日立冷蔵庫の冷却ファンはどこ?場所と確認ポイントを解説

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日立冷蔵庫の冷却ファンはどこ?場所と確認ポイントを解説

こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。

日立冷蔵庫の冷却ファンがどこにあるのか、ここ気になりますよね。冷えない、異音(カラカラ・カタカタ・ブーン)、鍵マークの点滅、エラーF0-12あたりが出ると、「どこを見ればいいの?」「掃除で直る?」「修理って高い?」って一気に不安が増えると思います。

この記事では、日立冷蔵庫の冷却ファンの“だいたいの位置”と、症状別の切り分け、あなたが安全に確認できるポイントを、できるだけ噛み砕いてまとめます。なお、ここで扱う内容は一般論の整理と私の経験則が中心です。参考にする場合の責任は自己負担でお願いします。最終的にはメーカーや取扱説明書で必ず確認してください。

記事のポイント

  • 日立冷蔵庫の冷却ファンがある“だいたいの場所”
  • 異音や冷えない症状からの切り分け方法
  • 鍵マーク点滅やエラーF0-12の見方
  • 掃除・応急処置・修理費用の目安と注意点

日立冷蔵庫の冷却ファンはどこにあるのか?

日立冷蔵庫の冷却ファンはどこにあるのか?

結論から言うと、日立冷蔵庫の冷却ファンは「庫内(主に冷凍室奥)」と「背面下部(機械室)」の2系統で考えると分かりやすいです。さらに上位モデルや機能が多い機種だと、冷蔵室側にも専用ファンが追加されることがあります。

ただ、型番や年式で内部構造が違うのが冷蔵庫のややこしいところ。だからこそ、この記事では「どこにあるか」を“探し方の型”にして、あなたが迷子にならないようにします。

冷却ファンの場所は冷凍室か背面

日立冷蔵庫の冷却ファンで、いちばん多くの人が探しているのは、庫内の冷気を回す庫内循環ファンだと思います。これはたいてい、冷凍室の奥(背面パネルのさらに裏)にあります。冷凍室の引き出しを外した先、奥壁にある樹脂のパネルの内側に隠れているイメージですね。

もうひとつが、背面下部(機械室)にある放熱用ファン(コンデンサーファン)です。こっちは「庫内を直接冷やす」というより、コンプレッサーや放熱部が熱を持ちすぎないように助ける役。ここが汚れて放熱が落ちると、結果として冷えが弱く感じたり、運転が強くなって音が増えたり、いろいろな二次症状につながりがちです。

まずは“どっちのファンか”を決める

冷却ファンを探すとき、最初にやってほしいのは「庫内の話なのか、背面下部の話なのか」を切り分けることです。ここが決まると、無駄に分解したり、危ない場所を触ったりせずに済みます。

私がいつもやる最初の切り分け

  • 音・風・不調の発生源が庫内っぽいか、背面下部っぽいかを観察する
  • ドアを開けた瞬間に音が止まるなら庫内循環ファン寄り
  • 背面下部から低いブーン音や振動なら放熱ファン・コンプレッサー寄り
  • 冷えない場合は、まず詰め込みと扉の閉まり(湿気の侵入)を疑う

「見える場所」と「見えない場所」を分けて考える

ここ、地味に大事です。冷却ファンって“見えるところ”にあると思いがちなんですが、実際は安全カバーやパネルの裏に隠れていることが多いんですよ。あなたが確認できる範囲は、基本的に「手前の引き出しを抜いて見える範囲」「背面下部のホコリが取れる範囲」くらいに留めるのが安全です。

たとえば冷凍室奥のパネルを外したらファンに辿り着ける機種もありますが、霜取り系の配線やセンサーが絡むことがあり、慣れていないと故障を拡大させやすいです。だから私は、“場所を知る=分解する”ではないといつも言っています。場所の見当をつけて、次の行動(掃除・除霜・メーカー相談)を選ぶために知る、って感覚がちょうどいいです。

