日立冷蔵庫の電気はつくのに冷えないのはなぜ?原因と対処法を解説

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日立冷蔵庫の電気はつくのに冷えないのはなぜ?原因と対処法を解説

こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。

日立冷蔵庫で、庫内灯や操作パネルの電気はつくのに冷えない。これ、めちゃくちゃ不安になりますよね。冷蔵室の飲み物がぬるい、冷凍室の食品が溶けはじめる、でも表示は生きている…みたいな状態だと「壊れた?」って頭をよぎると思います。

ただ、この症状は「完全に電源が死んでいる」ケースとは違って、原因がいくつかに絞りやすいです。冷蔵室だけ冷えない、冷凍室だけ冷えない、両方冷えない、どれに当てはまるかで、チェック順も変わってきます。エラーコード、点滅(鍵マーク・確認マーク)、リセット、デモモード、霜取り、冷却ファン、コンプレッサーなど、よく出る論点を一つずつ整理していきます。

なお、ここで書くのは一般的な整理と私の現場感です。参考にする場合の責任は自己負担でお願いします。正確な情報は公式サイトや取扱説明書で確認し、最終的な判断はメーカーや専門家に相談してください。

記事のポイント

  • 電気はつくのに冷えないときの原因の切り分け
  • まずやるべき設定・使い方・環境のチェック
  • リセットや霜取りなど安全な対処の流れ
  • 修理費用の目安と買い替え判断の考え方

最初に大事な話です。冷蔵庫は家電の中でも「電気」「冷媒」「熱」が絡むので、無理に分解しないのが鉄則です。電源プラグの抜き差しは濡れた手でやらない、霜を刃物で削らない、背面の金属配管を強く押さない。ここは徹底してください。

異臭(焦げ・薬品っぽい・油っぽい)や、異音が止まらない場合は、安全面も含めて早めにメーカー確認が安心です。

日立冷蔵庫の電気はつくのに冷えないのはなぜ?原因を解説

日立冷蔵庫の電気はつくのに冷えないのはなぜ?原因を解説

「電気はつくけど冷えない」は、外側(使い方・設置環境)の問題から、内側(冷却ファン・霜取り・コンプレッサー・基板)まで候補が幅広いです。なので、私はいつも手間が少ない順に潰していきます。ここでは原因の全体像と、どこを見れば切り分けが進むかを、できるだけわかりやすくまとめます。

日立冷蔵庫が冷えない原因チェック

まず最初にやるべきは、原因の「当たり」をつけることです。ここ、気になりますよね。冷蔵庫って「冷えない=即故障」と思われがちなんですが、実際は設定ミス・使い方・設置環境で冷えが落ちるケースもかなりあります。いきなり修理を疑う前に、切り分けをしましょう。

私が最初に聞く(自分でも確認する)のは次の3つです。どこが冷えないかいつからか途中で状況が変わったイベントがあるか。この3つだけでも、候補がかなり絞れます。

どこが冷えないかで候補が変わる

冷蔵室だけ冷えないなら、冷凍室側で作った冷気が冷蔵室に届いていない可能性が高いです。つまり、冷却ファンの不調、霜による風路の詰まり、吹き出し口・吸い込み口の塞がり、収納の詰め込み過ぎが典型です。逆に冷蔵も冷凍も両方冷えないなら、デモモード、コンプレッサーが回っていない、冷媒の循環が弱い、基板や電源電圧の問題など、もう少し大きい原因を疑います。

いつから・何があったかを思い出す

「昨日までは普通だった」なのか、「引っ越し後から怪しい」なのかで見方が変わります。引っ越し・模様替え後なら、放熱スペース不足、直射日光、熱源(コンロや電子レンジ)が近いなど、環境要因が刺さりやすいです。停電やブレーカー復帰があったなら、一時的な制御の引っかかり、誤表示、デモモード誤作動などもあり得ます。掃除直後なら、ドアパッキンに物が挟まった、引き出しが最後まで戻っていない、庫内の吹き出し口を物が塞いだ、みたいな「ありがちミス」も要チェックです。

