こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
夜中に突然「ピーッ」と鳴って、せっかく寝ついたのに目が覚めてしまった。象印の加湿器のブザーがうるさい、音を消したり小さくしたりできないの?と悩んでいませんか。寝室で使っていると、給水お知らせのブザーはとにかく耳に響きますよね。
結論から言うと、まず確認してほしいのは「水が本当に減っているか」と「タンクやフロートまわりの汚れ」です。ブザーそのものは故障ではなく、空だきを防ぐための正常な機能であることがほとんどなので、ブザーが鳴る原因を減らす対策から始めるのが近道かなと思います。
この記事では、給水お知らせブザーが鳴る仕組み、ピピッという操作音や沸騰音との違い、湯沸かし音セーブやクエン酸洗浄、置き場所の工夫まで、私が象印の公式情報などを調べて整理した内容をお伝えしますね。
象印の加湿器のブザーがうるさい原因

まずは、なぜ象印の加湿器のブザーがうるさいと感じる場面が起きるのかを整理します。原因が分かれば、闇雲に対策するよりずっと早く静かな夜に近づけますよ。
給水お知らせブザーが鳴る仕組み
象印のスチーム式加湿器には、水がなくなったことをランプとブザーで知らせる「空だき防止」の機能が付いています。公式サイトの機能一覧にも、給水が必要なときにランプとブザーで知らせると記載されていることを確認しました(出典:象印マホービン 公式サイト)。
私自身、スチーム式を寝室で使うなら、この仕組みを理解しておくだけで気持ちがかなり楽になると感じています。「うるさいけれど必要な音」と分かれば、対策の方向も自然と定まってきますよ。夜間の水切れを防ぐことこそが、静かさへの一番の近道です。
スチーム式はヒーターで水を沸騰させる仕組みなので、水がない状態で加熱し続けると本体が傷んだり、最悪の場合は事故につながったりします。ブザーはそれを防ぐための安全装置で、いわば「お願いだから水を足して」という合図なんですね。
そのため、ブザー自体を止めたいという気持ちは分かるのですが、安全のための音をむやみに無効化できる設計にはなっていないことが多いと私は考えています。音を消すより、鳴らないように運用するほうが現実的です。
スチーム式は水を沸騰させるため、給水ブザーは「やけど・空だき・故障」を防ぐ最後の砦です。鳴ったら必ず電源を切って、冷めてから給水する習慣をつけておきましょう。
また、機種ごとにブザーの音の大きさや鳴り方は異なります。寝室のように静かな環境だと、同じ音量でもかなり大きく感じるのは自然なことです。昼間は気にならなかったのに夜だけうるさく感じる、というお声が多いのもそのためかなと思います。
ちなみに、ブザーが鳴る水位のタイミングは機種や運転モードによっても変わります。「まだ水が残っているのに鳴った」と感じる場合も、実際には検知の基準に達していただけ、ということがあるので、慌てず水位を目視で確認してみてくださいね。
ブザーが夜中に鳴る主な原因
夜中にブザーが鳴るパターンで圧倒的に多いのは、単純な水切れです。寝る前に給水したつもりでも、スチーム式は運転中にたくさんの水を使うので、タンクの容量によっては明け方までもたないことがあります。
原因が複数あるときは、まず一番簡単な水の量から確認するのがコツです。水量に問題がなければ設置状態、それでもだめなら汚れ、という順番で見ていけば、切り分けに時間がかかりません。
特に強運転で長時間使っていると、思っている以上に水が減ります。象印の加湿器は加湿力が高い分、水の消費も早めです。寝る前に水位が低かった、いつもより乾燥していて強運転が続いた、という日にブザーが鳴りやすいと感じています。
水切れ以外で考えられる原因
もう一つ見逃しがちなのが、水位を検知する部分の汚れです。水アカがフロートや検知部に固着すると、水が残っているのに「水がない」と判断してしまうことがあります。給水したのにランプが消えない、すぐまた鳴る、という場合はこちらを疑ってみてください。
さらに、本体が水平でない場所に置かれていたり、給水時にタンクや内容器がきちんとセットされていなかったりすることも原因になります。給水後に本体を動かしたら鳴り出した、という場合は設置状態の確認が先です。
給水のたびにタンクやフタをしっかり閉めているかも、意外と大事なポイントです。ゆるみがあると水位の検知がずれたり、蒸気が漏れたりして、不要な警報の原因になります。
| 症状 | 考えられる原因 | まず試すこと |
|---|---|---|
| 夜中の同じ時間帯に鳴る | 水切れ | 就寝前に満水まで給水する |
| 給水直後に鳴る | フロートの汚れ・セット不良 | 電源を切り、再セットとクエン酸洗浄 |
| 置き場所を変えたら鳴る | 本体が傾いている | 水平な場所に置き直す |