分解で直すより、症状の切り分けが先です。無理に触ると、かえって修理費が増えることもあります。

庫内循環ファンが原因になりやすい典型パターン

庫内循環ファンが絡む不調は、ざっくり言うと「風が回らない」系です。冷却器(エバポレーター)が冷えていても、風が回らないと冷蔵室や野菜室に冷気が届かず、「なんか冷えない」「場所によって温度差がある」になりやすいんですよね。

その原因は、モーター自体の故障だけじゃありません。よくあるのが、霜や氷が育ってファンに当たる・回転が鈍る・止まる、という流れ。扉の閉まりが甘い、パッキンが汚い、詰め込み過ぎ、頻繁な開閉など、生活習慣の影響が出やすいのも特徴です。

背面下部(機械室)ファンが絡む典型パターン

背面下部のファンは、ホコリの影響を受けやすいです。キッチンって油や埃が舞うので、放熱フィンに埃が乗りやすいんですよ。放熱が落ちると、コンプレッサーが長く回りやすくなって、音や熱感が増えたりします。

ここでありがちなのが「冷蔵庫がうるさい=壊れた」と決めつけること。実際は、設置直後・真夏・壁との距離が近いなど、環境要因でも運転が強くなるので、状況をセットで見て判断するのがコツです。

冷蔵室独立冷却ファンの設置位置

日立の上位モデルや独立冷却系の機種だと、冷蔵室側にも冷蔵室専用のファンが付いていることがあります。位置のイメージとしては、冷蔵室の背面パネル内(上部〜中段付近)に隠れているパターンが多いですね。これがあると、冷蔵室を“専用の風”で冷やせるので、温度の安定や湿度のコントロールがしやすくなります。

冷蔵室専用ファンがあると何が変わる?

冷蔵室専用ファンがあるタイプは、ざっくり言うと「冷蔵室を冷蔵室の都合でコントロールしやすい」設計です。従来の“冷凍室で作った冷気を全体に配る”だけの方式だと、冷蔵室に乾いた冷気が入りやすく、食品が乾きやすい面がありました。

一方、冷蔵室側に専用の冷却器やファンがあると、風量や温度を細かく調整しやすいので、鮮度保持機能(例えば低温維持や温度ムラ抑制)に効いてきます。ここが動かないと、「冷蔵室だけ温度が上がる」「チルドが弱い」「なんか湿度の感じが変わった」といった違和感につながることがあります。

症状から“冷蔵室専用ファン寄り”を疑うヒント

あなたの症状が次に当てはまるなら、庫内循環ファン(冷凍室奥)だけでなく、冷蔵室側の専用ファンも視野に入れた方がいいかもです。

冷蔵室専用ファンを疑うヒント

  • 冷凍室は問題ないのに、冷蔵室だけ冷えが弱い
  • 冷蔵室の上段・奥側だけ温度ムラが出る
  • 冷蔵室の背面から異音っぽい気配がする
  • 扉の開閉頻度が高く、温度が落ち着きにくい

「場所を特定したい」気持ちへの現実的な答え

冷蔵室専用ファンは、見えるところに露出していることが少ないです。だから「どこにあるのか」を正確に掘り当てようとすると、どうしてもパネルを外す話になりがちなんですよね。

でも、ここは安全面と費用面のバランスで考えるのが現実的です。私は、異音・冷えの悪化・エラーがセットで出ているなら、無理に内部に手を入れず、症状の記録(いつから/どの部屋が/どんな音/表示は何)を揃えてメーカー相談に回す方が結果的に早いと思っています。

同じシリーズ名でも仕様違いがあるので、正確な位置は取扱説明書・メーカー案内を優先してください。

機械室のコンデンサーファン位置

背面下部の機械室には、放熱を助けるためのファン(コンデンサーファン)があることが多いです。ここは「庫内の冷却ファン」と名前が似ていて混乱しやすいんですが、役割はわりと違います。庫内循環ファンが“冷気を運ぶ係”なら、コンデンサーファンは“熱を外に逃がす係”です。

機械室ファンがいる場所の目安

目安としては、冷蔵庫の背面下部、床に近いあたりです。機械室カバー越しに見えることもありますが、見えない機種もあります。大事なのは、「ファンを直接見つけること」より「放熱の邪魔をしていないか」を確認することです。

ホコリが溜まると何が起きる?

