトータルコストで考えると話が変わってきます。たとえば、使用期間が短い方や、特定の部屋だけを短時間冷やす方なら、窓用のほうが総額で安く済むケースもあるのです。
1日12時間以上、毎日のように使う部屋では、電気代の差が年々積み重なります。長期間使う前提なら、本体価格と電気代を合わせた数年分のコストで比べてみてください。
私の経験則では、使う時間が1日数時間で、使う期間も夏の2〜3か月程度なら窓用エアコンで十分だと思います。逆に、一年中ほぼ毎日使う方や、広い部屋を冷やしたい方は、電気代の観点から壁掛けを検討したほうが後悔しにくいかなと感じています。
窓用エアコンの暖房の電気代が高い訳
冷暖房兼用の窓用エアコンを冬に使う場合、暖房の電気代は冷房よりさらに高くなりやすい点に注意してください。理由は、窓用エアコンの暖房がヒーター式の機種が多いからです。
ヒーター式は、電気をそのまま熱に変える方式で、消費電力が1,000W前後、機種によってはそれ以上になることもあります。1,000Wで計算すると1時間約31円、1日8時間で約248円、1か月で約7,400円にもなる計算です。冷房よりも一段と高くなるイメージですね。
ヒーター式の暖房を部屋のメイン暖房として長時間使うと、電気代が想像以上に膨らむ可能性があります。補助的に使うのが基本と考えておくと安全です。
一方、壁掛けエアコンの暖房はヒートポンプ方式で、少ない電力で大きな熱を取り出せます。同じ部屋を暖める場合、電気代の差はかなり大きくなります。窓用エアコンの暖房機能は、「ちょっと肌寒い日の補助」くらいの位置づけで使うのが、電気代の面では賢いやり方です。
冷暖房兼用の機種の種類や選び方については、窓用エアコンに暖房付きはある?選び方と注意点で詳しくお伝えしています。
電気代が心配な方は、暖房は電気毛布やこたつ、断熱カーテンなどと組み合わせて、窓用エアコンの運転時間を短くする工夫をするとよいですよ。
暖房の電気代を抑えるには、窓用エアコンだけに頼らず、部屋の断熱を高めることも大切です。厚手のカーテンや窓の断熱シートで熱の逃げ道を減らせば、ヒーターの運転時間そのものが短くなります。足元を温める小型のヒーターやひざ掛けと組み合わせるのも、体感温度を上げやすい方法です。
私が相談を受けた中でも、「冬の電気代が急に跳ね上がった」という声は、窓用エアコンの暖房を長時間つけっぱなしにしていたケースがほとんどでした。もし心当たりがあれば、まず暖房の運転時間を見直してみてください。それだけで請求額が変わることも珍しくありません。
窓の隙間から逃げる冷気と電気代
意外と見落とされがちなのが、窓まわりの隙間です。窓用エアコンは窓枠に取り付けるため、本体と窓枠、サッシのあいだに小さな隙間が生まれやすい構造をしています。この隙間から、せっかく冷やした空気が外に逃げたり、外の熱い空気が入り込んだりします。
冷気が逃げれば、設定温度に届くまで余計に運転が続きます。結果として、同じ冷え方でもより多くの電気を使うことになり、これが電気代が高いと感じる原因の一つになっているのです。特に、取り付けたままシーズン中ずっと使っていると、パッキンが劣化して隙間が広がることもあります。
隙間対策の基本は、付属の窓枠パネルやスポンジ、隙間テープを使って、窓との接点をできるだけふさぐことです。ホームセンターなどで手に入る隙間テープは、数百円から買えるので、まず試す価値は十分にあります。虫の侵入を防ぐ意味でも一石二鳥ですよ。隙間の具体的な塞ぎ方は、窓用エアコンから虫が入る原因と隙間の塞ぎ方で詳しくまとめています。
隙間対策のチェックポイントは、窓枠パネルの固定、上下左右の隙間テープ、本体まわりのすき間埋め、そしてパッキンの劣化確認の4つです。手を当てて、外気の出入りを感じる場所がないか確認してみてください。
私が実際に調べてきた中でも、隙間をしっかりふさぐだけで、冷えの立ち上がりが早くなり、体感で運転時間が短くなったというお声は多いです。お金をかけずにできる対策なので、電気代が気になったらまず最初に見直してほしいポイントです。
なお、コロナなど各メーカーの窓用エアコンでは、取り付け方法や付属部品が機種ごとに決められています。必ずお使いの機種の取扱説明書に沿って取り付けてくださいね。
窓用エアコンの電気代を安くする方法

理由が分かったら、次は対策です。お金をかけずにできる工夫から、買い替えの判断基準まで、窓用エアコンの電気代を現実的に下げる方法をお伝えします。
つけっぱなしと切るのはどっちが得か
