こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
夏が終わって窓用エアコンを使わなくなると、「冬場はこのまま付けっぱなしでいいのかな」「外して片付けたほうがいいのかな」と迷いますよね。窓用エアコンは壁掛けエアコンと違って窓に取り付けているぶん、冬場の扱い方で悩む人がとても多い家電です。
実際、何もせずに冬を越してしまうと、春に運転したときにカビ臭い風が出てきたり、内部にたまったホコリで効きが悪くなったりすることもあります。一方で、ちょっとしたシーズンオフのお手入れをしておくだけで、翌シーズンも気持ちよく使い始められるんです。
この記事では、窓用エアコンを冬場も付けたままにする場合のお手入れと注意点、取り外して保管する場合の手順、そして冷暖房兼用タイプなら冬場に暖房として使う方法まで、私の知見とこれまで調べてきた経験をもとにまとめました。あなたの住まいや使い方に合った冬場の過ごし方を見つけてみてくださいね。
窓用エアコンを冬場も付けたままにする場合

窓用エアコンは、冬場も窓に取り付けたままで過ごす人が多数派です。ここでは、付けたままにする場合にやっておきたいお手入れや、冬場ならではのトラブルを防ぐポイントを紹介します。
冬場の窓用エアコンは外さなくても大丈夫?
まず結論からお伝えすると、窓用エアコンは冬場も付けたままにしておいて基本的に問題ありません。窓用エアコンは屋外に面した状態で使うことを前提に設計されているので、雨や冬の寒さでただちに壊れるようなことはないと確認しています。
実際、各メーカーの取扱説明書でも、長期間使わないときのお手入れ方法は案内されていますが、「冬場は必ず取り外すこと」とは書かれていないのが一般的です。毎年取り外して再設置するのは手間もかかりますし、本体は20kg前後と重いため、付けたまま冬を越す家庭のほうが多いかなと思います。
ただし、付けたままにする場合にはいくつか気をつけたい点があります。
| 気になる点 | 起こりうること | 対策 |
|---|---|---|
| 隙間風 | 窓際が寒くなる、暖房効率が落ちる | 隙間テープ・断熱パネル・カバー |
| 内部の湿気 | カビや臭いの発生 | シーズンオフ前の内部乾燥 |
| ホコリの蓄積 | 春の運転時に効きが悪い | フィルター掃除とカバー |
| 待機電力・安全面 | わずかな電気代、ホコリによるトラッキング | 電源プラグを抜く |
| 防犯面 | 窓が完全に閉まらない | 補助錠を上下で固定 |
特に寒冷地や、北風が強く当たる窓に設置している場合は、隙間風による寒さが気になりやすいです。冬場の寒さがどうしても我慢できない場合や、本体を長く大切に使いたい場合は、取り外して室内で保管するという選択肢もあります。
つまり、「付けたままでも壊れはしないけれど、快適さや清潔さのためにはひと手間かけたほうがいい」というのが冬場の窓用エアコンの考え方です。次からは、付けたままにする場合にやっておきたい具体的なお手入れを順番に紹介していきますね。
どれも30分から1時間ほどでできる作業なので、秋の過ごしやすい時期にまとめて済ませておくのがおすすめです。
シーズンオフ前の内部乾燥と掃除
冬場に窓用エアコンを休ませる前に、いちばんやっておきたいのが内部乾燥です。冷房運転をしていた窓用エアコンの内部は、熱交換器に付いた結露水でしっとり湿った状態になっています。そのまま運転を止めて冬を越すと、内部でカビが繁殖し、春に運転したときにカビ臭い風が出てくる原因になるんです。
内部乾燥の方法は機種によって異なりますが、大きく分けると次の2通りです。
| 方法 | やり方の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 内部乾燥(内部クリーン)モード | ボタンを押すだけで自動運転 | 搭載機種ならいちばん手軽 |
| 送風運転 | 晴れた日に数時間運転 | 湿度の低い日に行うと効果的 |