切り分けがラクになるメモ

  • 冷蔵室と冷凍室、どちらがどれくらい冷えないか
  • 庫内灯や操作パネルは正常か(電気はつくか)
  • 運転音(ブーン)や振動があるか、異音がないか
  • 点滅やエラー表示が出ていないか(回数も)

それと、体感だけで判断するとズレることがあるので、可能なら冷蔵室に温度計を置いてみるのもアリです。「なんとなく冷えてない」より、数値があると判断が早いですよ。食品が溶ける・傷みそうな場合は、保冷バッグやクーラーボックスへ移しながらチェックしてください。冷蔵庫の調子を見ている間に食品をダメにすると、精神的にもダメージ大きいですからね。

最後に、点滅や表示があるなら、スマホで撮影しておきましょう。あとでメーカーに相談する時、これがあると話が一気に進みます。

電気はつくが冷えない際の設定確認

ここ、意外と盲点なんですが、電気はつくのに冷えないときは設定系が刺さっていることが本当にあります。「壊れたかも」と思う前に、まずはここを落ち着いて確認しましょう。設定のズレは、直すのにお金も時間もかからないのが強みです。

温度設定の確認

まずは温度設定です。冷蔵・冷凍の設定が「弱」側、あるいは節電系が強めになっていると、外気温が高い日や、詰め込みが多いタイミングで冷えが追いつかないことがあります。季節の変わり目や来客で開閉が増えたときも、体感が一気に悪化します。設定は一度標準(中)あたりに戻して、半日〜1日くらい様子を見るのが基本です。

デモモード(店頭用)

次に、かなり大事なのがデモモードです。店頭展示で使うモードが何かの拍子に入っていると、庫内灯や表示は動いているのに、冷却が止まる(または冷却が弱くなる)ことがあります。ここが怖いのは、症状が「故障っぽく見える」点なんですよね。引っ越し後、設定をいじった後、停電復帰後などで起きることがあるので、該当しそうなら取扱説明書やメーカー案内で解除方法を確認してください。機種によって操作が違うので、「だいたいこれ」みたいな断定は避けますが、候補として必ず入れておく価値があります。

急速冷凍・節電系の影響

急速冷凍や急冷は「効きそう」なんですが、庫内の状態や外気温、開閉回数、霜の有無などで体感が変わります。節電系は逆に、運転の仕方がマイルドになる場合があるので、冷えに不安があるタイミングでは一時的に解除してみるのも手です。特に「夜間の運転を抑える」系の省エネ機能がある場合、設定次第で冷え方の波が出ます。

チェックのコツ:設定を変えたら、すぐに結果を求めすぎないこと。庫内は熱容量が大きいので、冷えの立ち上がりに時間がかかります。私は最低でも数時間、できれば半日くらいは様子を見ます。

それでも冷えない場合は、「設定が原因ではない」確度が上がります。次のステップ(霜・詰め込み・風の通り)へ進むと迷いが減りますよ。

日立冷蔵庫の霜や詰め過ぎに注意

霜と詰め過ぎは、冷えない原因としてめちゃくちゃ多いです。冷蔵庫の冷却は、冷却器で作った冷気をファンで循環させて成立しています。つまり、風の通り道が塞がった時点で、冷え方が一気に崩れます。「電気はつくのに冷えない」状態でも、ここが原因なら改善できる余地があります。

冷蔵室は詰め過ぎが逆効果

冷蔵室は、詰めれば詰めるほど冷える…じゃないです。奥の吹き出し口や吸い込み口が塞がると、冷気が回らなくなります。目安としては7割くらい、奥の壁がうっすら見えるくらいが安定しやすいです。とくに背の高いペットボトル、鍋、紙パックが吹き出し口の前に来ると、局所的にぬるくなりやすいです。

