こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
日立冷蔵庫のLED庫内灯交換方法で検索しているあなたは、庫内灯がつかない、点滅する、チカチカする、暗いなどで困っているはず。ここ、気になりますよね。
ただ、日立の冷蔵庫は製造年や型番で仕様が大きく変わります。2012年以降はLED基板一体のことが多く、取扱説明書でも分解・交換が前提じゃないケースがあります。逆に、電球タイプなら交換できる場合もあるので、型番確認、製造年の見分け、ドアスイッチ、確認マークや鍵マークの点滅、エラーコード(F0-12など)まで含めて、順番に切り分けるのが近道かなと思います。
なお、この記事は一般論の整理と、私の現場感の言語化です。参考にする場合の責任は自己負担でお願いします。正確な仕様や適合部品、作業可否は必ずメーカー(または購入店)のサポートで確認してください。
日立冷蔵庫のLED庫内灯の交換方法と事前知識

まずは「交換に進む前」の下準備です。庫内灯トラブルは、照明そのもの以外(ドアスイッチや制御、保護動作)が原因のことも多いので、焦って分解するより、確認順を決めて整理するのが安全です。私がいつも意識しているのは、①安全(感電・破損の回避)、②切り分け(原因を狭める)、③費用対効果(修理か買い替えか)の3つです。
最初に決めておく「ゴール」
- 庫内灯だけ直ればいいのか(冷えは正常か)
- 点滅やエラーが出ていて、冷却系も怪しいのか
- DIYを検討するなら「失敗しても戻せる範囲」か
この記事では、あなたが迷いがちな分岐点をなるべく手前で整理して、ムダに分解しないための道筋を作っていきます。特にLEDモデルは、電球交換みたいな気軽さで進めると、ツメ割れや配線断線などの二次被害が起きやすいんですよ。
庫内灯がつかない原因を確認
庫内灯がつかないとき、私はまず「照明が本当に故障なのか」を疑います。というのも、庫内灯ってドアの開閉や省エネ制御と連動していて、正常動作でも消える・暗くなる・点滅に見える場面があるからです。ここを勘違いしたまま分解に突っ込むと、直せるものも直せなくなります。あなたも「急に消えた=壊れた?」って思いがちですよね。
まずは電源と環境を「疑って潰す」
いちばん最初は地味ですが、電源まわりです。コンセントが奥まで刺さっていない、タコ足や細い延長コードを噛ませている、接触不良で電圧が不安定、こういうケースだと庫内灯だけでなく制御が変になることがあります。冷蔵庫は起動時の負荷も大きいので、延長コードは基本的に避けたほうが無難です。ブレーカーが落ちていたり、同じ系統の家電がチラついたりしているなら、照明の話以前に安全面を優先してください。
「ドアが開いている判定」になっているか
次に見るのがドアスイッチです。物理スイッチの突起タイプなら分かりやすいですが、機種によっては磁気・近接の検知になっていて、見た目で判断しにくいです。庫内灯は「ドアが開いた」と冷蔵庫が判断したときに点くので、ドアスイッチが固着したり、食品カスや水分で戻りが悪くなったりすると、ドアを開けても点きません。逆に、スイッチが押しっぱなし扱いだと、庫内灯は消えているのにドアアラームが鳴らないこともあります。
ドアアラーム・節電・減光の罠
ここ、意外と多いのが「故障じゃないのに暗い」パターンです。たとえばドアを開けっぱなしにすると、冷気の流出を抑えるために庫内灯が消えたり減光したりする機種があります。節電モードだと反応が早い場合もあります。あなたが「掃除してただけなのに消えた」「整理してたら暗くなった」なら、まずはドアを閉めて少し待って、再度開けたときの挙動を見てください。
私がよくやる“切り分けメモ”
- 庫内灯:まったく点かない/最初は点くが途中で消える/暗い/点滅
- 冷え:冷えている/冷えが弱い/霜が増える/異音がある