背面下部って、キッチンのホコリが集まりやすいんですよ。冷蔵庫は空気を吸って吐くので、空気の通り道にホコリが溜まります。放熱フィンにホコリが被さると、冷蔵庫は同じ冷えを作るのに余計に頑張る必要が出て、コンプレッサーが長く回る→音が増える→熱を持つ→さらに頑張る、みたいな悪循環になりがちです。

安全にできる清掃の線引き

ここ、強く言っておきたいです。背面清掃は効果が出やすい一方で、やり方を間違えると危ないです。私は次のルールで考えています。

背面清掃のルール

  • 電源プラグを抜く(最優先)
  • 冷蔵庫はゆっくり動かす(床保護もできると安心)
  • 掃除は“外から触れる範囲”まで(配線・内部部品は触らない)
  • 硬いブラシや金属でガリガリしない(フィンや部品を傷める)

設置環境もセットで見よう

背面下部の話は、設置環境とセットです。壁との距離が近すぎると放熱がしにくくなって運転が強くなります。上に電子レンジが載っていたり、周りが熱源だらけだったりする場合も、冷蔵庫側が頑張りやすいです。

「最近うるさい」「熱い気がする」ってときは、ホコリだけじゃなく、壁との距離や周囲温度もあわせて見直すと、意外と改善することがありますよ。

異音で冷却ファンの場所が分かる

異音って、怖いし気になりますよね。私も「いつもと違う音」がすると、まず耳で“どの辺から鳴ってるか”を掴みに行きます。冷却ファン絡みの異音は、場所当てのヒントが多いので、焦らず観察するのがコツです。

ドアを開けたら止まる音=庫内循環ファン寄り

庫内からカラカラ/カタカタ/ガリガリみたいな音がして、ドアを開けた瞬間に止まるなら、私はまず庫内循環ファン(冷凍室奥)を疑います。理由は単純で、扉を開けると安全や冷気流出対策でファンが止まる(または回転数が変わる)制御が入る機種が多いからです。

このときの“あるある原因”は、ファンの羽根が壊れてるより、霜・氷が育って羽根に当たっているパターンが多いです。扉の閉まりが甘い、パッキンが汚れて密閉が弱い、詰め込みすぎで風路が乱れる、熱いものを入れて湿気が増える…こういう生活要因が積み重なると、ファン周辺が霜りやすくなります。

背面下部の低いブーン音=機械室寄り

背面下部からブーンと低く唸る音がする場合は、放熱ファンかコンプレッサー周りの可能性が上がります。とくに、振動を伴っていたり、床や壁に共振して音が増幅されている場合もあります。

ここでやりがちなのが、音の表現のズレです。「ブーン」がファンの風切り音を指す人もいれば、コンプレッサーの唸りを指す人もいる。だから私は、音の種類だけで断定せず、次の観察ポイントもセットにします。

異音の観察ポイント

  • いつ鳴る?(夜だけ/ずっと/冷却開始直後だけ)
  • ドア開閉で変化する?(止まるなら庫内寄り)
  • 背面下部に近づくと大きい?(機械室寄り)
  • 冷えも落ちている?(故障寄りの可能性が上がる)

危ない音・すぐ相談したいサイン

異音の多くは霜や共振など軽めの原因もありますが、次のようなサインがあるときは、私は自己判断で粘らない方がいいと思っています。

すぐメーカー相談を考えたいサイン

  • 焦げ臭い・樹脂が焼けたような匂いがする
  • 音が日ごとに増えている、金属音が混ざる
  • 冷えない・解けるなど食品に影響が出ている
  • エラー表示や鍵マーク点滅が出ている

異音をもっと細かく切り分けたいなら、家電FAQ内の解説も参考になります。

日立冷蔵庫の異音の原因と対処法

冷えない原因とファンの位置関係

「冷えない=ファン故障」と思いがちなんですが、実際は“風の通り道”の問題で冷えないことも多いです。冷蔵庫は、冷却器が冷たくなるだけじゃなく、冷気が各部屋にきちんと配られて初めて冷えるので、ファンと風路がセットで重要になります。