冷凍室は逆に「ある程度詰める」が有利なことも

冷凍室は、凍った食品自体が蓄冷材みたいな役割をするので、スカスカだと温度変化が大きくなりやすいです。ただし、詰め込みでファンの吸い込み口が塞がると本末転倒なので、風の入口・出口だけは確保してください。私は「詰めるなら平たく」「風の通り道だけ空ける」意識がいいと思います。

半ドア・パッキン挟み込みが霜を育てる

袋の端、容器のフチ、ラップのはみ出し、引き出しの戻し不足などで、ほんの少しでも隙間があると、外気の湿気が入り込みます。湿気は冷却器で冷やされて霜になります。霜が育つと、熱交換が落ちるだけでなく、ファンの羽根に当たって「カラカラ」「ガリガリ」という音が出たり、最終的にファンが止まって冷蔵室に冷気が届かなくなったりします。ここ、地味だけど破壊力が大きいです。

霜が厚いときのNG行動

  • 包丁・ドライバー・金属ヘラで霜を削る
  • 熱湯をかける(急激な温度差で割れ・変形のリスク)
  • 無理にパネルをこじ開ける

霜が原因っぽいなら、後半の「除霜(霜取り)」の流れを優先してください。

霜や詰め過ぎは、放っておくと悪化しやすいのが厄介です。逆に言えば、早めに気づけば改善できる可能性も高いので、冷えないと感じた時点で、庫内の風の通りとドアの閉まりはチェックしておくのがいいですよ。

コンプレッサーの異音の見分け方

電気はつくのに冷えないと、どうしても「コンプレッサーが死んだ?」って不安になりますよね。私もこの相談は多く受けます。ただ、コンプレッサーは冷蔵庫の心臓部で、ここに問題があると修理費が大きくなりがちです。だからこそ、焦って断定するより、音と動作の観察で冷静に当たりをつけるのが大事です。

正常寄りの音のパターン

夏場や、ドア開閉が多かった後、食品を大量に入れた直後などは、コンプレッサーが頑張って「ブーン」と大きめの運転音になることがあります。これ自体は、状況次第では正常です。庫内を早く冷やすために回転数を上げているだけ、ということもあります。運転音が大きい=即故障、ではないんですよね。

注意したい音のパターン

一方で、気にしたいのは次のような音です。

  • 「カチッ」と鳴った直後に運転が止まるのを周期的に繰り返す
  • 金属的な打撃音、擦れるような音が混じる
  • 高音のうなりが不自然に続く、振動が強い

このあたりは、起動系(保護装置)が働いている、負荷が高すぎる、内部摩耗が進んでいるなど、いくつかの可能性が出てきます。ただし、コンプレッサーの音は設置環境(床の材質、壁との距離)でも増幅するので、音だけで決めつけないのも大事です。

「両方冷えない」+「異臭」があるなら優先度は上がる

冷蔵室も冷凍室も同時に冷えない、しかも薬品っぽい臭い、油っぽい臭いがする場合は、冷媒や潤滑油が絡む可能性もゼロではありません。ここは安全面もあるので、私は早めにメーカーに相談するのをおすすめします。自力で粘っても、結果的に食品ロスが増えてしまうことが多いです。

観察のポイント:背面下部あたりに手を当てて、振動があるかどうかを確認するのはヒントになります(やけど注意)。振動も音もないなら「そもそも回っていない」方向、音はするのに冷えないなら「冷却が成立していない」方向を疑います。

コンプレッサー絡みは、症状が重いと修理費も大きくなりがちです。だからこそ、次の「冷却ファン」や「霜」みたいに比較的起きやすいところを潰しつつ、異音や異臭が続くなら早めに相談、という順番が後悔しにくいと思います。

