こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
日立の冷蔵庫がうるさいと感じると、夜にブーン音が気になったり、カタカタ異音が続いたりして、けっこう不安になりますよね。音って目に見えないからこそ、余計に気になると思います。
日立冷蔵庫うるさい原因で検索しているあなたは、「これって故障?それとも普通?」を知りたいはず。さらに、今すぐできる対策や、修理相談の目安、霜取り運転の音、真空チルドの動作音、口コミで多い音の傾向まで、まるっと整理して安心したいんだと思います。
この記事では、日立の冷蔵庫がうるさいと感じる場面で出やすいブーン音やカタカタ異音を中心に、原因の切り分けと対策を、できるだけ迷わない順番でまとめます。読み終わるころには「まずこれをやる」「ここから先はメーカーに聞く」がはっきりするはずですよ。
大事な前提:この記事は、私が現場でよく見るパターンを一般論として整理し、感覚値も言語化している内容です。参考にする場合の責任は自己負担でお願いします。機種や症状によって正解が変わるので、最終的には取扱説明書とメーカー案内を必ず確認してください。
日立冷蔵庫がうるさいと感じる原因

まずは「その音が正常寄りなのか、異常寄りなのか」を切り分けます。音の種類(ブーン、カタカタ、キュルキュルなど)と、鳴るタイミング(設置直後、夜間、ドア閉めた直後、霜取り中)で当たりがつきやすいですよ。ここを押さえるだけで、ムダに心配する時間が減ります。
日立冷蔵庫のうるさい原因はブーン音
ブーン音の正体は、だいたいコンプレッサー(圧縮機)です。冷蔵庫は「冷やす機械」なので、コンプレッサーが回る以上、完全な無音にはなりません。とはいえ、あなたが困っているのは「普通のブーン」ではなく、「気になるレベルのブーン」なんですよね。ここ、ほんとに気になりますよね。
私が相談を受けるとき、まず聞くのはこの3つです。いつ鳴る?どのくらい続く?前より変わった?。この答えで、正常っぽいのか、要注意なのかが見えます。
ブーン音が大きくなりやすい“よくある場面”
- 設置直後:庫内が冷えるまで強めに回る
- ドア開閉が多い:温度が上がるので取り返すように回る
- 室温が高い:冷却効率が落ちて回転数が上がる
- 強く冷やす設定:急速冷凍・急速製氷・クイック冷却などで回りやすい
- 霜取り運転の前後:霜取り後の冷やし直しで音が目立つことがある
一次情報での裏付けとして、日立の公式FAQでも、設置直後・周囲温度・ドア開閉・強冷却設定・霜取り運転などの状況で運転音(ブーン)が大きくなる旨が案内されています。判断に迷ったら、まずは公式の説明に照らしてみるのが安心です。
(出典:日立の家電品「冷蔵庫から『ブーン』と大きな音が出るのが気になります。」)
正常寄りかどうかの見分け方
私の感覚だと、正常寄りのブーン音は「波」があります。たとえば、ドアを閉めたあとしばらく強めに回って、その後落ち着く。夜中に霜取りの前後で一時的に音が増えて、しばらくすると静かになる。こういう“メリハリ”があるなら、冷蔵庫が頑張っているだけの可能性が高いです。
逆に要注意なのは、音がずっと同じ強さで長時間続く、あるいは前より明らかに太い低音になった、振動が増えて床が響く、みたいに「状態が変化」しているケースです。もちろんこれだけで故障と断定はできませんが、経年で部品の摩耗が進むと音が変わることはあります。
やってはいけない判断
スマホの音量計アプリで数値を測って「〇dBだから故障」と決め打ちするのは、私はおすすめしません。測る位置・距離・部屋の反響・床の材質で数値がブレます。目安にはなりますが、断定材料には弱いです。それより、いつ・どこで・どんな音が・どれくらいをメモする方が、修理相談でも役に立ちますよ。
このあと、カタカタ異音や設置条件、真空チルドの音も見ていきます。ブーン音だけじゃなく、複数の音が混ざって「うるさい」と感じることも多いので、次の切り分けが大事です。
カタカタ異音はファンや霜取りが原因?