- 表示:点滅アイコンあり/エラーコードあり/特に表示なし
もし「庫内灯だけが消えていて冷えは正常、表示も特にない」なら、次の章で話す“LED基板か電球か”の分岐に進めばOKです。一方で「冷えが怪しい」「点滅やエラーが絡む」「ファンっぽい異音がする・しない」なら、照明単体の話では済まない可能性が上がります。そこは無理に自己判断しないのが安全ですよ。
同じ症状の切り分けをもう少し丁寧に見たいなら、以下ののまとめも参考になります。
2012年以降LED基板は注意
2012年以降のモデルは、庫内灯がLED基板(ユニット)内蔵であることが多いです。ここで大事なのは、LEDが“電球みたいな消耗品”というより、本体の制御やセンサーと近い位置で設計されていることがある点です。だから、単純に「ライトだけ交換すればOK」とは限りません。さらに、メーカーの公式FAQでも、2012年以降発売機種のLED庫内灯は、基本的にお客様自身で分解・交換できない旨が案内されています。(出典:日立の家電品「冷蔵庫のドアを開けても、庫内灯がつきません。」)
LED基板タイプで起きやすい“ややこしさ”
LED基板タイプって、故障の見え方が少し独特です。たとえば「点かない」「チカチカする」だけじゃなく、操作パネルの確認マークや鍵マークが点滅したり、エラーコードが出たりします。これは、照明回路そのものが悪い場合もありますが、冷却ファンや霜取り、センサー異常が絡んで“保護的に制御されている”ケースもあり得ます。つまり、LEDが壊れたのではなく、冷蔵庫が自分を守るために照明を制限している可能性がある、ということです。
DIYが難しい理由は「ツメ」と「低温」と「内部配線」
DIY交換の失敗談で多いのが、カバーやレンズのツメ割れです。冷蔵室の上側って低温で樹脂が硬くなりやすく、力の方向をミスるとパキッといきます。ツメが折れると、見た目の問題だけじゃなく、カバーが浮いて結露しやすくなったり、庫内でカタカタ音が出たり、地味にストレスになります。さらに、配線コネクタを引っ張って抜いてしまうと断線リスクもあります。私は「直すつもりが悪化した」ケースを何度も見ているので、少しでも不安ならメーカー相談を推します。
2012年以降で私はDIYを止めるサイン
- 確認マーク/鍵マークが点滅している
- F0系の表示が出る、または一瞬出て消える
- 冷えが弱い、霜が急に増えた、ファン音がしない
- ドアアラームの挙動も不自然(鳴る・鳴らないがズレる)
もちろん、どうしても自分でやりたい人もいます。その場合でも、後半で書く「修理費用」と「年数」と「冷えの状態」を天秤にかけてください。LED庫内灯が不調という小さな症状が、実は大きな不調の入口だった、というのは普通にあります。
電球タイプの交換可否を確認
2011年以前の一部モデルは、いわゆる白熱電球タイプの庫内灯があります。このタイプは比較的わかりやすく、取扱説明書に交換方法が載っている機種が多いです。ただし、ここでも「全部が全部、ユーザー交換OK」ではありません。カバーの外し方や電球の種類が機種で違うので、私はまず説明書に“庫内灯(電球)の交換手順”があるかを見ます。書いてあるなら、その範囲で作業してOKな可能性が高いです。
電球タイプでも、いきなり交換しないほうがいい理由
庫内灯が点かない=電球切れ、と思いがちですが、実際はドアスイッチが原因のこともあります。電球を買ってきて交換しても点かなかった、というパターンは普通にあります。だから私は、まずドアスイッチの反応(押して点く/離して点く)を見たり、アラームの挙動を確認したりしてから電球に行きます。あなたの時間もお金も無駄にしたくないですよね。
電球の互換は「条件が一致しているか」が命