冷却ファン不良の症状

冷凍室は冷えているのに冷蔵室がぬるい、という相談で多いのが冷却ファンです。日立冷蔵庫は機種にもよりますが、冷凍室側の冷却器で作った冷気をファンで送り、冷蔵室へ分配する構造がよくあります。つまり、ファンが止まると「冷凍はいけるけど冷蔵が弱い」「風が来ない」みたいな症状が出やすいです。

よくあるサイン(体感編)

冷却ファン不良(または風路詰まり)のサインは、体感でも出ます。例えば、冷蔵室の奥のほうがぬるい、ドアポケットが特にぬるい、飲み物が全然冷えない、野菜室も元気がない、みたいな感じです。冷凍室がカチカチに凍っているなら、なおさら「風が届いてない」疑いが濃くなります。

よくあるサイン(音編)

次に音。ファンが霜に当たっていると「カラカラ」「ガリガリ」といった乾いた音が出ることがあります。これ、気になりますよね。逆に、いつも聞こえるはずの「サー」みたいな送風音がしない場合は、ファンが回っていない可能性があります。ただし、ドアを開けるとファンが止まる機種もあるので、音の確認はやり方に注意です(ここは安全のため、無理にドアスイッチを押し込むような行為はおすすめしません)。

ファンが止まる原因は「故障」だけじゃない

ここが大事なんですが、ファン不良の原因はモーター寿命だけじゃありません。霜が育って羽根に当たって止まる、風路が霜で塞がる、収納物が通気を塞ぐ、など、霜・風の問題で一時的に止まることもあります。つまり、除霜で一瞬直るけど再発する、みたいなパターンも出ます。再発するなら、モーターや霜取り系の不調の可能性が上がる、という読み方になります。

私のおすすめ手順:冷蔵室だけ冷えない場合は、まず「詰め込み・吹き出し口」→「霜」→「リセット」→「点滅確認」→「メーカー相談」の順に進めると迷いが少ないです。

関連で、日立冷蔵庫の冷却ファンの場所やチェックのコツは、以下の記事もご活用ください。

日立冷蔵庫の冷却ファンはどこ?場所と確認ポイント

日立冷蔵庫の電気はつくのに冷えない際の対処法

日立冷蔵庫の電気はつくのに冷えない際の対処法

ここからは具体的な対処です。基本は「安全にできる範囲で、上から順に」。冷蔵庫のトラブルは、手順が整理できているだけで、気持ちがかなりラクになります。あなたの状況に合わせて、できるところから進めてください。

日立冷蔵庫のリセット方法

リセットは「一時的なフリーズ」「誤検知」「外部ノイズ」などの可能性があるときに試す価値があります。ここで大事なのは、リセットを万能の修理と思わないことです。私はリセットを「状態の切り替え」として使います。つまり、リセットで改善するなら、制御系の引っかかりや一時的な異常だった可能性が出ますし、改善しないなら別の原因に絞れます。

電源リセットの基本手順

  • 電源プラグを抜く(濡れた手はNG)
  • 数分〜少し長めに待つ(機種で推奨が違うので、取説に従うのが最優先)
  • 差し直して、表示・点滅・運転音・冷え方の変化を見る

リセット後の見方(すぐ判断しない)

差し直した直後は、内部が立ち上がるまで一瞬タイムラグがあることがあります。だから、差した瞬間に「直らない!」と決めつけないでください。庫内が温まっている場合、元に戻るまで時間がかかります。私は目安として、冷凍は数時間、冷蔵は半日くらいで体感が変わってくるかを見ます(もちろん、庫内状況で前後します)。

改善しても再発するなら「前兆」と考える

リセットで一度は冷えるのに、数時間〜数日で再発する場合は、部品の劣化や霜取り系・ファン系の不調が隠れていることがあります。こういうときは、「一回直ったからOK」と放置すると、次に悪化して食品ロスが出やすいです。点滅や表示が出るなら控えて、メーカー相談に進むのが安全です。