詰め込みすぎは、ファンにとって地味にキツい

冷凍室にギュウギュウに詰め込むと、吹き出し口・吸い込み口が塞がれて、風が回らなくなります。風が回らないと、冷凍室の奥だけ冷えて手前が冷えない、冷蔵室がぬるい、みたいなムラが出ます。さらに厄介なのは、ファンが抵抗の中で回り続けることで負荷が増え、長い目で見ると不調につながりやすい点です。

扉の閉まりが甘いと“霜”が育ちやすい

霜が育つ最大要因は湿気の侵入です。パッキンに汚れが付いて密閉が甘い、引き出しに食品が挟まって半ドア気味、何度も開閉する、こういう条件が重なると庫内に湿気が入り、冷却器やファン周辺で結露→凍結が起きやすくなります。

霜が育つと何が困るかというと、風路が狭くなって冷気が通らない、ファンの羽根に当たって異音が出る、最悪ファンが回らない、という流れです。だから「冷えない+異音」は、私の中では霜絡みの可能性が高いサインです。

すぐできる“冷えない”セルフチェック

私が勧めるチェック順(安全で簡単な順)

  • 吹き出し口・吸い込み口が食品で塞がれていないか
  • 扉のパッキンに汚れ・汁・破れがないか
  • 引き出しの奥に食品が挟まって半ドアになっていないか
  • 冷凍室奥に白い霜が目立たないか
  • 背面下部にホコリが溜まっていないか

霜が原因っぽいときの“安全な応急処置”

霜が原因っぽいとき、私は基本的に「自然解凍」を推します。電源を切ってドアを開け、数時間〜半日ほど放置して霜を溶かす方法です。食品の避難が必要なので手間はかかりますが、無理に削るより安全です。

霜を金属ヘラやナイフで削るのは危険です。冷却器を傷つけると致命的になる可能性があります。無理に削らず、自然解凍が基本で考えましょう。

冷えない症状の切り分けを深掘りしたい場合は、こちらも参考になります。

日立冷蔵庫が冷えない原因と対策

日立冷蔵庫の冷却ファンで確認すべき場所

日立冷蔵庫の冷却ファンで確認すべき場所

ここからは「エラー表示」「鍵マーク点滅」「掃除」「修理費用」の観点で、どこをどう確認すると判断しやすいかをまとめます。大前提として、冷蔵庫は生活家電なので安全第一。無理な分解は避けて、状況を整理してから動くのが結果的に近道です。

エラーF0-12と冷却ファン場所

エラーF0-12が出たときは、一般的には冷蔵庫内の冷却用ファンに問題が起きている可能性を示すサインです。冷却器が冷えていても、冷気を回すファンが止まると、庫内が冷えません。まずは「冷えが落ちていないか」「異音がないか」を合わせて確認しましょう。

私がまず確認してほしい“3点セット”

F0-12が出たら、いきなり故障と決めつけず、まずは次の3点をチェックします。ここを押さえるだけで、原因の見当がつきやすいです。

F0-12でまず見る3点

  • 冷凍室奥の霜付きが強くないか(白い霜が目立つ)
  • 詰め込みで風路が塞がれていないか(吹き出し口・吸い込み口)
  • 扉の閉まりが甘くないか(パッキン汚れ・挟み込み)

“コンセント抜き差し”が案内される理由

メーカーの案内で「コンセントの抜き差し(電源リセット)」が出てくるのは、制御の一時的な不整合や、センサー・ファン回転検知のリセットで改善する可能性があるからです。ただし、何度も繰り返しているなら、根本原因(霜・ファン不良・制御系)が残っている可能性が高いので、「一回やってダメなら次へ」の切り替えが大事です。

一次情報での確認(発リンク)

F0-12についてのメーカー案内は、日立の公式サポートでも「冷蔵庫内の冷却用ファンに問題が生じた可能性」と説明されています。判断に迷うときは、まず一次情報を当てにするのが安心です。

(出典:日立の家電品 よくあるご質問「表示部に『F0』『12』が表示されます。」)