電気代の節約でよく話題になるのが、「つけっぱなしのほうが得か、こまめに切るほうが得か」という問題です。壁掛けエアコンでは、短時間の外出ならつけっぱなしのほうが得、という話を聞いたことがあるかもしれません。ただ、窓用エアコンの場合は事情が少し違います。
インバーターがない窓用エアコンは、つけっぱなしにしても設定温度に達すれば圧縮機が止まり、また上がれば動く、という動作を繰り返します。つまり、つけっぱなしでも常に全力で動いているわけではありません。一方で、入り切りのたびに立ち上がりの電力は発生します。
私の判断基準は、外出時間が30分〜1時間程度で、室温が高くなりやすい日なら、つけっぱなしにしておく。2時間以上離れるなら、いったん切るというものです。目安としては十分実用的ですが、部屋の断熱や日当たりによって前後するので、あくまで参考にしてください。
| 外出時間 | おすすめの対応 |
|---|---|
| 30分以内 | つけっぱなしでOK |
| 30分〜1時間 | 室温が高い日はつけっぱなし |
| 2時間以上 | 切るほうが電気代は有利 |
もう一つ大事なのが、設定温度の考え方です。設定温度を下げすぎると、圧縮機がいつまでも止まらず、電気代がかさみます。環境省が推奨している冷房の目安温度は28℃とされていますが、窓用エアコンの場合も、まずは27〜28℃あたりから試して、暑ければ少しずつ調整するのがおすすめです。
風量は「強」にこだわらなくても大丈夫です。最初だけ強運転で一気に冷やし、部屋が冷えたら弱めに切り替えると、体感を保ちながら消費電力を抑えやすくなります。
つけっぱなしか切るかで迷ったら、まずは1週間だけ使い方を変えて、電気使用量の記録を比べてみてください。スマートメーターのアプリや検針票があれば、日ごとの使用量が分かるので、自分の家に合う答えが見つかりやすいですよ。
扇風機を併用して電気代を抑えるコツ
窓用エアコンの電気代を抑えるうえで、いちばん手軽で効果が大きいのが、扇風機やサーキュレーターの併用です。冷たい空気は下にたまりやすく、窓用エアコンは窓の高い位置から冷風を出すことが多いため、部屋全体に行き渡りにくいという弱点があります。
ここで扇風機やサーキュレーターを使って空気をかき混ぜると、冷気が部屋全体にまわり、設定温度を高めにしても涼しさを感じやすくなります。結果として、窓用エアコンの運転時間や負荷が減り、電気代の節約につながります。扇風機の消費電力は数十W程度と小さいため、エアコンの負荷を減らせる分のメリットは大きいです。
置き方のコツは、窓用エアコンの風を部屋の奥へ送るように、サーキュレーターを斜め上向きに設置することです。エアコンの冷風をそのまま遠くまで運ぶイメージですね。もう一つ、足元に冷気がたまっているときは、床付近の空気を持ち上げるように風を当てると、全体が混ざりやすくなります。
冷風の通り道をつくるのがコツです。エアコンの吹き出し口から部屋の対角線に向けて風を送ると、部屋全体の温度ムラが小さくなります。
また、扇風機を体に直接当てると、汗の蒸発で体感温度が下がります。つまり、エアコンの設定温度を1〜2℃上げても、同じ涼しさを保てる場合があります。設定温度を1℃上げるだけで消費電力は数%下がるといわれているため、地味ですが効果は積み重なります。
サーキュレーターを選ぶときは、風量を調整できて、首振りや上下の角度が変えられるタイプが使いやすいと思います。静音性も大切で、夜に寝室で使うなら運転音が小さいものを選ぶと快適です。消費電力が小さいぶん、電気代を気にせず長時間回せるのも嬉しいところですよ。
私の使い方としては、窓用エアコンを27〜28℃設定にして、サーキュレーターを併用するスタイルが電気代と快適さのバランスがいちばんよいと感じています。まだ併用していない方は、ぜひ今日から試してみてください。
日差し対策と隙間テープで効率アップ
窓用エアコンは、その名の通り窓に設置するので、直射日光の影響をまともに受けやすい家電です。窓から入る日差しは室温を大きく押し上げ、エアコンの負担を増やします。逆にいえば、日差しを防ぐだけで、電気代はかなり変わってくるのです。
日差し対策で効果的なのは、遮熱カーテンや遮熱フィルム、すだれ、よしずなどです。特に、窓の外側で日差しを遮る方法は、室内側のカーテンよりも効果が高いと言われています。外側にすだれやシェードを設置すると、熱が部屋に入る前にカットできるためです。ただし、窓用エアコンの排熱を妨げないよう、取り付け位置には注意してください。
窓用エアコンの背面(屋外側)の排熱口や、本体まわりをふさがないでください。排熱がこもると効率が落ちるだけでなく、故障や発熱の原因にもなります。