メーカーの公式サポートでも、冷房シーズン終了後など長期間使わないときは、内部乾燥運転で内部をよく乾燥させてから電源プラグを抜き、フィルターを掃除しておくよう案内されています(出典:株式会社コロナ よくあるご質問)。
内部乾燥が終わったら、エアフィルターの掃除をしておきましょう。掃除機でホコリを吸い取り、汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めたぬるま湯で洗って、日陰でしっかり乾かしてから元に戻します。フィルターが濡れたまま戻すと、それ自体がカビの原因になるので注意してくださいね。
窓用エアコンの内部に市販のエアコン洗浄スプレーを使うのはおすすめしません。樹脂部品の破損や、洗浄液が電装部品にかかって故障する原因になることがあります。
吹き出し口やルーバーの見える範囲は、固く絞った布で拭き取っておくと安心です。すでに黒いポツポツとしたカビが見える、においが強いといった場合は、内部の熱交換器やファンまで汚れが広がっている可能性があります。自分での分解は故障のリスクが高いので、その場合はエアコンクリーニングの専門業者に任せるのが確実かなと思います。
電源プラグとリモコン電池の扱い
内部乾燥とフィルター掃除が終わったら、電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。冬場に使わない窓用エアコンのプラグを差しっぱなしにしておくと、わずかながら待機電力がかかるだけでなく、安全面でも気になる点があります。
コンセントとプラグのすき間にホコリがたまり、そこに湿気が加わると、「トラッキング現象」と呼ばれる発火の原因になることがあります。窓際は結露で湿気が多くなりやすい場所なので、長期間使わないならプラグを抜いておくのが安心です。抜いたプラグは、ホコリが付かないようにビニール袋をかぶせておくといいですよ。
プラグを抜く前に、内部乾燥運転が完全に終わっていることを確認してください。運転途中でプラグを抜くと、内部に湿気が残ったままになってしまいます。
リモコンの電池も外しておくのがおすすめです。長期間入れっぱなしにしておくと、電池の液漏れで端子が腐食し、リモコンが使えなくなることがあります。春にリモコンが反応しないというトラブルは意外と多く、原因をたどると電池の液漏れだったというケースも珍しくありません。
外した電池はリモコンと一緒にまとめて保管し、リモコン本体は取扱説明書と同じ場所にしまっておくと、翌シーズンに探す手間が省けます。リモコンをなくしやすい方は、窓用エアコン本体の近くに収納ポケットを付けておくのもひとつの方法です。
なお、延長コードを使って窓用エアコンを接続している場合は、延長コード側のプラグも抜いておきましょう。延長コードは容量オーバーや劣化による発熱のリスクがあるため、使わない冬場のうちに被覆の傷みや焦げ跡がないかを点検しておくと安心ですよ。
こうした小さな確認を冬場のうちに済ませておくと、春の使い始めもスムーズです。
冬場の結露とカビを防ぐコツ
窓用エアコンを冬場も付けたままにする場合、意外と悩ましいのが結露です。冬は室内と屋外の温度差が大きくなるため、窓ガラスだけでなく、窓用エアコンの取付枠や本体の室内側にも結露が発生しやすくなります。
結露した水分は、取付枠のパッキンや本体のすき間に入り込み、放置するとカビの原因になります。春になって運転を始めたときに、カビ臭い風が出てくる原因の多くは、この冬場の結露と内部の湿気なんです。
結露とカビを防ぐために、私がおすすめしているのは次のような習慣です。
| 対策 | やり方 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| 結露の拭き取り | 取付枠や本体の室内側を乾いた布で拭く | 結露が出た朝 |
| 室内の換気 | 窓やドアを開けて空気を入れ替える | 1日1〜2回 |
| 加湿しすぎない | 加湿器の設定を50〜60%程度に | 冬場は常に意識 |
| カバーの点検 | カバーを外して内部の湿気を逃がす | 月に1回程度 |
暖房で部屋を暖めながら加湿器を強めに使っていると、窓際の結露はどうしても増えてしまいます。湿度計を置いて、50〜60%くらいを目安に調整すると、快適さと結露防止のバランスがとりやすいです。
