こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
「ユアサのこたつで105cmのものを探しているけれど、型番が多くてどれを選べばいいのか分からない」という声、実はけっこう多いんです。ユアサプライムスのこたつは、幅105cmの長方形が2人用の定番サイズとして長く売られていて、通販でもホームセンターでも見かけます。ただ、同じ105cmでも中間スイッチのタイプやフラットヒーターのタイプがあって、型番の末尾ひとつで中身が違うことがあるんですよ。
私はこれまでユアサのこたつを含めて、メーカーごとのカタログや販売ページ、取扱説明書の記載を調べてきました。その経験から言うと、105cmのこたつ選びで失敗しやすいのは「天板サイズだけ見て買って、こたつ布団が合わなかった」「旧モデルを探していて、すでに販売終了だった」というパターンです。
この記事では、ユアサのこたつ105cmにどんなタイプがあるのか、2人用として使えるのか、300Wの電気代の目安、こたつ布団の選び方、買う場所や在庫の確認、ヒーター交換の考え方まで、順番に整理していきます。読み終わるころには、買う前に何を確認すればいいかがはっきりするはずですよ。
ユアサのこたつ105を選ぶ前の基礎知識

まずは、ユアサの105cmのこたつがどんなものなのかを押さえておきましょう。サイズの考え方、代表的な型番、タイプの違い、人数と部屋の広さ、旧モデルの扱いまでを、このセクションでまとめます。
105×75cmの長方形が基本サイズ
ユアサプライムスのこたつで「105」と言えば、多くの場合は天板が幅105cm×奥行75cmの長方形タイプを指します。販売ページでも「長方形 105×75cm」と表記されていて、2人用のこたつとして紹介されることが多いです。私が確認した範囲では、105cmの正方形というサイズはほとんど見かけません。正方形は60〜80cmが中心で、一人暮らし向けのコンパクトな商品が主流だからです。
長方形の105×75cmは、テーブルとしての使い勝手と、こたつとしての暖まりやすさのバランスが良いサイズです。一人で使えば天板の上に荷物やパソコンを広く置けますし、二人なら横に並んで座っても肩が触れ合いにくい幅があります。ワンルームから6畳程度の居間まで置きやすく、置き場所に困りにくいのも人気の理由かなと思います。
ここで注意したいのが、検索で出てくる「105」は天板の幅であって、こたつ布団を掛けた全体の大きさではないという点です。実際の占有スペースは、布団を掛けて座る人の足元まで含めて考える必要があります。置き場所の寸法を測るときは、天板の幅に加えて、周囲に人が座れる余白を片側50cmほどは見ておくと安心です。
また、ユアサの公式カタログには、年度ごとにこたつの寸法やヒーター出力が一覧で載っています。気になるモデルが見つかったら、販売ページの表記とカタログの数値を見比べて、天板サイズと出力が一致しているかを確かめておくと、思い違いを防げます。
もう一つ、型番の数字にも注目してください。ユアサのこたつは型番に寸法が入っていることが多く、たとえばYLW-1050Dの「105」が幅、YKP-1051Sの「105」も幅を表しています。型番を見れば大まかなサイズが分かる、と覚えておくと選ぶときに便利ですよ。ただし最後の数字や英字は仕様の違いを表すので、そこは必ず商品ページで確認してください。
YLW-1050Dの仕様と中間スイッチ
105×75cmの代表格として検索で見つかるのが、ヴィンテージ調の長方形こたつ、型番YLW-1050D(カラー違いでYLW-1050D-MBKなど)です。販売ページでは、105×75cm、300W、中間スイッチ付きと紹介されています。ここでいう中間スイッチとは、電源コードの途中にあるスイッチのことで、本体の下に手を入れなくても足元で電源を入れたり切ったりできる便利な部品です。
私が気にしているのは、販売元の違いです。カインズのサイトで見つかるYLW-1050D-MBKは、マーケットプレイスの出品者が販売・配送する形で掲載されていました。同じ型番でも、メーカー直販や店舗在庫の商品とは、保証や返品の条件が異なる可能性があります。購入前に「販売元はどこか」「保証書は付くか」を必ず確認しましょう。
| 確認項目 | YLW-1050Dの目安 | 購入前のチェック |
|---|---|---|
| 天板サイズ | 105×75cm(長方形) | 置き場所の寸法と合うか |
| ヒーター出力 | 300W | 部屋のブレーカー容量に余裕があるか |
| スイッチ | 中間スイッチ | コード長と延長コードの要否 |
| カラー | 型番末尾で異なる | カラー表記と型番末尾の一致 |