やってはいけない対処

F0-12が出ると「ファンが止まってるなら回してみよう」と思うかもですが、内部に手を入れてファンを触るのはおすすめしません。霜取りヒーターやセンサー、配線が近くにあることがあり、破損・感電・水濡れのリスクが上がります。

分解や内部部品への接触は避けるのが安全です。改善しない場合はメーカー・販売店・修理窓口へ相談してください。

鍵マーク点滅とファンの異常

鍵マーク(確認マーク)が点滅しているときは、点滅回数がヒントになります。特に「12回点滅」は、冷却用ファン系統の可能性が示されるケースがよくあります。ここで大事なのは、点滅回数を正確に数えること。数え間違いで、見当違いの対処をしてしまうことがあるんですよ。

数えるコツ:動画で撮るのがいちばん確実

点滅って数えてる途中で分からなくなること、ありますよね。私は、スマホで短く動画を撮るのがいちばん確実だと思います。あとで見返して正確な回数を確認できますし、メーカー相談のときに「何回点滅です」と自信を持って言えます。

12回点滅のときに“併発しやすい症状”

鍵マーク12回点滅が出るときは、冷えの低下や異音が併発していることもあります。たとえば、冷凍室奥の霜が増えてファンに当たり、カタカタ音がしている、みたいなパターンですね。こういうときは、点滅=部品故障と決めつける前に、霜・扉の閉まり・詰め込みをセットで見直すと、状況が整理しやすいです。

点滅コードは“機種差”がある前提で

ここは慎重にいきましょう。点滅コードは、同じメーカーでもシリーズや年式で読み方が変わる場合があります。だから私は、点滅回数を確認したら、取扱説明書の「エラー・点滅」欄と照らし合わせるのを強くおすすめします。説明書が手元にない場合は、型番(ドア内側のラベル)をメモしてメーカーのサポートに聞くのが確実です。

点滅コードは機種や仕様で異なることがあります。最終判断は取扱説明書とメーカー案内が優先です。

相談時に伝えるとスムーズな情報

メーカーや修理窓口に相談するときは、次を揃えておくと話が早いです。ここ、地味に効きます。

  • 型番(冷蔵室ドア内側などの銘板)
  • 点滅回数(動画があると最強)
  • 冷えの状態(どの部屋が、いつから、どれくらい)
  • 異音の有無(ドア開閉で止まるかも)

冷却ファンの掃除と背面確認

掃除で効果が出やすいのは、背面下部(機械室まわり)のホコリ対策です。庫内循環ファン自体の掃除は、分解が絡みやすくリスクが高いので、私は基本的に「背面と設置環境の改善」を先にやる方針を推します。

背面清掃が効く理由

冷蔵庫は放熱できないと、冷やすために余計なエネルギーが必要になります。背面下部の放熱部にホコリが溜まると、放熱が落ちて運転が強くなり、音が増えたり、冷えが安定しにくくなったりします。だから「最近うるさい」「なんか冷えが弱い」なら、背面清掃はかなり優先度が高いです。

安全にできる清掃手順(外から触れる範囲)

背面清掃の手順

  • 必ず電源プラグを抜く(安全最優先)
  • 床を傷つけないようマット等を用意し、冷蔵庫をゆっくり動かす
  • 背面下部やカバー周辺のホコリを掃除機・ハンディモップで除去
  • 放熱フィンにホコリが詰まっていれば柔らかいブラシでやさしく
  • 元に戻して通電し、設定(温度・製氷など)を確認する

“やりがちNG”を先に潰しておく

掃除って、頑張りすぎると逆に危ないんですよ。私が止めたいのはこのあたりです。

  • プラグを挿したまま背面を触る(感電リスク)
  • 硬いブラシや金属でフィンを強くこする(破損リスク)
  • 背面カバーを無理に外す・配線を触る(故障拡大リスク)
  • 霜を削る目的で刃物を使う(冷却器損傷リスク)

掃除しても改善しないときの次の一手

背面清掃をしても、音・冷え・エラーが改善しないなら、庫内循環ファン側や霜取り系、制御系の可能性が上がります。この段階で、無理に中を触るより、症状を記録してメーカー相談に進むのが安全です。

