こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
コロナの窓用エアコンをヤマダ電機で探しているなら、まず「どのモデルを選べばいいか」「本当に自分の窓に取り付けできるか」という点を整理したいはずです。コロナのウインドエアコンは室外機不要・壁穴不要という特徴から、特に賃貸住宅での需要が年々高まっています。ヤマダ電機ではコロナの窓用エアコンを複数モデル取り扱っており、実店舗で確認しながら選べる環境が整っています。
この記事では、ヤマダ電機で買えるコロナ窓用エアコンのラインナップから、冷房専用と冷暖房兼用の選び方、適用畳数ごとのモデル比較、取り付けできない窓の条件、電気代の実態まで、私が調べた情報をもとにまとめました。購入前に確認しておくべき内容を網羅していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ヤマダ電機で買えるコロナ窓用エアコンのラインナップ

コロナのウインドエアコンはヤマダ電機の実店舗・オンラインストア(ヤマダウェブコム)の両方で取り扱われています。ここではシリーズ構成から価格帯、購入メリットまでをまとめました。
コロナ窓用エアコンのシリーズと特徴
コロナはガスファンヒーターで知られる新潟県三条市の日本メーカーで、ウインドエアコン(窓用エアコン)の分野でも国内トップクラスのシェアを誇っています。製品は国内生産にこだわっており、品質管理の面で安心感があります。
ヤマダ電機で取り扱われているコロナの窓用エアコンは、大きく3つのシリーズに分類されます。
Fシリーズ(スタンダード)
CW-Fシリーズはコロナウインドエアコンの定番ラインです。10年交換不要の脱臭フィルター、ドレンレス設計(ドレンホース不要)を備え、余計な機能を省いてコストを抑えた設計が特徴です。夏の冷房専用として使いたい方、まず窓用エアコンを試してみたい方に向いています。
FAシリーズ(上位グレード)
FAシリーズはスタンダードシリーズの機能に加えて、換気機能と陰イオン発生機能を搭載しています。換気機能は冷房運転中でも外気を取り込めるため、密閉した部屋でも空気をリフレッシュできます。在宅ワーク中や就寝時の空気環境を改善したい方に特におすすめです。
CWHシリーズ(冷暖房兼用・リララ)
CWH-Aシリーズは「リララ」の愛称で知られる冷暖房兼用タイプです。冷房だけでなく暖房運転も可能で、1台で通年活用できます。価格は冷房専用より高めですが、エアコンと暖房器具を別々に用意する手間が省けます。
コロナの窓用エアコン全シリーズに共通する主な特徴は以下のとおりです。
・室外機不要・壁穴不要で工事不要
・10年間交換不要の脱臭・ウイルス抑制フィルター
・オートドレン機能(冷房時の排水を自動蒸発処理)
・日本製(国内工場生産)
特に「10年交換不要フィルター」と「ドレンレス設計」はメンテナンスの手間を大幅に減らす実用的な機能です。ドレンホースを窓の外に出す必要がないため、取り付け後の見た目もすっきりします。コロナの窓用エアコンは「静音設計」も年々改善されており、2024年モデル以降は運転音が大幅に低減されています。かつては「うるさい」という印象が強いカテゴリでしたが、最近のモデルは就寝中でも許容範囲内という評価が増えています。
冷房専用と冷暖房兼用の選び方
ヤマダ電機でコロナの窓用エアコンを選ぶ際、最初に判断すべきなのが「冷房専用か冷暖房兼用か」という点です。この選択で価格が大きく変わり、使い方も異なります。
冷房専用(CW-F / CW-FAシリーズ)
夏の冷房のみに使う場合は、冷房専用で十分です。1.6kWモデルで44,000円前後〜55,000円程度が相場で、冷暖房兼用と比べて本体が軽く、設置も比較的シンプルです。賃貸の窓用エアコンとして夏だけ使い、シーズンが終われば取り外して収納するという使い方なら冷房専用が最適です。すでに部屋に暖房器具がある場合も冷房専用を選ぶのが経済的です。
冷暖房兼用(CWH-Aシリーズ)