電球は、口金(サイズ)だけ合っていればOK、ではないです。ワット数や耐熱性、寸法が違うと、カバーが溶けたり変形したり、最悪の場合は発煙につながるリスクがあります。私は、純正品やメーカー指定の範囲内で選ぶのがいちばん安心だと思っています。互換球を使うなら、自己責任の範囲が一気に広がるので、その点は覚悟してください。
電球交換前のチェックリスト
- 取扱説明書に交換方法が載っている
- 型番と、必要な電球の仕様(口金・ワット数)が分かる
- ドアスイッチの固着や反応不良がない
- カバーの外し方が理解できている(無理にこじらない)
電球タイプは比較的DIYしやすい一方、油断するとカバーを割ったり、ソケットを傷めたりします。落ち着いて、ゆっくり、がコツですよ。
型番確認と適合部品について
日立冷蔵庫の庫内灯トラブルで、いちばん最初にやるべきなのは型番確認です。ここが曖昧だと、LED基板なのか電球なのかすら確定しませんし、適合部品も選べません。さらに言うと、同じシリーズ名っぽく見えても、容量や年式、末尾の枝番で中身が違うこともあります。だから私は、相談を受けたらまず「型番どこに書いてありますか?」から入ります。
型番の見つけ方とメモの取り方
多くの場合、冷蔵室ドアの内側に品質表示ラベルがあり、そこにR-○○○といった型番が書かれています。私は、型番をメモするときに枝番も含めて一度そのまま控えるように言っています。なぜかというと、問い合わせのときは枝番込みのほうが話が早いことがあるからです。一方、部品検索や互換の確認では、枝番を外した基本型式で探すことが多いので、両方分かる状態が理想ですね。
適合部品の探し方でハマりやすいポイント
ネットで「日立 冷蔵庫 LED 基板」みたいに探すと、それっぽい部品が出てきます。でも、そこに落とし穴があります。写真が似ていてもコネクタ形状が違う、ツメの位置が合わない、そもそも別シリーズ、というのが普通にあります。私は、購入前に次の3点を揃えるようにしています。
適合確認で最低限そろえたい3点
- 冷蔵庫の型番(できれば枝番込み)
- 欲しい部品の部品番号(販売ページだけでなく型式情報も)
- 販売元の適合表記(該当シリーズ・年式が明確か)
「冷えは正常」かどうかも一緒に整理する
適合部品に進む前に、冷えの状態も必ずセットで考えてください。冷えが弱いなら、庫内灯より冷却系の診断が先になる可能性があります。逆に冷えが正常で庫内灯だけなら、照明まわりに絞りやすいです。この視点があるだけで、無駄な出費が減りますよ。
型番確認から交換・診断までの流れをまとめた記事もあります。
ドアスイッチ清掃点検について
庫内灯が点かないとき、私はドアスイッチ周りをかなり優先して見ます。理由はシンプルで、故障じゃなく“汚れや固着”で起きることがあるからです。特に冷蔵室って、調味料の飛び散り、結露、水滴、細かい食品カスが溜まりやすいですよね。ここがスイッチに噛むと、ドアを開けてもスイッチが戻らず、冷蔵庫は「閉まってる」と勘違いします。
物理スイッチ(突起)タイプの清掃のコツ
清掃は、できれば電源プラグを抜いてから。無理なら、少なくとも手が濡れた状態では触らないほうがいいです。固く絞った布で周辺を拭いて、突起部分があるなら、力任せに押すんじゃなく、軽く何度か押して戻りを確認します。引っ掛かりが取れるだけで復活することもあります。
近接・磁気タイプは「見た目で分からない」
最近の機種は、スイッチが突起で見えないタイプもあります。この場合、清掃でできることは限られます。私は、ドアアラームの挙動(開けっぱなしで鳴るか)や、操作パネルの反応などから間接的に判断します。もし「ドアを開けても反応が鈍い」「アラームが変」みたいな違和感があるなら、ここは無理に触らず修理相談のほうが安全です。
やりがちなNG(地味に危ない)
- スイッチ周りに洗剤を吹きかける(内部に入りやすい)
- 綿棒で奥まで突っ込む(引っ掛けて破損しやすい)