ヴィンテージ調のデザインは、天板の見た目に木目の雰囲気があり、リビングの家具となじみやすいのが魅力です。一方で、ヒーター出力の300Wは、いわゆる標準的な家庭用こたつの範囲です。足元を暖める主役としては十分ですが、部屋全体を暖める暖房ではないことは頭に入れておいてください。
型番の末尾にあるMBKなどの英字は、色やデザインの違いを表していることが多いです。本体仕様は同じでも、天板の色や脚の色が違うため、写真と型番末尾を見比べて選ぶのがおすすめです。
フラットヒーターYLW-1059MCとの違い
同じ幅105cmでも、ユアサには薄型のフラットヒーターを採用したタイプもあります。検索で見つかるYLW-1059MCは、幅105cmの2人用として紹介されている機種で、ヒーター出力は300Wです。フラットヒーターは、従来の石英管ヒーターのように天板の裏に出っ張りがなく、薄く作られているのが特徴です。
この違いは、座ったときの足元の使い心地に出ます。フラットタイプは天板の裏がすっきりしているため、足を伸ばしたときにヒーターに当たりにくく、あぐらをかいたり足を投げ出したりしやすい傾向があります。逆に、従来型は構造がシンプルで、ヒーターユニット単体の交換部品が見つけやすいというメリットがあります。
もうひとつ、見落としがちなのが重さと掃除のしやすさです。フラットヒーターは構造上、天板の裏の掃除がしやすく、ホコリが溜まりにくいと感じる方もいます。毎シーズンの出し入れがある家庭では、この点も選ぶ理由になります。
どちらを選ぶかは、使い方次第です。ソファの前で使う、床に座って長時間過ごす、といった足元の自由さを重視するならフラットヒーター。価格を抑えたい、故障したときにヒーターだけ交換して長く使いたいなら従来型、というのが私の目安です。ヒーターの種類についてはユアサのこたつヒーターのページで詳しく書いているので、迷ったときは参照してみてください。
ヒーターの種類や年度ごとの仕様の違いは、ユアサプライムスのこたつカタログの年度と仕様の見方にもまとめています。購入前の型番確認の流れも載せているので、あわせて読むと比較しやすいですよ。
105cmは2人用?人数と部屋の広さ
幅105cmのこたつは、基本的に「2人用」と考えるのが現実的です。一般的な成人が余裕を持って座るには、1人あたり60cm程度の横幅が必要と言われています。105cmだと2人で並んで座れば60cmずつには少し足りませんが、長方形の長辺に1人ずつ、短辺にも座れるので、実際には2人でゆったり、3人で肩を寄せ合えば使える、くらいの感覚です。
人数ごとの目安をざっくり整理すると、次のようになります。あくまで私の経験則ですが、買い物の判断材料にはなるはずです。
| 利用人数 | 105×75cmの使い心地 | おすすめの判断 |
|---|---|---|
| 1人 | 天板が広く、作業にも使える | 余裕あり。ゆったり使える |
| 2人 | 並んで座っても窮屈になりにくい | ちょうど良いサイズ |
| 3人 | 肩が触れ合う距離で少し窮屈 | 短辺も使えば可能 |
| 4人 | 足がぶつかりやすい | 大きいサイズを検討 |
部屋の広さについては、105×75cmは6畳でも置きやすく、8畳以上ならかなり余裕があります。ただし、こたつを置くとその周りに座る人のスペースも必要なので、部屋の中で動線が確保できるかも考えてください。ドアの開閉やカーテンの位置を考えずに買って、「置いたらドアに当たる」という失敗は意外と多いです。
置き場所を決めるときは、テレビやソファとの距離も大切です。ソファの前に置く場合は、座面の高さとこたつの天板の高さの差で座りにくくなることがあるので、床に座る前提で配置を考えておくとスムーズです。
人数が増えそうな家庭や、来客でよく使う家庭なら、105cmより大きい幅120cm前後を検討しても良いと思います。逆に一人暮らしで、普段は一人しか使わないなら、75〜80cmの正方形のほうが部屋を広く使えます。使う人数と部屋のバランスで決めるのが失敗しないコツです。
旧モデルYKP-1051Sなど廃番機種
検索していると、ヨドバシ.comなどに「YKP-1051S」という105×75cmの電気こたつが載っていることがあります。これは2010年ごろに発売された旧モデルで、現在は販売終了と表示されています。同じように、NTTxストアなどに載っているZEK-1051E(NA)のような天然木突板仕様のモデルも、在庫なしの表示が出ていることが多いです。
ここで大切なのは、「型番で検索して出てきたページが、今買える商品とは限らない」という点です。ユアサのこたつは毎年のようにモデルが入れ替わるので、昔の型番は販売終了していることがよくあります。私は、型番を調べるときに、販売ページで「販売終了」や「在庫なし」の表示が出ていないかを真っ先に見るようにしています。