1台で通年使いたい場合は冷暖房兼用を選びます。CWH-A1826R(W)の実売価格はヤマダ電機で約95,000円前後です。初期費用は高めですが、冷房と暖房を1台で賄えるため、6畳程度の1部屋を全シーズン快適にするのに有効です。ただし、冷暖房兼用タイプはヒートポンプ式ではなく電熱式の暖房が多いため、暖房能力はセラミックファンヒーターに近い使い勝手です。気密性の低い部屋や寒冷地では補助暖房として活用するのが現実的です。
私なら冷暖房兼用を選ぶのは「引越し先に暖房器具がまったくない」「1部屋だけを全シーズン快適にしたい」という場合に限ります。すでに石油ファンヒーターや電気ストーブがある方は、冷房専用で価格を抑えるほうが合理的です。
畳数別モデルとスペック比較
コロナのウインドエアコンは、主に1.6kWと1.8kWの2つの冷房能力に分かれています。自分の部屋に合ったモデルを選ぶために、まず以下の表でスペックを確認してください。
| 冷房能力 | 適用畳数(50Hz/東日本) | 適用畳数(60Hz/西日本) | 主なモデル |
|---|---|---|---|
| 1.6kW | 4〜6畳 | 4.5〜7畳 | CW-F1626R、CW-FA1626R |
| 1.8kW | 4.5〜7畳 | 5〜8畳 | CW-F1826R、CWH-A1826R |
東日本(50Hz)と西日本(60Hz)で適用畳数が異なる点に注意してください。東日本で6畳の部屋なら1.6kWで対応できますが、西日本では1.8kWを選んだほうが余裕があります。
エアコン選びの鉄則として、「畳数の上限」ではなく「畳数の中間〜やや大きめ」を選ぶことをすすめます。窓用エアコンは壁掛けエアコンと違い、吐出口が限られているため、同じ畳数でも部屋の形状・日当たり・断熱性によって体感が大きく変わります。6畳ちょうどの部屋や、日当たりの良い南向き・西向きの部屋では1.8kWを選ぶことを私はすすめています。一般的なエアコンの部屋サイズ選びについてはジャパネット10畳エアコンの選び方と工事費まとめも参考になります。
ヤマダ電機での価格と在庫確認方法
ヤマダ電機でコロナの窓用エアコンを購入する際の価格帯と在庫確認方法を紹介します。価格は時期や在庫状況によって変動しますが、2026年時点の目安は以下のとおりです。
・CW-F1626R(スタンダード 1.6kW): 44,000円〜48,000円程度
・CW-FA1626R(FAシリーズ 1.6kW 換気機能付き): 50,000円〜55,000円程度
・CW-F1826R(スタンダード 1.8kW): 49,000円〜55,000円程度
・CWH-A1826R(冷暖房兼用 1.8kW): 90,000円〜95,000円程度
ヤマダウェブコム(yamada-denkiweb.com)のオンラインストアでは、現在の価格と在庫状況をリアルタイムで確認できます。実店舗での購入も可能ですが、窓用エアコンは季節商品のため、7〜8月のピークシーズンは在庫が品薄になることがあります。6月中には確認と購入を検討することをすすめます。
在庫確認は①ヤマダウェブコムのトップページから「窓用エアコン」カテゴリを検索、②「メーカー:コロナ」でフィルタリング、という流れで確認できます。近くの店舗の在庫確認機能も活用できます。なお、ヤマダ電機はダイキンのエアコンを取り扱っていないため、コロナ・三菱・東芝など他の国内メーカーが主なラインナップとなっています。この背景についてはヤマダ電機にダイキンのエアコンがない理由と代替の買い方で詳しく解説しています。
コロナ窓用エアコンをヤマダ電機で買う5つのメリット
コロナの窓用エアコンをヤマダ電機で購入することには、オンラインショッピングにはない複数のメリットがあります。
1. 実物を確認できる
オンラインでは確認できないサイズ感や本体の質感を、実店舗で直接確認できます。特に窓用エアコンは設置スペースのイメージが重要なので、実物を見てから購入を決められる点は大きな安心感があります。
2. スタッフに相談できる
窓の種類や部屋の広さに合わせたモデル選びについて、店舗スタッフに相談できます。「取り付けできる窓かどうか」「どのモデルが合うか」といった疑問をその場で解消できます。初めて窓用エアコンを買う方には特にありがたい点です。
3. ヤマダポイントが貯まる
購入金額に応じてヤマダポイントが付与されます。家電の買い替え時にポイントを活用できるのはヤマダ電機の強みです。