カタカタ異音は、ブーン音よりも不安が強いですよね。「何かが当たってる?壊れかけ?」って思いやすいからです。ここは結論から言うと、まず疑うのはファンと霜取りです。日立に限らず、冷蔵庫全般で“カタカタ系”の代表格がこの2つなんですよ。
ファン由来のカタカタは“庫内側”に出やすい
冷蔵室や冷凍室には冷気を回すファンがあります。ここに霜が育ったり、食品の袋や包装が触れたりすると、断続的に「カタカタ」「カラカラ」「ビリビリ」みたいな音になります。特徴としては、ドアを開けた瞬間に音が止まる/変わることがある点です(機種や制御で例外はあります)。
あなたができるチェックとしては、まず庫内を見渡して、
- 吹き出し口付近に袋やラップが垂れていないか
- 冷凍室で霜が異常に育っていないか
- 食品が奥で引っかかっていないか
- 棚やケースがきちんとはまっているか
このあたりを見ます。特に冷凍室で霜が育つと、ファンに当たって“当たり続ける音”になります。もし霜がびっしりで扉が閉まりにくい、みたいな状態なら、霜取りの不調や扉の密閉の問題も疑うところです。
霜取り由来の音は“夜に目立つ”ことが多い
霜取り運転中や直後は、普段と違う音が混ざりやすいです。たとえば、ポコポコ(沸騰っぽい)、ジュー(焼けるっぽい)、チョロチョロ(水が流れるっぽい)など。こういう音は、冷媒の流れや水の移動・蒸発が関係していて、一時的なら正常範囲のことも少なくありません。
しかも霜取りは、使用頻度が低い時間帯に動くことが多いので、結果として夜間に鳴りやすいんですよ。日中は生活音で埋もれていた音が、夜だけ目立つ…これ、かなりあるあるです。
切り分けのコツ:カタカタ異音が「毎回同じタイミングで鳴って、しばらくすると止まる」なら霜取りや制御切替の可能性が上がります。逆に「鳴り始めてからどんどん大きくなる」「連日ずっと続く」「庫内の冷えが落ちた」なら、ファンに霜が当たっているなど、対処が必要なケースもあります。
“異音っぽいけど正常”が混ざることもある
冷蔵庫は、温度が上下するたびに部材が伸び縮みします。すると「ピシッ」「パキッ」「コトン」みたいな音が出ることがあります。これもカタカタに聞こえる人がいます。なので、音の表現だけで決めず、鳴る場所と鳴るタイミングで見ます。
不安が強いなら、次の行動がおすすめです。スマホのメモでいいので、音が鳴った時刻、音の種類、何をしていたか(ドア開閉・料理中・夜中)を数回分残してください。修理相談するときに一気に話が通じやすくなりますよ。
設置直後や室温で音が増える
「設置直後や室温で音が増える」って、これも相談がめちゃくちゃ多いです。結論としては、かなり普通に起こります。冷蔵庫は周囲の条件で負荷が変わるので、同じ機種でも“置き方”で音の体感がガラッと変わるんですよ。ここ、気づきにくい落とし穴です。
設置直後は“冷えるまで強運転”が基本
設置したばかり、または引っ越しで移動した直後は、庫内温度が安定していないので、コンプレッサーが強めに回ります。つまりブーン音が大きくなりやすいです。さらに、食品を一気に入れると、温度が上がりやすいので、冷やし直しの運転が増えます。
このときやりがちなのが、「音が気になるから温度設定を強くする」こと。これ、逆効果になりやすいです。強く冷やす=コンプレッサーの稼働が増えるので、音が増える方向に行きやすいんですね。まずは“安定させる”ほうが近道なケースが多いですよ。
室温が高いと“冷やす効率が落ちる”
夏場や暖房が効いた部屋、キッチンが熱い環境では、冷蔵庫が放熱しにくくなります。放熱がうまくいかないと、コンプレッサーが頑張り続けるので、ブーン音が長引きます。ここで多いのが、冷蔵庫の周りに物を置きすぎて、熱がこもってしまうケースです。