- 工具でこじってカバーやパネルを割る
清掃後に必ずやる「動作の再確認」
清掃したら、必ずドアを閉めてしばらく置いてから、開け直して庫内灯の反応を見ます。開けた瞬間にパッと点くか、遅れて点くか、暗いままか、ここで次の行動が変わります。直ったならラッキー。直らないなら、照明ユニットや制御側の問題に視点を移しましょう。
この段階で「やっぱり直らない」「点滅が出る」なら、次の章の“交換するかどうか”の判断に入るのがスムーズです。
日立冷蔵庫のLED庫内灯の交換方法と各種判断

ここからは「交換するか」「修理を呼ぶか」「買い替えるか」の判断パートです。庫内灯の不具合は軽く見えますが、冷蔵庫は生活インフラなので、止まるとダメージが大きいですよね。私は、時間・費用・リスクを3点セットで考えるのが現実的だと思っています。特に、LED基板タイプは“作業難易度”が費用に直結しやすいので、冷静にいきましょう。
自分で交換する手順と注意について
DIY交換は、うまくいけば部品代だけで済むので魅力があります。ただ、日立のLED庫内灯は基板ユニットのケースが多く、電球交換の感覚で進めるとリスクが上がります。私はDIYが全部ダメとは思いません。でも、やるなら「安全」と「撤退ライン」を先に決めるのが大事です。あなたも「できるかも」と思った瞬間がいちばん危ないですよ。
作業前の大前提(ここを飛ばすと失敗しやすい)
まず電源プラグは抜きます。これは感電だけでなく、基板のショートや誤作動の防止でもあります。次に、庫内の食品を少し移動して作業スペースを確保します。無理な姿勢でこじると、ツメを折ったり、工具が滑って基板を傷つけたりしがちです。私は、冷蔵室上部の作業は「短時間・慎重・暗くならないように」を意識しています。
私がDIY前に“必ず”そろえる前提
- 型番・年式・適合部品の確度が高い
- 電源プラグを抜いて作業できる
- ツメ割れ・樹脂破損のリスクを許容できる
- 作業中に中断しても、元に戻せる自信がある
取り外しで一番多い失敗は「ツメ」
カバーやレンズは、ツメで止まっていることが多いです。ここのコツは、一点突破しないこと。一か所を無理に持ち上げると、そこに応力が集中して折れます。私は、少しずつ複数箇所を均等に浮かせていくイメージでやります。冷蔵庫内は低温で樹脂が硬いので、常温のプラより脆いです。「あと少し!」でパキッが起きがち。
コネクタは「配線を引っ張らない」
LED基板ユニットのコネクタにはロックがあることが多いです。ここで配線を引っ張ると断線や接触不良の原因になります。抜くときはコネクタ本体を持って、ロックを解除してから。差し込みも同じで、奥まで入った感触があるかを確認します。雑にやると、点かない原因が「元からの故障」なのか「今作った接触不良」なのか分からなくなります。
DIYのいちばん怖いところ
低温環境で樹脂パーツが硬くなっていると、ツメが折れやすいです。折れると「元に戻せない」こともあります。さらに、工具が基板や配線に当たると、照明どころか冷却まで影響する可能性があるので、無理は禁物です。途中で違和感が出たら、その時点で撤退してOKですよ。
私の“撤退ライン”
私は、①ツメが想定以上に硬い、②見えない位置で引っ掛かっている、③配線の取り回しが複雑、④点滅やエラーが絡む、のどれかに当たったら撤退します。DIYは成功しても、次の不具合が来たときに同じ労力が必要になるので、生活コストとして見合うかも考えたいところです。
少しでも不安があるなら、メーカーや修理窓口に相談したほうが結果的に安く済むこともあると思っています。最終判断は、あなたのスキルとリスク許容で決めてください。
修理費用とメーカー依頼