ピピッという操作音との違い
「ブザーがうるさい」と感じている音が、実は給水ブザーではなく、ボタンを押したときの操作音や、運転開始・終了の合図音であることもあります。音の種類を切り分けておくと、対策がぶれません。
音の切り分けができると、「ブザーを消したい」のか「操作音を小さくしたい」のか、それとも「沸騰音を何とかしたい」のかが明確になります。目的がはっきりすれば、取扱説明書のどこを読めばいいかも分かりやすくなりますね。
なお、運転開始や停止のたびに鳴る合図音が気になる場合も、基本的には同じ手順で取扱説明書を確認すれば、対処できるかどうかがはっきりします。
給水お知らせは、水がなくなったときに鳴る比較的長めの「ピー」という音で、ランプも一緒に点灯します。一方、操作音はボタンに触れたときや運転の切り替え時に鳴る短い「ピッ」という音です。
「ピピピピ」と連続で鳴る場合は、別の原因が考えられます。その場合は私が以前まとめた象印の加湿器がピピピピと鳴る原因と対処法もあわせて確認してみてくださいね。
ブザーの音の長さと鳴るタイミングをメモしておくと切り分けしやすくなります。水がなくなったときだけ鳴るなら給水ブザー、ボタン操作のたびに鳴るなら操作音です。
操作音の消し方は機種によって異なり、そもそも操作音を消せる機種とそうでない機種があります。ここは推測で書くと誤情報になってしまうので、お使いの機種の取扱説明書で「ブザー」「音」の項目を確認するのが確実です。型番は本体の底面や側面の銘板で分かります。
寝室で使うなら、購入前や買い替え前に、メーカーの商品ページで音に関する記載(運転音のdB表記など)を確認しておくのも一つの手です。数値で見ると、思っていた以上に音が小さい運転モードがあることに気づくかもしれません。
ブザーが鳴りやまないときの確認
給水したのにブザーが鳴りやまない、ランプが消えないというときは、あわてずに次の順番で確認してみてください。多くの場合、順に見ていけば原因が絞れます。
確認の際は、フタや内容器を外す前に必ず電源プラグを抜いておくと安心です。濡れた手でプラグに触れないことと、熱くなっている部分に直接触れないことも、あわせて意識しておいてください。
まず電源を切ってプラグを抜き、本体が十分に冷めるのを待ちます。スチーム式は内部が高温なので、冷めていない状態でフタを開けたり、水を足したりするのは危険です。ここは絶対に急がないでください。
次に、水位が規定の範囲にあるかを確認します。水が多すぎても少なすぎても検知が不安定になります。水位の目安線を守って給水し、本体が傾いていないかも見ておきましょう。
それでも改善しない場合は、フロートや検知部の水アカが疑われます。水アカがついているとセンサーが正しく働かないので、次のH3で触れるクエン酸洗浄を試すのがおすすめです。ブザーが鳴り続けて止まらない、焦げ臭いにおいがする、といった場合は使用を中止して象印のお客様相談窓口へ連絡してください。
ブザーが鳴り続けているのに無理に運転を続けるのはやめましょう。空だきの状態が続くと、故障ややけどの原因になります。
私ならこう判断します。水を足して再セットしても鳴る、洗浄しても直らない、という場合は自力対応の限界と考えて、早めに象印へ相談します。無理に分解したり、センサー部をいじったりするのは避けたほうが安心ですよ。
もし最近引っ越しや模様替えをして置き場所を変えたばかり、という場合は、傾きが原因の可能性が高いです。水平器アプリなどで床の傾きをざっくり確認すると、思わぬ発見があるかもしれません。
フロートの水アカとクエン酸洗浄
水位を見張る部分に水アカが固着すると、誤作動の原因になります。水道水に含まれるミネラルが加熱で固まったものが水アカで、スチーム式の加湿器では避けられない汚れです。
クエン酸洗浄中は、湯沸かし音セーブなどの一部機能が使えない場合があります。洗浄の最中に別の操作をしようとして「効かない」と焦る方もいるので、洗浄が終わるまで待つのが基本です。
洗浄後は、内容器をしっかりすすいでクエン酸が残らないようにしてください。すすぎが足りないと、においや動作不良の原因になることがあるので、ここは丁寧にいきましょう。
象印の公式サイトでも、クエン酸洗浄は機能として案内されていて、音が気になるときにも行うよう勧められています(出典:象印マホービン 公式サイト)。給水ブザーの誤作動と沸騰音の両方に効く可能性があるので、定期的なお手入れはかなり大事です。
手順や頻度、使う洗浄剤の注意点は、私が詳しくまとめた象印の加湿器のクエン酸の使い方|手順と頻度・注意点を参考にしてください。1〜2か月に1回を目安にするとよい、という考え方もあるので、使用頻度や水質に合わせて調整してみてくださいね。