窓用エアコンのカビを防ぐ日頃の工夫については、窓用エアコンのカビ防止と予防のコツでも詳しくまとめています。冬場の対策とあわせて読んでおくと、春からのお手入れもぐっと楽になりますよ。
結露やカビは一度広がると取り除くのが大変なので、冬場のうちに予防しておくのがいちばんです。
晴れて乾燥した日に、窓用エアコンを1〜2時間ほど送風運転しておくと、冬場にたまった内部の湿気を飛ばせます。冷暖房兼用タイプでなくても、送風だけなら冬場でも使えます。
ただし、送風運転をするときはカバーを外してから行ってください。カバーをかけたままだと、せっかくの湿気が逃げずに内部にこもってしまいます。
雪や凍結から本体を守る方法
雪が多い地域や、冬場の冷え込みが厳しい地域では、窓用エアコンの屋外側に雪が積もったり、凍結したりすることがあります。窓用エアコンは屋外での使用を前提にしているとはいえ、雪が吸気口や排気口をふさいだまま放置するのは避けたいところです。
特に注意したいのは、次のようなケースです。
屋根からの落雪が窓用エアコンに直撃する位置に設置している場合、本体や取付枠が破損したり、窓から外れて落下したりするおそれがあります。落雪の多い場所なら、冬場は取り外しを検討してください。
雪や凍結から本体を守るには、屋外側に防雪・防風カバーをかけておくのが効果的です。カバーをかけておけば、吸気口から雪が吹き込むのを防げますし、本体が冷えにくくなるので隙間風の軽減にもつながります。ただし、窓用エアコンの屋外側は高い位置にあることが多く、身を乗り出しての作業は大変危険です。室内側から安全に手が届く範囲で作業するか、難しい場合は無理をしないでください。
また、冷暖房兼用タイプを冬場に暖房として使う場合は、ドレン水の凍結にも注意が必要です。暖房運転中には屋外側で霜取り運転が行われ、溶けた水が排水されます。この水が排水口付近で凍ってしまうと、排水がうまくいかず、内部に水がたまって異音や水漏れの原因になることがあります。
凍結が心配な地域では、ドレンホースの先端が雪や氷で埋まらないよう、ホースの向きや長さを調整しておくのがおすすめです。朝一番に暖房が効きにくい、運転中に止まるといった症状が出たら、屋外側の凍結や霜取り運転を疑ってみてくださいね。
雪国でどうしても心配な場合は、無理に付けたままにせず、冬場だけ取り外して保管するのも立派な選択肢です。その方法は次の章で詳しく紹介します。
窓用エアコンを冬場に外すか暖房で使うか

付けたままにするのが難しい環境や、冬場も窓用エアコンを活用したい場合には、取り外して保管するか、暖房として使うかという選択肢があります。ここでは、それぞれの具体的な方法と注意点を紹介します。
取り外して保管する手順と注意点
冬場に窓用エアコンを取り外すと、窓をしっかり閉められるので隙間風の悩みがなくなり、防犯面でも安心です。ただ、取り外しにはいくつかの手順と注意点があるので、事前に確認しておきましょう。
取り外しの基本的な流れは次のとおりです。
| 手順 | 作業内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 内部乾燥運転とフィルター掃除 | 湿気を残さない |
| 2 | 電源プラグを抜く | 感電防止のため必ず先に |
| 3 | 補助錠や固定ネジを外す | 外したネジは袋にまとめる |
| 4 | 本体を取付枠から外す | 2人以上で本体を支える |
| 5 | 取付枠を外す | 枠の向きや延長枠の長さをメモ |
| 6 | ドレン水を抜く(冷暖房兼用) | 傾けて水を出し切る |
窓用エアコンの本体は20kg前後の重さがあるものが多く、取り外すときにバランスを崩すと、窓の外へ落下する危険があります。高層階はもちろん、1階であっても本体を落とせば故障やケガにつながるので、必ず2人以上で作業してください。
取り外しの際は、本体を室内側に引き込むように持ち、窓の外側へ傾けないよう注意してください。一人での作業や、脚立の上での無理な体勢は避けましょう。