メーカー修理は、基本的に「技術料+部品代+出張料」の合算になりやすいです。金額は地域や機種、症状で変わるので、ここではあくまで一般的な目安として見てください。私の感覚だと、庫内灯関連は“想像より高い”と感じる人が多いです。なぜかというと、LED内蔵モデルは部品交換が簡単じゃないことが多く、出張修理の枠組みになるからです。
「冷えは正常」かで見積もりの意味が変わる
庫内灯だけが不調で冷えが正常なら、修理の目的は“使い勝手の復旧”です。一方、冷えが怪しいなら“食品を守るための修理”になります。この違いで、あなたの優先度も変わるはず。冷えが怪しいのに庫内灯だけ直しても意味がないですからね。
| 内容 | 費用感の目安 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|---|
| LED基板関連の修理 | 2万円台〜が多い印象 | 2012年以降で庫内灯が不点灯・点滅 | 制御・センサー絡みだと追加の可能性 |
| ドアスイッチ関連 | 1万円台〜のことも | スイッチ固着や判定不良が濃厚 | 近接タイプは診断が必要 |
| メイン基板・冷却系絡み | 高額になりやすい | 冷え不良やエラー継続がある | 部品供給や年式で対応が変わる |
見積もりの取り方(私のおすすめ)
私は「いきなり修理確定」より、まず見積もりを取ってから判断するのがおすすめです。理由はシンプルで、買い替えと比較する材料が揃うから。見積もり依頼のときは、型番、症状、点滅やエラー表示、冷えの状態(正常かどうか)をまとめて伝えると話が早いです。写真や動画があると、さらにスムーズですよ。
費用の話は断定しないのが安全
修理費用は、機種・年式・部品供給・作業内容で変わります。この記事の金額感はあくまで一般的な目安です。正確な料金や対応可否は、必ず公式案内や修理窓口で確認してください。
迷ったら、私は「見積もりを取ってから判断」がおすすめです。買い替えと比較する材料が揃うので、気持ちもラクになります。最終的な判断は専門家に相談しつつ、あなたの生活事情に合う形で決めてください。
エラー点滅表示の見方について
操作パネルの点滅(確認マーク、鍵マーク)や、F0-12のようなエラーコードは、修理判断の材料になります。私の感覚だと、照明トラブルでもエラーが絡むと「照明だけ交換すればOK」とは限りません。ここ、読み方を知っているだけで行動が変わります。あなたも「点滅してるけど何これ?」ってなりますよね。
点滅を見たら、まず“記録”が最強
点滅って、見ていると焦って数え間違えます。だから私は、スマホで短い動画を撮るのがいちばんだと思っています。動画なら点滅回数を落ち着いて数えられるし、修理相談のときも説明が早いです。最低限メモしたいのは、①どのマークが点滅しているか、②点滅回数、③表示コード(F0-12など)です。
- 点滅しているアイコン(確認マークか鍵マークか)
- 点滅回数(1セットを数えて繰り返し確認)
- 表示コード(F0-12などはハイフン含めてそのまま)
私がよく見る“症状セット”
エラーや点滅は、単体で見るより「冷え」「霜」「音」とセットで見ると判断しやすいです。たとえばF0-12のように冷却ファン系が示唆される表示があるとき、庫内灯が消える/暗くなるのは“照明が壊れた”というより、冷蔵庫が異常検知して制御している可能性が上がります。この場合、LED基板を交換しても直らないことがあります。だから私は、点滅が出るなら、照明だけに絞り込まずに考えます。
私の“優先順位”の考え方
- 冷えが怪しい+点滅/エラーあり:照明より冷却系の確認が先
- 冷えは正常+点滅/エラーなし:照明・スイッチ系に絞りやすい
- 冷えは正常でも点滅が続く:制御・センサー系の可能性も見る
リセット(電源抜き差し)は“診断の一手”だけど万能じゃない