なお、同じ「105」を名乗る商品でも、コメリの掲載ではYK-GL105G(MB)のように、幅105cmのリビングこたつとして別のシリーズが見つかります。シリーズが違えば天板の素材や脚の形状も変わるので、型番の頭文字まで含めて確認しましょう。
もし旧モデルを使っていて、部品交換や買い替えを考えているなら、型番の確認が最優先です。本体の裏側や脚の近くに型番ラベルが貼られていることが多いので、まずはそれを確認してください。型番が分かれば、互換性のあるヒーターユニットや後継モデルを探せます。
古い型番のこたつを中古で買う場合は、電源コードの劣化やヒーターの状態が分かりにくいので注意が必要です。長期間使われたこたつは、安全面から新品への買い替えを私はおすすめしています。
ユアサのこたつ105を買う前の確認点

ここからは、実際に買う段階で確認しておきたいポイントをまとめます。こたつ布団、電気代、購入場所と在庫、ヒーター交換と部品の探し方を押さえておくと、買ってから困ることがぐっと減りますよ。
105×75cmに合うこたつ布団サイズ
こたつ本体を買っても、こたつ布団が別売りの場合は多いです。布団のサイズ選びは、こたつの満足度を大きく左右します。一般的には、こたつ布団は天板の縦横それぞれに100〜120cmほど足した大きさを選ぶのが目安です。105×75cmの天板なら、幅205〜225cm、奥行き175〜195cmくらいが目安になります。
よく見かけるサイズ表記では、長方形用として「約190×240cm」や「約205×245cm」あたりが多く、105×75cmのこたつにはそのあたりが対応サイズとして案内されています。ただし、メーカーや商品によって表記の基準が違うので、必ず「対応するこたつの天板サイズ」を商品ページで確認してください。
| 天板サイズ | 布団サイズの目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 105×75cm | 約205〜225cm × 175〜195cm | 長方形用を選ぶ |
| 75×75cm | 約185×185cm前後 | 正方形用 |
| 120×80cm | 約215〜235cm × 185〜200cm | 大きめ長方形 |
布団は大きすぎると床に垂れて足を引っ掛けやすく、小さすぎると隙間から暖気が逃げます。厚みや素材でも暖まり方が変わるので、軽くて洗えるものを選ぶと、シーズン中に汚れてもお手入れしやすいです。こたつ布団の選び方や洗濯の注意は、こたつ布団のサイズ選びと洗濯・購入の注意で詳しく書いているので参考にしてください。
私なら、まず天板サイズに合う布団を選んで、その上でお部屋のテイストに合う色と素材を選ぶ、という順番にします。色柄を先に決めてしまうと、サイズが合わずに後悔する人が多いからです。
300Wの電気代と消費電力の目安
ユアサの105cmこたつは、ヒーター出力が300Wのタイプが中心です。電気代が気になる方は多いと思いますが、300Wという数字は「最大消費電力」で、常にその電力を使い続けるわけではありません。こたつにはサーモスタット(温度調節の仕組み)があり、設定温度に達するとヒーターが自動でオンオフを繰り返します。
目安として、電気料金を1kWhあたり31円とすると、300Wで1時間つけっぱなしにした場合の最大は約9.3円です。1日8時間、強で連続運転した最大値で計算すると約74円ですが、実際はサーモスタットが働くので、これより安くなるのが普通です。弱運転や中運転を使えば、さらに下がります。
| 使い方 | 最大電気代の目安(300W) | 実際の傾向 |
|---|---|---|
| 1時間 | 約9.3円 | サーモで下がる |
| 1日8時間 | 約74円 | 半分程度の場合も |
| 1か月(30日) | 約2,200円 | 使い方次第で大きく変動 |
参考までに、同じ300Wでも、こたつ布団の保温性が低いとサーモスタットが入りにくく、ヒーターが長く通電して電気代が増えます。つまり、安い布団で電気代が上がるという逆転も起こります。電気代を考えるなら、布団の保温性にも目を向けてください。
電気代を抑えるコツは、こたつ布団をしっかり掛けて熱を逃がさないこと、床にラグやこたつ敷きを敷いて下からの冷えを防ぐこと、そして使わないときは電源を切ることです。就寝時や外出時の消し忘れは、電気代以上に安全面でも大きなリスクがあるので、中間スイッチを使ってこまめに切る習慣をつけてください。
電気料金の単価は契約プランや時期で変わります。上の金額はあくまで計算上の目安なので、正確な金額はお使いの電力会社の単価で計算してください。
カインズやコメリでの購入と在庫確認