音が増えやすい設置条件(あるある)
- 背面や側面、上部の放熱スペースが狭い
- 直射日光が当たる
- コンロ・オーブン・レンジなど熱源の近く
- 炊飯器の蒸気が当たり続ける
- 床が薄い・フローリングで低音が響きやすい
- 冷蔵庫が壁や家具に触れていて共振している
ここで大事なのは、「冷蔵庫がうるさい」の原因が、冷蔵庫そのものじゃなくて環境の増幅であることがわりと多い点です。つまり、対策が当たれば体感がガクッと下がる可能性があります。
自分でできる“環境チェック”
まずは、冷蔵庫を軽く押してみてガタつきがないか、壁や家具に当たっていないかを見てください。それから、背面や側面の熱がこもっていないか(触ると危ないので無理はしないで)を確認します。放熱が厳しそうなら、周りの隙間を作るだけで運転が落ち着いて、音が減ることがあります。
そして、ここは安全面の話になりますが、焦げ臭い、異常に熱い、明らかに異音が増えていくみたいな状態があるなら、無理に様子見はしないでください。最終的な判断はメーカー・専門家に相談が安心です。
真空チルドの動作音と見分け方
日立の特徴のひとつが真空チルドです。便利なんですけど、音に敏感な人ほど「これが原因でうるさいのかも」と感じやすいポイントでもあります。ここを理解すると、「故障っぽい音」なのか「機能が動いてる音」なのかが分かれて、気持ちがかなりラクになりますよ。
真空チルドの音は“鳴り方”にクセがある
真空チルド搭載機種の場合、真空を作るためにポンプや制御部品が動きます。これがウィーンとかブーンとか、やや機械的な音として聞こえることがあります。特徴は、
- 真空チルドの扉を閉めた直後に出やすい
- 一定時間で止まる(作動が終わると落ち着く)
- 音の発生位置が真空室周辺に寄る感じがする
こういう傾向です。逆に、常時ずっと鳴っている、日に何度も極端に繰り返す、みたいな場合は、密閉が弱くて真空が保てていない可能性が出てきます。
密閉不良の“よくある原因”
私が見てきた中で多いのは、パッキン(ゴム)部分の汚れや、食品の挟まりです。たとえば、小さなラップの端が噛んでいたり、容器がわずかに出ていたり。これだけで真空が抜けて、ポンプが「もう一回頑張る」動きをしやすくなります。結果として作動回数が増えて、音が増えます。
あなたが今すぐできるチェック
- 真空チルド室のパッキン周りを軽く拭いて汚れを落とす
- 扉の縁に食品やラップが噛んでいないか確認する
- ケースやトレーが正しく収まっているか確認する
これだけでも改善することがあります。もし「真空チルドを使うたびに音が長い」「前より明らかに頻度が増えた」と感じるなら、一度このチェックをしてみる価値はありますよ。
注意:機種によって構造や音の出方が違います。自己判断で分解や調整をするのは避けてください。正確な情報は取扱説明書と公式案内を確認し、必要ならメーカーに相談するのが安全です。
関連して、ドアパッキン(密閉)問題は運転が長引く原因にもなります。必要なら家電FAQ内の解説も参考にしてください。
口コミで多い音の評判まとめ
口コミって、同じ製品でも真逆の評価が出たりして混乱しやすいですよね。「静か」って言う人もいれば「うるさい」って言う人もいる。ここは、口コミの読み方を押さえると、かなり判断しやすくなります。
口コミで多いのはブーン音とカタカタ異音