隙間対策については、前の章でもお伝えした通り、隙間テープで窓枠とのあいだをふさぐのが基本です。ここで加えたいのが、フィルター掃除です。フィルターが目詰まりすると、風量が落ちて冷えにくくなり、結果として運転時間が長くなります。月に1〜2回程度の掃除が目安です。
フィルター掃除のやり方と頻度については、窓用エアコンのフィルター掃除のやり方と頻度でも解説しています。掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いして完全に乾かすだけなので、慣れれば数分で終わりますよ。
もう一つの工夫として、日中に使わない部屋の窓は、カーテンやブラインドを閉めて熱をためない習慣をつけるのも効果があります。帰宅してから部屋が熱くなっていると、冷やすのに時間がかかり、最初の運転で電気を多く使ってしまうためです。朝のうちに日差しを遮っておくだけで、帰宅後の立ち上がりがかなり楽になります。
日差しの遮断、隙間のふさぎ、フィルター掃除の3つをそろえるだけで、同じ機種でも電気代を抑えやすくなります。どれも大きな費用がかからないので、買い替えを考える前に、まずここから試してみるのがおすすめです。
電気代が高い窓用エアコンの買い替え目安
節約術を試しても電気代が下がらない、あるいは長く使っていて効きが悪くなった。そんなときは、買い替えを考えるタイミングかもしれません。判断の目安をお伝えします。
まず、使用年数です。窓用エアコンの設計上の標準使用期間は、一般的に10年程度とされています。10年近く使っているなら、経年劣化で冷房能力が落ち、同じ冷え方を得るためにより長く運転している可能性があります。電気代が以前より上がったと感じるなら、この影響も考えられます。
| 状況 | 判断の目安 |
|---|---|
| 使用10年以上 | 買い替えを検討したい |
| フィルター掃除をしても冷えが弱い | 能力低下の可能性あり |
| 冷房を毎日10時間以上使う | 壁掛けエアコンも比較検討 |
| 夏だけ短時間使う | 現在の機種で工夫して継続 |
次に、使用時間です。毎日長時間、何か月も使う部屋なら、本体価格が高くても省エネ性能の高いエアコンを選んだほうが、数年単位ではトータルコストが安くなる場合があります。壁掛けエアコンの設置工事ができる環境であれば、候補に入れてみてください。
賃貸などで工事ができない場合は、インバーター付きの窓用エアコンや、省エネ性能の高い新しい機種を選ぶ方法もあります。窓用エアコンは昔と今で性能が大きく進化していて、騒音や効率の面でも改善が進んでいます。
私ならこう判断します。使用10年以上、かつ毎シーズン長時間使う環境なら、迷わず買い替えを検討します。逆に、数年以内の機種で使用時間が短いなら、まず節約術を試して様子を見ますね。
省エネ性能や消費電力といった仕様は機種ごとに異なるため、買い替え前にメーカー公式の情報も確認しておくと安心です。(出典:コロナ公式サイト)
買い替え時は、古い機種の処分方法も事前に確認しておくと安心です。窓用エアコンはエアコンと同じく家電リサイクル法の対象となるため、処分の際は費用や受付先を事前に確認してください。
窓用エアコンの電気代が高い悩みのまとめ

ここまで、窓用エアコンの電気代が高いと言われる理由と、その対策を整理してきました。最後にもう一度ポイントをまとめます。
窓用エアコンの電気代は、冷房で1時間あたり約15〜20円が目安で、インバーターがないために壁掛けエアコンより割高になりやすい家電です。暖房はヒーター式が多く、さらに電気代がかさみます。窓まわりの隙間から冷気が逃げることも、電気代が高くなる一因です。
対策としては、設定温度を27〜28℃から試すこと、扇風機やサーキュレーターを併用すること、日差しを遮ること、隙間をふさぐこと、フィルターを掃除することが基本になります。どれも手軽にできるので、買い替えの前にまず試してほしい方法です。
それでも電気代が下がらない、または使用年数が10年近くなっているなら、省エネ性能の高い機種への買い替えを前向きに考えてよいタイミングです。窓用エアコンの電気代が高いという悩みは、使い方と機種選びの両面から解決できますので、あなたの環境に合う方法を選んでくださいね。
この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。電気代の数値は目安であり、窓用エアコンは機種によって消費電力や操作方法、仕様が異なります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、またはコロナ公式サイトにてご確認ください。また、最終的な判断は専門家にご相談ください。