ユアサのこたつを買える場所は、家電量販店、ホームセンター、通販サイトなど幅広くあります。私が調べた範囲では、カインズ、コメリ、ヨドバシ.com、ケーズデンキ、NTTxストアなどに商品ページが見つかりました。ただ、どのお店でも全てのユアサ製品を取り扱っているわけではなく、店舗ごとに品揃えが違います。
購入前に必ず確認してほしいのは、次の3点です。まず、型番が正確に合っているか。次に、販売元と在庫の状況(マーケットプレイスの出品なのか、店舗の在庫なのか)。最後に、送料や配送時期です。こたつは大きな荷物なので、通販だと送料がかかったり、冬のピーク時に品切れになったりすることがあります。
カインズでユアサのこたつを買うときの注意点は、ユアサプライムスのこたつをカインズで買う前の確認点にまとめています。特にマーケットプレイスの商品は、保証や返品の扱いが通常の店舗商品と違う場合があるので、一度目を通しておくと安心です。
実店舗とネット通販の使い分けも、私なりの考えがあります。天板の質感や脚の高さは実物を見たほうが安心なので、まず店舗で確認して、価格や在庫は通販で比べる、という流れが失敗しにくいです。店頭にない場合は、取り寄せが可能かを店員さんに聞いてみてください。
買い時については、秋口から店頭に並び始め、11〜12月に品薄になりやすい印象があります。逆に春先は安くなるものの、モデルの種類が減ります。希望のモデルがある場合は、10月ごろまでに動くのが私のおすすめです。外部の公式カタログでも最新の仕様を確認できます(出典:ユアサプライムス公式サイト カタログ)。
ヒーター交換と部品の探し方
こたつを長く使っていると、ヒーターが切れたり、中間スイッチが調子悪くなったりすることがあります。そんなとき、買い替えるか部品交換するかで迷う方は多いです。ユアサのこたつは、ヒーターユニットが交換部品として販売されていることが多く、従来型の石英管ヒーターなら交換で復活するケースもあります。
ただし、ヒーターユニットには適合があります。同じ300Wでも、ネジ位置や取り付け形状が違えば合いません。必ず本体の型番を調べたうえで、その型番に対応した部品を探してください。型番が不明な場合は、メーカーのお客様相談窓口に写真を添えて問い合わせるのが確実です。
交換部品を探すときは、ユアサ純正の補修用部品として販売されているかを最初に調べます。通販では似た形の汎用品も見かけますが、定格出力やコネクタ形状が合わないと、発熱が不安定になったり、最悪の場合は発火の原因になったりします。価格だけで選ばないことが大切です。
私の判断基準は、使用年数と修理費のバランスです。購入から5年以内で本体がきれいなら部品交換、10年近く使っていて他の部分も傷んでいるなら買い替え、というのが目安です。ヒーター部品は電気を扱う安全部品なので、非純正品や型番が合わない部品を無理に付けるのはおすすめしません。
もし自分での交換に不安があるなら、無理をせず修理業者やメーカーに任せましょう。通電する部品の交換は、感電や火災のリスクがあるので、作業前に必ずコンセントを抜くこと、分からなければ専門家に相談することが大切です。
こたつのヒーターやコードは、安全のため型番に合った純正部品を使いましょう。コードが傷んでいる、焦げ臭いにおいがする場合は、すぐに使用を中止してください。
ユアサのこたつ105選びのまとめ

ここまで、ユアサのこたつ105cmの選び方を、型番、種類、人数、布団、電気代、購入場所、ヒーター交換の順に見てきました。最後に、もう一度要点を整理しておきます。
ユアサの105cmは、105×75cmの長方形2人用が基本です。YLW-1050Dのように中間スイッチ付きのタイプもあれば、YLW-1059MCのようなフラットヒータータイプもあるので、使い方に合わせて選んでください。旧モデルのYKP-1051Sなどは販売終了していることが多いので、型番検索だけでなく在庫の確認も忘れずに。
こたつ布団は天板より縦横100〜120cm大きいサイズが目安で、105×75cmなら幅205〜225cm前後を選びます。電気代は300Wでも最大の目安であり、サーモスタットで実際はもっと下がります。購入前には、販売元、保証、送料、在庫の4点を必ず確認しましょう。
私なら、まず置き場所と人数から105×75cmが合うかを決め、次に型番末尾の仕様と販売元を確認し、最後にこたつ布団をセットで考えます。迷ったら、ご自身のお使いの型番を調べるところから始めてみてください。
この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。ユアサプライムスのこたつは機種によって操作方法や仕様が異なります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、またはユアサプライムス公式サイトにてご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。