傾向としては、やっぱりブーン音(コンプレッサー)とカタカタ異音(ファン・霜取り・共振)が多いです。特にワンルームや寝室近くなど、周囲が静かな環境だと「昼は平気なのに夜が気になる」という声が増えます。これは冷蔵庫の異常というより、周囲が静かで相対的に音が目立つパターンが混ざっています。
口コミの“危ない読み方”
「うるさい」と書いてあるだけで判断するのは危険です。なぜなら、音の表現が人によって違うからです。ブーンが低音の唸りを指す人もいれば、ファンの高めの音をブーンと言う人もいます。カタカタも、容器が触れる音なのか、霜が当たる音なのかで全然違います。
口コミで見るべき3点
私がいつもおすすめしているのは、口コミをこの3点でフィルタすることです。
- どこから聞こえる音か(背面、庫内、足元、壁側など)
- いつ鳴るか(夜、霜取り後、ドア閉めた直後、設置直後など)
- どのくらい続くか(数分、数時間、常時)
この3つが具体的に書かれている口コミほど、あなたの症状と照合しやすいです。「夜だけ」「霜取りっぽい時間だけ」「引っ越し直後だけ」みたいな情報があると、正常寄りの可能性も見えてきます。
結論:口コミは“雰囲気”ではなく“条件”で読みましょう。同じ日立冷蔵庫でも、床・壁・置き方・室温・生活音で体感が変わります。だからこそ、あなたの環境に近い口コミを探すのが一番当たりますよ。
ここまでで原因側の話は一通りです。次は「じゃあ何をすれば静かになる?」の対策編に入ります。ここからが本番です。
日立冷蔵庫がうるさい時の対策法

ここからは「効きやすい順」に対策を並べます。音そのものをゼロにはできませんが、体感を大きく下げられることは多いです。できるところから試してみてください。あなたの生活環境に合わせて、最小の手間で最大の効果を狙っていきましょう。
防振マットで振動対策をする
低音のブーンや床の響きが気になるなら、防振マットはかなり有力です。冷蔵庫の音って、実は「音」そのものより、振動が床や壁に伝わって増幅されているケースが多いんですよ。だから、防振マットで振動の伝達を減らすと、体感がガクッと下がることがあります。ここ、意外と効きます。
狙い:床への振動伝達を減らして、響きを弱める
防振マットが効きやすい家の条件
- フローリングで低音が響きやすい
- 賃貸で床が軽い構造(踏むと少し響くタイプ)
- 冷蔵庫の近くで寝る・在宅ワークする
- 壁際に置いていて、壁が共鳴している感じがする
選び方と注意点(ラフに言うとここだけ守って)
選び方は難しく考えなくてOKなんですが、私は次の考え方をおすすめします。
- 柔らかすぎる素材は避ける(沈み込みすぎると安定性が落ちる)
- 冷蔵庫の重量に対応しているタイプを選ぶ
- 4点支持(脚の下に敷く)で水平が崩れにくいものが無難
柔らかすぎると、揺れやすくなって逆に振動が出ることもあります。あと、放熱が必要な機種で通気を邪魔する敷物は避けたいので、基本は脚の下だけに敷くタイプが扱いやすいです。
設置後にやる“効いてるか確認”
防振マットを敷いたら、次の2つだけ見ましょう。
- 冷蔵庫を軽く押してもグラつかないか
- ブーン音の「床の響き」が減ったか
音量そのものが少し残っても、響きが減るとストレスはかなり下がります。「音がする」より「響く」がしんどいので、そこが改善できれば勝ちですよ。
水平調整と放熱スペースを確保
この対策は地味ですが、効きます。冷蔵庫がほんの少しでも傾いていたり、脚がガタついているだけで、振動が増えて「うるさく感じる」ことがあるんです。さらに、放熱スペースが足りないとコンプレッサーが頑張り続けて、ブーン音の出ている時間が伸びます。つまり、水平と放熱は“うるささ”の土台なんですよ。
水平調整:まずはガタつきゼロを目指す