リセットの考え方をもう少し深掘りしたい場合は、以下の記事もぜひご一読ください。

日立冷蔵庫の故障診断でチェックすべき点

ちなみに、霜がガッツリついている場合は、リセットより先に除霜のほうが効くこともあります。霜が原因だと、電源を入れ直しても風が通らないので、結局冷えませんからね。

エラーコード点滅の意味

日立冷蔵庫は自己診断機能があり、鍵マーク・確認マークの点滅や英数字表示などで、異常のヒントが出ることがあります。ここは「原因の当たり」をつけるうえで超重要です。点滅が出ているなら、私は点滅回数点滅パターン、そして「冷蔵だけか両方か」をセットで見ます。

点滅は「回数」と「いつ出たか」を記録

点滅は、目で見ただけだと曖昧になりがちです。なので、スマホ動画で撮っておくのが一番ラクです。点滅って、慣れないと数え間違えますし、あとでメーカーに伝えるときに「たぶん3回…」だと話が進みにくいんですよね。

点滅表示の読み方のイメージ(目安):機種によって異なるので、最終的には公式案内や取扱説明書を確認してください。

表示の系統示唆される箇所起きやすい症状まずやること
温度センサー系冷蔵室・冷凍室など冷え過ぎ/冷え不足、温度が安定しない設定確認→リセット→メーカー相談
霜取り系ヒーター/ヒューズ/制御霜が育つ、風が弱い、冷蔵室がぬるい除霜→再発なら相談
ファン系庫内冷却ファン冷蔵室だけ冷えない、異音がする霜・風路確認→相談
電源・基板系メイン基板/電圧異常表示異常、運転が不安定、両方冷えないリセット→早めに相談

点滅がある場合の心構え

点滅が出ている時点で、冷蔵庫が「何かしら異常を検知している」可能性が高いです。だから私は、点滅があるのに「とりあえず数日様子見」はあまりおすすめしません。食品が絡むので、時間が経つほど損失が増えやすいんですよね。リセットや除霜で一瞬改善しても、再発するなら前兆として捉えるのが安全です。

点滅は、あなたがメーカーに相談するときの強い材料になります。型番・購入時期とセットで控えて、早めに動くのが結果的にラクですよ。

修理費用と買い替え目安

ここは慎重にいきます。修理費用は、機種・年式・故障箇所・部品の在庫・訪問対応の有無で変わります。なので、私はいつも「あくまで目安」として見て、最終的にはメーカーの料金目安と見積もりで判断します。とはいえ、相場感がないと怖いと思うので、代表的な金額帯と判断軸を整理します。

修理費用は「どこが壊れたか」で跳ねる

冷却ファンや霜取り系、基板などは、相対的に数万円帯で収まることが多い一方、コンプレッサーや冷媒系は10万円を超えることもあります。ここが「修理か買い替えか」の分岐点になりやすいです。私は、見積もりが高額になりそうな気配がある場合ほど、使用年数今後の故障リスクもセットで考えます。

主な修理費用の目安(税込)

故障・交換箇所費用目安補足
コンプレッサー交換約113,000〜133,000円高額になりやすい(症状が重い場合も)
制御基板(メイン)交換約46,000〜51,000円表示・制御が不安定なときの候補
庫内冷却ファンモーター交換約33,000〜35,000円冷蔵室が冷えない原因になりやすい
霜取り系(ヒーター・センサー)約31,000〜36,000円霜が強い・再発しやすい場合の候補
自動製氷ユニット約25,000〜28,000円氷ができない系(冷えない主因とは別のことも)
出張診断料(修理キャンセル)約5,830円訪問後に見積もりでキャンセルした場合の目安

※金額は一般的な目安で、地域・年式・症状で変動します。正確な情報は公式サイトをご確認ください。(出典:日立グローバルライフソリューションズ「冷蔵庫 修理料金の目安」)

買い替えを考えやすいライン(私の目安)