「うるさい」系での切り分けをもう少し深掘りしたい場合は、こちらも参考にどうぞ。

日立冷蔵庫がうるさい原因と対策について完全解説

修理費用と冷却ファンの交換

修理費用の話は、みんな一番気になるところだと思います。結論から言うと、冷却ファン関連は「数万円台」を想定しておくと心の準備がしやすいです。もちろん、これはあくまで一般的な目安で、機種・症状・作業内容(霜の除去が必要か、部品交換か、基板絡みか)で上下します。

費用がブレる理由:部品代だけじゃない

修理費用は、部品代だけで決まりません。出張料、技術料(分解・点検・組み立て)、作業時間などが合算されます。さらに、霜がガチガチに固まっていて解氷作業が必要なケースや、ファン単体ではなく制御基板やセンサー系まで疑わしいケースだと、費用も上がりやすいです。

目安を持つための整理表(判断の型)

状況の例疑うポイント自分でできる範囲費用感のイメージ
F0-12/12回点滅+冷えムラ庫内冷却ファン、霜の干渉詰め込み見直し、扉の密閉チェック、自然解凍数万円台が多い
背面下部がうるさい+本体が熱い放熱ファン、ホコリ、設置環境背面清掃、壁との距離確保清掃で改善も/修理なら数万円〜
改善せず再発を繰り返す基板、霜取り系、ファン症状記録、説明書確認、相談準備内容次第で上振れ

DIY交換をおすすめしない理由

ネットで部品を買って自分で交換したくなる気持ち、分かります。でも、冷却ファン周りは配線・センサー・霜取り系が絡むことが多く、失敗するとショートや水濡れ、最悪火災リスクまであり得ます。さらに、同じ型番でも製造時期で部品形状が微妙に違うこともあって、合わない部品で詰むこともあります。

だから私は、基本的にはメーカーや認定業者に任せた方が結果的に安いケースが多いと思っています。特に、エラー表示が出ている・冷えが落ちて食品に影響が出ている場合は、早めに相談した方が被害が小さく済みます。

買い替えと迷ったときの考え方

修理か買い替えかで迷うときは、「使用年数」と「故障の重さ」を見ます。一般論としては、使用年数が長いほど他部位も弱っている可能性が上がるので、修理しても別の不具合が出ることがあります。逆に、年式が新しくて、霜絡みっぽい・環境改善で直りそう、というケースなら、まずは安全な対処から試してみる価値があります。

金額や寿命の判断はケースバイケースです。正確な情報は公式サイトをご確認いただき、最終的な判断は専門家にご相談ください。

日立冷蔵庫の冷却ファンはどこにあるのか総まとめ

日立冷蔵庫の冷却ファンはどこにあるのか総まとめ

最後にまとめます。日立冷蔵庫の冷却ファンがどこにあるのかは、ざっくり言うと冷凍室奥(庫内循環ファン)背面下部(機械室の放熱ファン)の2つが中心です。さらに上位モデルだと、冷蔵室側にも専用ファンが追加される場合があります。

迷ったときの最短ルート

私は、読者さんが迷子にならないように、いつも「最短ルート」を置いています。やることは多く見えるけど、順番に潰すだけです。

私が勧める優先順位

  • 異音が庫内か背面下部かを確認(ドア開閉で止まるかも見る)
  • 冷えないなら詰め込み・扉の閉まり・霜付きをチェック
  • 鍵マーク点滅やエラーF0-12は回数・表示を正確に記録(動画が強い)
  • 背面のホコリ清掃と設置環境(壁との距離)を見直す
  • 改善しない・再発する・食品に影響が出るならメーカー相談

ここでまとめた内容は一般論の整理と私の感覚値の言語化です。参考にする場合の責任は自己負担でお願いします。正確な情報は公式サイトや取扱説明書をご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談のうえ、あなたの責任で進めてくださいね。

関連して「うるさい」「異音」系の情報をもう少し読みたい場合は、以下も役立つと思います。

日立冷蔵庫で後悔したと感じる原因と対策まとめ

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