水平器があれば理想ですが、なくても大丈夫です。私がよく案内するのは「冷蔵庫を両手で軽く揺すって、カタカタ動かない状態にする」こと。ガタつきがあると、コンプレッサーの振動が脚を介して床に伝わりやすく、低音が響きます。
調整脚がある機種なら、左右どちらかの脚を少し回すだけで改善することがあります。ここで焦って一気に回すと逆にガタつくので、少し回して確認を繰り返すのがコツです。
放熱スペース:壁に近すぎると損する
冷蔵庫は背面や側面から熱を逃がして動きます。周囲の隙間が狭いと熱がこもり、コンプレッサーが長く回りがちになります。つまり、音が長引くんですね。取扱説明書の指定値が最優先ですが、最低限、
- 壁や家具に本体が触れていない
- 熱がこもりにくい
- 周囲に物を詰めすぎない
この3つを守るだけでも変わることがあります。
短時間でできる確認:冷蔵庫の背面側が壁に触れていないか、左右の隙間が“指一本分もない”状態になっていないかを見てください。もしギリギリなら、数センチ離すだけでも運転が落ち着くことがあります。
冷えの不調が絡むと、音も増えやすいです。「最近冷えが弱いかも?」と思ったら、原因の切り分けを一緒にやると早いです。
音の切り分け早見表(ざっくり把握用)
| 聞こえ方 | 主な原因候補 | あなたができる確認 |
|---|---|---|
| 低いブーン | コンプレッサー運転 | 設置直後・室温・強冷却設定・ドア開閉が多いか |
| カタカタ/カラカラ | ファンに霜・包装が接触 | 吹き出し口付近の袋、冷凍室の霜、ケースの収まり |
| ポコポコ/ジュー | 霜取りや冷媒の流れ | 一定時間で止まるか、夜に出やすいか |
| 床が響く | 設置のガタつき・共振 | 水平調整、壁接触、防振マットの検討 |
この表はあくまで目安です。最終的な判断は取扱説明書とメーカー案内が確実なので、迷ったらそこに戻ってくださいね。
急速冷凍や設定の見直しをする
意外と多いのが、急速冷凍や急速製氷など「強く冷やす設定」が入ったままのケースです。これがオンだと、静音どころかパワー優先になります。つまり、コンプレッサーが高回転になりやすく、ブーン音が目立ちます。「急いで冷やしたい」が目的なので、音が増えるのはある意味、仕様なんですよね。
まず確認したい設定
- 急速冷凍:冷凍室を一気に冷やすので運転が強くなる
- 急速製氷:製氷ペースを上げる分、運転が増える
- クイック冷却:冷蔵側の温度回復を優先しやすい
- 温度設定が強すぎる:必要以上に強いと運転時間が伸びる
“夜うるさい”の対策として効きやすい考え方
夜に音が気になるなら、私は「夜だけ静かにしたい」という発想に寄せるのがいいと思います。たとえば、夕方にまとめてドアを開け閉めして作業を終わらせて、夜は開閉を減らす。急速系の設定は、必要な時だけ使って終わったら切る。こういう“運転を荒らさない”動きにすると、夜間のブーン音が落ち着きやすいです。
設定変更の注意点(ここは慎重に)
ただし、設定名や挙動は機種で変わります。ここは必ず取扱説明書の表記に合わせて確認してください。自己流で温度を上げすぎると食品の安全に影響する可能性があります。特に夏場や作り置きが多い家庭では、静音よりも温度管理が優先です。
安全側の考え方:音を下げるために温度設定を必要以上に上げるのはおすすめしません。迷う場合は、まず「急速系を切る」「ドア開閉を減らす」「設置を整える」など、食品に影響しにくい対策から試すのが安心です。最終的な判断はメーカーや専門家に相談してください。