私の感覚だと、次のどれかに当てはまると買い替え検討が現実的になりやすいです。

  • 使用年数が長い(部品供給の不安や、別の箇所が続けて壊れるリスクが上がる)
  • 見積もりが5万円を超える(ファン・基板なら悩む、コンプレッサーなら買い替え寄りになりやすい)
  • 冷蔵も冷凍もダメで、症状が急激に悪い(冷却サイクル側の可能性が上がる)

ただし、購入から年数が浅いなら、ファンや基板の交換で回復するケースもあります。ここは「修理して何年使えそうか」「買い替えた場合の省エネ・容量・使い勝手の改善」を天秤にかけると納得感が出ます。

見積もりを取るときは、「診断だけで費用がかかる条件」も先に確認すると安心です。想定外の出費を避けやすいですよ。

日立冷蔵庫の「冷えない」全体像をもう少し広く見たいなら、流れが近い記事として以下もおすすめです。

日立冷蔵庫が故障して冷えない原因と対策

メーカー確認が必要な場合

最後に、「ここは自力で粘らないほうがいい」ラインをはっきりさせます。冷蔵庫は食品が絡むので、時間が経つほど損が増えがちです。だから私は、危ないサインがあるなら早めにメーカー確認をおすすめします。あなたの不安も、そのほうが早く解消できることが多いです。

すぐ相談をおすすめしたいケース

  • 異臭がする(焦げ・薬品っぽい・油っぽい)
  • 異音が止まらない、または「カチッ→停止」を繰り返す
  • 冷蔵も冷凍も同時にダメで、短時間で温度が上がる
  • リセットや除霜で一瞬直っても、すぐ再発する
  • 点滅やエラー表示が出ていて、消しても戻ってくる

メーカーに伝えると話が早い情報

相談するときは、以下を揃えるとスムーズです。私はよく「この5点セット」をおすすめします。

  • 型番(ドア内側などの銘板)
  • 購入時期・だいたいの使用年数
  • 症状(冷蔵だけ/冷凍だけ/両方、どれくらい冷えないか)
  • 点滅・エラー表示(回数、パターン、写真や動画)
  • 異音・異臭の有無、いつからか

それと、延長保証(販売店の長期保証)に入っていることもあるので、保証書や購入履歴も一緒に確認しておくといいですよ。メーカーに直接依頼するより、販売店保証が効くケースもあるので、手順としては「保証の有無」→「メーカーor販売店に連絡」の順が安心です。

迷ったらここで判断:あなたが「食品がもう危ない」「不安で落ち着かない」と感じた時点で、メーカー確認に切り替えてOKです。冷蔵庫は生活インフラなので、早めに動くほど損が少ないです。

日立冷蔵庫の電気はつくのに冷えない際のまとめ

日立冷蔵庫の電気はつくのに冷えない際のまとめ

日立冷蔵庫で電気はつくのに冷えないときは、まず設定(温度・デモモード)使い方(詰め込み・半ドア)、そしての影響をチェックするのが近道です。ここで改善するならラッキーですし、改善しなくても「設定や使い方ではない」と切り分けが進みます。

次に、リセットで挙動を確認し、点滅やエラーがあるなら記録。冷蔵室だけ冷えない場合は、冷却ファンや霜取り、風路の問題が多いので、その線で考えると迷いにくいです。逆に、冷蔵も冷凍も同時に冷えない、異音・異臭がある、すぐ再発する、といった場合は、コンプレッサーや冷媒系、基板など重めの原因も視野に入るので、早めのメーカー確認が安心です。

費用面は、ファンや基板なら数万円帯で収まることもありますが、コンプレッサー絡みは高額になりやすいです。だからこそ、見積もりと使用年数で「修理か買い替えか」を冷静に決めるのが後悔しにくいと思います。

最後にもう一度。この記事は一般的な整理と私の感覚値の共有です。正確な情報は公式サイトや取扱説明書をご確認ください。最終的な判断はメーカーや専門家にご相談ください。

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