よくある対処として、電源プラグを抜いてしばらく待ってから差し直す、という方法があります。これは一時的な誤作動が原因なら改善することもあります。ただし、根本原因が残っているなら再発します。さらに、差し直すタイミングは機種によって注意が必要で、コンプレッサー保護の観点から“しばらく待つ”が推奨されることもあります。だから私は、リセットは「やってもいいけど、直らなければ無理しない」という位置づけにしています。
詳しく整理したページもあるので、必要ならどうぞ。
点滅やエラーがあるときの注意
リセットで一時的に消えることもありますが、根本原因が残っていると再発します。安全のためにも、冷えが落ちている・異音がする・霜が急増している場合は、無理に分解せず専門窓口へ相談してください。最終的な判断は専門家に相談するのが安心です。
買い替え判断の目安とは
修理か買い替えかって、けっこう悩ましいですよね。私は「年数」と「故障の種類」と「他の不調の有無」で考えることが多いです。庫内灯だけなら修理で延命、でも冷却系や基板が絡むなら費用が跳ねる…このパターンが多いので、判断軸を持っておくと迷いにくいです。
私が見る“年数”の考え方
年数はあくまで目安ですが、製造からかなり経っている場合、照明以外も疲れていることがあります。コンプレッサーやファン、霜取り系、パッキンの劣化などは、庫内灯とは無関係に進みます。だから私は、庫内灯がトリガーで修理相談するなら、ついでに「冷えの安定」「異音」「霜の量」「ドアの閉まり」をセットで点検するのがいいと思っています。
買い替えがチラつくサイン
- 製造から年数が経っていて、他にも不調(冷えムラ、異音、霜増え)がある
- 基板や冷却系の修理で高額になりそう
- 修理しても別の部位が続く可能性を許容しにくい
修理を選びやすいサイン
逆に、修理を選びやすいのは「冷えは安定している」「不具合が庫内灯周りに限定されそう」「見積もりが納得できる」この3つが揃うときです。庫内灯が点かないのは不便ですが、冷蔵庫の本体性能が元気なら、直して使い続ける価値はあります。
私のおすすめは“見積もり比較”
修理見積もりが出たら、買い替えの価格帯と比べてみてください。修理費が高いと感じるかどうかは、家計・使用頻度・食品ロスのリスクで変わります。数字が見えると判断がブレにくいですよ。
一方で、庫内灯だけの問題で冷えは安定、他の不具合がないなら、修理で延命する選択も全然ありです。どちらが正解というより、生活への影響と予算のバランスで決めるのが現実的かなと思います。最終的な判断は、見積もりやメーカーの診断結果も踏まえて、あなたにとって納得感のあるほうを選んでください。
日立冷蔵庫のLED庫内灯の交換方法に関するまとめ

日立冷蔵庫のLED庫内灯交換方法は、電球交換のノリで進めると失敗しやすいです。まずは型番と製造年で「LED基板タイプか」「電球タイプか」を切り分けて、ドアスイッチや電源、点滅・エラー表示まで含めて原因を整理するのが近道です。
私のおすすめの流れを、最後にもう一度まとめます。焦って分解したくなる気持ちは分かるんですが、順番を守ったほうが結局早いです。
Rのおすすめ手順(迷ったらこれ)
- 冷えが正常か、表示(点滅/エラー)があるかを確認する
- ドアスイッチと電源まわりを点検する(清掃できる範囲で)
- 型番を控えて、LED基板か電球かを確定する
- 電球タイプなら説明書の手順で交換可否を判断する
- LED基板タイプや点滅・エラーがあるなら、無理せず相談する
DIYで進める場合も、電源プラグを抜く、安全第一、樹脂ツメ破損や基板損傷のリスクを理解したうえで、無理はしないでください。少しでも不安があるなら、メーカーや購入店に相談して、適合部品や作業可否を確認するのがいちばん確実です。
この記事は一般論の整理と私の感覚値のまとめなので、参考にする場合の責任は自己負担でお願いします。正確な仕様・手順・料金は、必ず公式情報や専門家の判断をあわせて確認してください。