設定を見直しても変わらない場合は、音の原因が設定以外(設置・共振・部品)に寄っている可能性が上がります。次の修理相談の目安も押さえておくと、判断がラクになりますよ。
修理相談の目安と保証確認をしよう
ここは大事なところなので、ちょっと丁寧にいきます。私は「不安を我慢して使い続ける」より、状況を整理して相談するほうが結果的に早いと思っています。とはいえ、いきなり修理ってハードル高いですよね。だからこそ、相談すべきラインを“あなたが判断できる形”に落とします。
相談を急いだほうがいいサイン
すぐ相談を推したいサイン
- 音が明らかに以前より大きくなり、数日以上続く
- 金属音、擦れる音、焦げ臭さ、異常発熱など安全面の違和感がある
- 冷えが弱い、霜が異常につく、水漏れがあるなど他症状も出ている
- 振動が強く、壁や床が共鳴するレベルで生活に支障が出る
特に「焦げ臭い」「異常に熱い」「音が日ごとに増える」は、私は様子見を推しません。安全面の話になるので、無理せず相談してください。
相談の前にやると“話が早い”メモ
修理窓口や購入店に相談するとき、相手が一番知りたいのは「再現条件」です。なので、次のメモが強いです。
- 音の種類(ブーン、カタカタ、キュルキュル、ジューなど)
- 鳴る場所(背面、庫内、足元、真空チルド付近)
- 鳴るタイミング(夜、霜取り後、ドア閉めた直後、設置直後)
- どのくらい続くか(数分、数時間、常時)
- いつからか(昨日から、数週間前から、引っ越し後から)
さらに余裕があれば、スマホで短い動画を撮るのも有効です。音だけでも伝わりやすいです。ただし個人情報が映らないようにだけ注意してくださいね。
保証確認のコツ(ここで損しない)
保証期間内かどうかは超重要です。購入時期が曖昧なら、レシート・購入履歴・保証書をチェックします。延長保証に入っている人もいるので、その書類も一緒に確認しましょう。修理費用は症状で幅が出るので、私はいつもあくまで見積りベースで考えるのをおすすめしています。ネットの「修理はいくら」だけで判断するとズレやすいです。
修理か買い替えかで迷うとき
経年劣化(だいたい10年前後がひとつの目安)で音が増えた場合、部品交換より買い替えのほうが合理的なケースもあります。ただ、ここは家計に関わるので断定はしません。ポイントは、
- 冷えや霜付きなど、音以外の不調があるか
- 頻繁にトラブルが出ているか
- 設置・設定の対策をしても改善しないか
この3つです。最終的な判断は、メーカーや購入店、専門家に相談してください。あなたが損しない判断が大事です。
日立冷蔵庫がうるさい時のまとめ

日立冷蔵庫がうるさいと感じたときは、まずブーン音(コンプレッサー系)なのか、カタカタ異音(ファンや霜取り系)なのかを切り分けるのが近道です。設置直後や室温が高い時期、ドア開閉が多い日、急速冷凍などの設定によって、音が増えるのは珍しくありません。夜だけ気になるなら、霜取りや周囲の静けさで目立っている可能性もあります。
対策としては、防振マットで振動を減らし、水平調整と放熱スペースを確保し、急速冷凍や設定の見直しをする。この順で試すと効率がいいですよ。音量そのものより、床や壁の“響き”が減るだけでストレスがだいぶ下がることも多いです。
それでも、音が日ごとに大きくなる、金属音や異臭がする、冷えが弱い、水漏れがあるなどがあれば、無理せず相談が安心です。相談前に「いつ・どこで・どんな音が・どれくらい」をメモしておくと話が早いです。
最後にもう一度。この記事は一般論の整理で、参考にする場合の責任はあなたの自己負担になります。正確な情報は取扱説明書と公式サイトを確認し、最終的な判断はメーカーや専門家に相談してください。