4. 長期保証サービスに加入できる
ヤマダ電機では有料の長期保証サービスに加入できます。窓用エアコンは移動・再設置を繰り返すことが多い製品のため、長期保証があると万が一のトラブル時に安心です。
5. 即日持ち帰りが可能
在庫があれば購入当日に持ち帰れます。猛暑が急にやってきた日でも、実店舗購入なら即日設置できるのは大きなメリットです。
コロナ窓用エアコンをヤマダ電機で選ぶ際の注意点

購入前に必ず確認しておきたい注意点をまとめます。特に取り付け条件は、購入後に「取り付けできなかった」とならないよう、事前チェックが欠かせません。
取り付けできない窓の種類と確認方法
コロナの窓用エアコンを購入する前に、必ず「取り付けできる窓かどうか」を確認してください。購入後に取り付けできないことが判明した場合、返品対応が難しいケースがあります。
取り付けに必要な窓の条件は以下のとおりです。
・窓の高さ:770mm〜1400mmの範囲
・窓の開き幅:470mm以上(2024年モデル以降は380mm以上)
・窓枠の立ち上がり(レール高さ):10mm以上
・引き違い窓(スライド式)であること
一方、以下の窓には取り付けできません。
フィックス窓(はめ殺し窓):開閉できないため取り付け不可。
ルーバー窓:複数の横長ガラスが重なった構造のため不可。
オーニング窓:外向きに開く横開き窓は不可。
縦すべり出し窓:横に開くためスペースが確保できず不可。
購入前のチェックリストとして、①窓を全開にしたときの開口幅(470mm以上)、②窓枠の高さ(770〜1400mm)、③窓枠下部の立ち上がりの高さ(10mm以上)、④コンセントが窓の近くにあるか、⑤引き違い窓であるか、の5点を必ず確認してください。取り付け枠の詳細な寸法はコロナ公式サイトのウインドエアコンの取り付け方ガイド(出典:株式会社コロナ)でも確認できます。
賃貸物件の場合、窓枠への穴あけが必要な補助金具は使用できません。立ち上がりがない窓枠は穴あけが必要なため、賃貸では基本的に設置できません。物件ごとの制約も購入前に確認しておきましょう。
取り付け手順と必要な工具
コロナの窓用エアコンはメーカー推奨のとおり、専門業者を呼ばずに自力設置が可能です。ただし本体は15〜17kg程度の重さがあるため、2人で作業すると安全です。
必要な工具はプラスドライバー(No.2)のみです。メジャーは事前の寸法確認に、ニッパーまたはカッターはパッキンのカットに使います。エアコン設置に特別な資格は不要です。
基本的な取り付け手順は以下のとおりです。
STEP 1:取付枠の設置
付属の取付枠を窓枠にセットします。窓の幅に合わせて枠を調整し、仮止め後に水平を確認します。
STEP 2:パッキンの処理
戸側パッキンを適切な長さに切り、枠に取り付けます。窓の隙間をふさぐ重要な作業で、虫の侵入を防ぐためにも丁寧に行います。
STEP 3:本体の取り付け
取付枠に本体を横からスライドして固定します。クーラー固定ネジでしっかりと締めます。
STEP 4:窓パッキンと鍵の取り付け
室外側のガラス戸に窓パッキンを貼り付け、付属の補助錠(鍵)を設置します。この鍵により取り付け後も窓をロックできます。
STEP 5:動作確認
電源を入れて冷房・風量が正常に動作することを確認します。冷暖房兼用タイプ(CWH-A)はドレン水の排水処理が追加されるため、冷房専用より取り付け時間が30分程度長くなります。
エディオンでの取り付け手順も参考になります。エディオンで窓用エアコンを取り付ける方法と注意点では、別の量販店での取り付け事例を確認できます。
壁掛けエアコンとの電気代・性能比較
「窓用エアコンにするか壁掛けエアコンにするか」は多くの方が悩む点です。両者の主な違いをデータをもとに整理します。
一般的に窓用エアコンは壁掛けエアコンより電気代が高くなります。窓用エアコン(1.6kW/消費電力550W程度)を1日8時間稼働した場合、電力単価31円/kWhで計算すると1日あたり約136円、1ヶ月(30日)で約4,080円です。壁掛けエアコンはインバーター制御で消費電力を自動調整するため、同じ使用時間でも電気代が半分以下になることもあります。