また、取付枠は延長枠の長さや取り付け位置を調整して窓にぴったり合わせているので、外す前に写真を撮ったり、長さをメモしたりしておくと、春の再設置がとても楽になります。外したネジや補助錠は、チャック付きの袋にまとめて本体と一緒に保管しておくと紛失を防げますよ。
冷暖房兼用タイプは、内部にドレン水がたまっていることがあります。取り外した後に本体を傾けると、思わぬところから水が出てくることがあるので、バスタオルや新聞紙を敷いた場所で作業すると安心です。
自分での取り外しに不安がある場合は、取り付けを依頼した販売店や便利屋さんに相談するのもひとつの方法です。
保管場所とカバーの選び方
窓用エアコンを取り外したら、次は保管場所です。保管場所の選び方ひとつで、翌シーズンの状態が大きく変わるので、ここはしっかり押さえておきましょう。
保管場所の条件として意識したいのは、次の3つです。
湿気が少なく風通しのよい場所
直射日光が当たらず高温にならない場所
本体を立てた状態で安定して置ける場所
窓用エアコンの内部には冷媒ガスを循環させるコンプレッサーが入っているため、保管するときは必ず本体を立てた正しい向きで置いてください。横倒しや逆さまの状態で長期間保管すると、再設置後すぐに運転したときに不具合が起きる原因になることがあります。
押し入れやクローゼットに保管する場合は、床に直接置かず、すのこや段ボールを敷いて湿気を避けるのがおすすめです。物置やベランダの収納に置く場合は、雨や結露による湿気、夏場の高温に注意が必要です。
カバーは、ホコリよけと湿気対策を兼ねて通気性のあるものを選ぶといいですよ。
| カバーの素材 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 不織布 | 通気性がよく湿気がこもりにくい | 防水性は低い |
| ポリエステル | ホコリを防ぎやすく丈夫 | 湿気がこもる場合がある |
| ビニール袋 | 手軽で安価 | 密閉するとカビの原因に |
ビニールで完全に密閉してしまうと、内部に残ったわずかな湿気が逃げられず、かえってカビの原因になります。ビニール袋を使う場合は、下側を開けて空気が通るようにしておくと安心です。窓用エアコンは使い方次第で寿命も変わるので、長持ちさせるコツは窓用エアコンは何年持つ?寿命の目安と長持ちのコツもあわせて参考にしてみてください。
しっかり保管しておけば、翌シーズンも取り付けてすぐに気持ちよく使い始められます。保管前に本体の汚れを軽く拭き取っておくと、ホコリの付着も抑えられますよ。
冷暖房兼用なら冬場の暖房に使える
お使いの窓用エアコンが冷暖房兼用タイプなら、冬場は暖房として活用するのもおすすめです。窓用エアコンの暖房は、壁掛けエアコンと同じヒートポンプ式で、屋外の空気から熱を取り込んで室内を暖める仕組みになっています。
ただし、窓用エアコンの暖房能力は、壁掛けエアコンに比べると控えめです。冷暖房兼用の代表的な機種を調べると、冷房の適用畳数が4.5〜8畳程度なのに対し、暖房は4〜6畳程度となっていることが多いと確認しています。さらに、外気温が低くなるほど暖房能力が落ちるため、真冬の寒冷地でメイン暖房として使うのは難しいかなと思います。
| 使い方 | 向いている場面 |
|---|---|
| メイン暖房として使う | 温暖な地域の6畳以下の個室 |
| 補助暖房として使う | 寒い地域、朝晩の立ち上げ時 |
| 石油・ガス暖房との併用 | 広めの部屋、寒冷地 |
冬場に暖房として使う場合は、室内側・屋外側ともにカバーを必ず外してから運転してください。カバーで吸気口や排気口をふさいだまま運転すると、熱がこもって故障の原因になります。また、暖房運転中は屋外側で霜取り運転が行われ、一時的に温風が止まることがありますが、これは故障ではありません。
冷暖房兼用タイプの特徴や選び方は、コロナ窓用エアコン冷暖房兼用タイプの特徴と選び方で詳しく解説しています。暖房として使う場合でも、フィルターはこまめに掃除しておくと効率よく部屋を暖められますよ。
また、冷暖房兼用タイプは暖房時にドレン水が屋外側から排水されるため、ベランダや階下に水が垂れないよう、ドレンホースの向きもあわせて確認しておきましょう。寒い地域では、窓用エアコンの暖房だけに頼らず、石油ファンヒーターやオイルヒーターなどと組み合わせると、朝晩の冷え込みにも対応しやすくなります。
春に再開するときの試運転チェック
冬場に窓用エアコンをしっかり休ませたら、春にはいきなり本格運転せず、試運転で状態を確認しておきましょう。暑くなってから不具合に気づくと、修理や買い替えが混み合う時期と重なってしまい、すぐに対応してもらえないことがあります。
試運転は、5月ごろの気温がそこまで高くない時期に行うのがおすすめです。チェックしたいポイントは次のとおりです。
| チェック項目 | 確認内容 | 異常があるときの対応 |
|---|---|---|
| フィルター | ホコリやカビがないか | 掃除してから運転 |
| 電源プラグ・コード | 傷や焦げ跡がないか | 使用を中止し点検 |
| 冷風 | 10〜15分ほどで冷たい風が出るか | 設定やフィルターを確認 |
| におい | カビ臭さや焦げ臭さがないか | 送風運転や清掃を検討 |
| 音 | 異音や振動がないか | 取付状態や本体を点検 |
| 排水 | ドレン水が正常に出ているか | 排水口の詰まりを確認 |
取り外して保管していた場合は、再設置後すぐに運転せず、しばらく時間をおいてから電源を入れるとより安心です。取扱説明書に再設置後の注意事項が書かれていることもあるので、あわせて確認しておきましょう。
試運転で冷たい風が出ない、カビ臭さがどうしても取れない、異音が続くといった症状がある場合は、本体の寿命や故障の可能性もあります。10年近く使っている窓用エアコンなら、修理より買い替えのほうが結果的にお得になるケースも多いので、状況に応じて判断してみてくださいね。
春先に試運転をしておけば、万が一のときも夏本番までに余裕をもって修理や買い替えの準備ができます。冬場のお手入れとセットで、毎年の習慣にしてしまうのがおすすめですよ。
試運転の結果はスマホのメモなどに残しておくと、翌年以降の状態の変化にも気づきやすくなります。
窓用エアコンの冬場の扱い方まとめ

最後に、窓用エアコンの冬場の扱い方をまとめておきます。窓用エアコンは、冬場も付けたままで基本的に問題ありませんが、シーズンオフ前のお手入れをしておくかどうかで、翌シーズンの快適さが大きく変わります。
1. 内部乾燥運転とフィルター掃除で湿気とホコリを取り除く
2. 電源プラグを抜き、リモコンの電池も外しておく
3. カバーや隙間対策で本体と部屋を冬の寒さから守る
付けたままにする場合は、結露の拭き取りやカバーの点検を定期的に行い、雪や凍結が心配な地域では屋外側の状態にも気を配ってください。取り外して保管する場合は、必ず2人以上で作業し、本体を立てた状態で湿気の少ない場所にしまうのがポイントです。
冷暖房兼用タイプなら、冬場は補助暖房として活用する方法もあります。その場合は、カバーを外してから運転すること、暖房能力が外気温に左右されることを覚えておきましょう。
そして、すでにカビ臭さが気になる、内部の汚れが目立つという場合は、自分で分解せずにプロのクリーニングを検討するのがおすすめです。冬場のうちに内部をきれいにしておけば、春からまた気持ちよく窓用エアコンを使い始められますよ。
ちょっとしたひと手間で、窓用エアコンの寿命も快適さも変わってきます。今年の冬場は、ぜひできるところから取り入れてみてくださいね。
この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。窓用エアコンはコロナ、ハイアール、トヨトミなどメーカーや機種によって、内部乾燥機能の有無やお手入れ方法、取り外しの手順が異なります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、または各メーカー公式サイトにてご確認ください。取り外しや再設置、内部の清掃などに不安がある場合、最終的な判断は専門家にご相談ください。