ただし、壁掛けエアコンは設置工事費が16,500円〜程度かかります。窓用エアコンなら工事費ゼロで設置できるため、初期費用の差を電気代の差で回収するには数年かかります。短期間(1〜2年)の使用や賃貸住まいなら、トータルコストでは窓用エアコンのほうが安くなることも多いです。
| 比較項目 | コロナ窓用エアコン | 壁掛けエアコン |
|---|---|---|
| 設置工事費 | 不要(0円) | 16,500円〜 |
| 月間電気代(目安) | 約4,000〜12,000円 | 約2,000〜6,000円 |
| 対応畳数 | 最大8畳程度 | 4.5畳〜広い部屋まで |
| 工事不要 | ○ | × |
| 賃貸設置 | ○(条件あり) | △(大家の許可が必要) |
私の見解として、6畳以下の個室や書斎、賃貸住宅でのサブ冷房には窓用エアコンが向いています。リビングや大きめの部屋、長期居住で電気代を重視するなら壁掛けエアコンを選ぶべきです。
騒音・換気・防犯対策の実態
「窓用エアコンは騒音が大きい」「防犯が心配」という疑問はよく聞きます。実態を調べた結果をお伝えします。
騒音について
窓用エアコンは室内機と室外機が一体型のため、ある程度の運転音が室内に入ります。一般的な運転音は42〜50dB程度で、「会話は問題ないが静かな部屋では気になる」レベルです。コロナの最新モデル(2024年以降)は低振動設計が進み、以前より明らかに静かになっています。利用者のレビューでは「就寝中も慣れれば気にならない」という声が多い一方、「冷暖房の切り替え時に音が出る」という指摘もあります。神経質な方には、静音運転モードが搭載されているモデルを選ぶことをすすめます。
換気機能について(FAシリーズ)
FAシリーズに搭載されている換気機能は、冷房運転中に外気を取り込んで室内の空気を入れ替えられます。密閉した部屋での二酸化炭素濃度の上昇を抑えられるため、在宅ワークや就寝時の空気環境改善に効果的です。スタンダードシリーズとの価格差は5,000〜8,000円程度ですが、換気機能の実用価値を考えると私はFAシリーズをすすめています。
防犯について
「窓に取り付けるとカギが閉められないのでは?」という不安に対しては、コロナのウインドエアコンには取り付け専用の補助錠(鍵)が付属しています。取り付け後も窓に鍵をかけた状態にできるため、セキュリティ面での問題はほぼありません。また、外からコロナのウインドエアコンを取り外すことは、特別な工具なしには困難な構造です。防犯面での心配は不要といえます。
コロナ窓用エアコンをヤマダ電機で買う際のまとめ

コロナの窓用エアコンをヤマダ電機で購入する際に押さえておきたいポイントをまとめます。
モデル選びの結論
・夏だけ使いたい、コスト優先 → CW-F1626R(スタンダード 1.6kW)
・換気機能も欲しい → CW-FA1626R(FAシリーズ)
・1台で通年使いたい → CWH-A1826R(冷暖房兼用)
私が個人的に最もおすすめするのはCW-FA1626Rです。換気機能は一度使うと手放せない便利さで、在宅ワークや就寝時の空気環境が明らかに改善されます。スタンダードシリーズとの価格差は5,000〜8,000円程度ですが、この差は十分な価値があると判断しています。
購入前の確認事項(チェックリスト)
□ 取り付け予定の窓の高さ(770〜1400mm)を確認した
□ 窓の開口幅(470mm以上)を確認した
□ 窓枠の立ち上がり(10mm以上)があることを確認した
□ フィックス窓・ルーバー窓ではないことを確認した
□ 部屋の畳数に合ったモデル(1.6kW or 1.8kW)を選んだ
ヤマダ電機の実店舗では実物確認・スタッフへの相談・即日持ち帰りが可能です。初めて窓用エアコンを買う方には、オンライン購入よりも実店舗での購入をすすめます。
この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。コロナ製窓用エアコンは機種によって操作方法や仕様が異なります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、またはコロナ公式サイトにてご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。