洗浄剤は象印純正のものが手軽で安心です。クエン酸洗浄用の商品を一つ用意しておくと、音が気になったときにすぐ対応できます。
洗浄の前後で、内容器の底やヒーター周りに白いザラザラした汚れが付いていないかを見比べてみるのもおすすめです。汚れが落ちると、ブザーだけでなく沸騰音もすっきり落ち着くケースがあると言われています。
ただし、洗浄を何度しても改善しない場合は、部品の劣化や故障の可能性があります。年数が経っている機種は特に、象印の点検や相談も選択肢に入れてください。
沸騰音やボコボコ音がうるさい理由
ブザーだけでなく、「ボコボコ」「ゴボゴボ」という沸騰音もうるさいと感じる方は多いです。これは水をヒーターで沸騰させる構造上の動作音で、故障ではなく正常な音であることがほとんどです。
加湿力が高いスチーム式を選ぶ以上、ある程度の音とは付き合っていく必要があります。それでも、お手入れと運転の工夫で「気にならないレベル」まで近づけることは十分できると、私は実感しています。
音の大きさを数値で捉えると、39dBは静かな図書館に近いレベルと言われます。夜の寝室では、この程度の音でも気になる方がいて当然ですので、我慢せず対策してみてください。
水温が上がる過程や、沸騰時に気泡が出る音が中心なので、強運転ほど音も大きくなりがちです。また、水アカが内容器にたまってくると、パキッやボンといった音が出やすくなると言われています。
公式情報では、沸騰音を抑える「湯沸かし音セーブ」モードで、通常沸とうの約39dBに対して約31dBと、約8dBの軽減が確認されたと紹介されています(出典:象印マホービン 公式サイト)。数字で見ると小さな差ですが、静かな寝室では体感がかなり変わるかもしれません。
湯沸かし音セーブは、加湿中の音や、加湿中に再び沸とうするときの音は軽減できません。あくまで運転開始時の湯沸かしを静かにするための機能です。
給水ブザーと沸騰音は原因も対策も別なので、「どの音がうるさいのか」を最初に見分けておくと、無駄な対策をせずに済みます。次の章では、具体的な静かにするコツを順番にご紹介します。
特に気にしてほしいのは、「ボンッ」という破裂音や、「ピー」という高い音が続く場合です。通常のボコボコ音とは違う異常のサインかもしれないので、様子を見ず、いったん運転を止めて確認することをおすすめします。
象印の加湿器のブザーがうるさいときの対策

原因が整理できたところで、実際に試せる対策をお伝えします。機能で音を抑える方法と、使い方・置き場所で音を減らす方法に分けて見ていきましょう。
サイレントモードで音を消せる?
ブザーを小さくしたい、消したいという悩みに対して、機種によってはサイレント系の設定が用意されていると聞きます。ただ、私が確認できた範囲では、公式サイトのページには操作音を消す手順まで書かれておらず、搭載している機種やボタン操作は取扱説明書で確認する必要があります。
もしサイレント系の機能が使えない機種だった場合でも、あきらめる必要はありません。ここから先で紹介する湯沸かし音セーブ、給水のタイミング、置き場所の工夫は、機種を問わず取り入れやすい対策です。
個人ブログなどの情報では、サイレントモードで操作音や給水ブザーを消せるとされていますが、どの機種にあるのか、どのボタンを長押しするのかは機種ごとに違うようです。そのため、ここでは具体的な操作方法を断言しません。
おすすめの確認手順は次のとおりです。1. 本体の型番を確認する、2. 取扱説明書の「ブザー」「音」「設定」の項目を探す、3. 見当たらなければ象印のお客様相談窓口へ型番を伝えて問い合わせる。この3ステップなら間違いありません。
仮にサイレントモードがあっても、転倒時などの安全に関わる警報まで消せるとは限りません。空だき防止のための音は、安全のために鳴る仕様になっている可能性があります。
音を消せるかどうかは機種次第なので、「消す」ことにこだわりすぎず、次にご紹介する「鳴らさない運用」を並行して取り入れると、結果的に一番静かに過ごせると私は感じています。
ちなみに、公式サイトで機能一覧を確認すると、ブザーによる報知は安全機能の一部として紹介されています。つまり、基本の考え方としては「鳴ることを前提に、鳴らさない工夫をする」のが、遠回りに見えていちばん確実だと感じています。
湯沸かし音セーブで音を抑える
沸騰音がうるさいときに、まず試してほしいのが「湯沸かし音セーブ」です。水温をゆっくり上げることで、湯沸かし時の音を小さくしてくれる機能です。
寝室で使う場合は、就寝の1時間ほど前に湯沸かし音セーブで運転を始めるとちょうど良いと感じます。部屋が温まるころには沸騰も落ち着くので、ベッドに入るころには静かな状態になっています。
機種によっては、この機能のボタン名や操作方法が少しずつ違います。使い方に迷ったら、無理せず取扱説明書の該当ページを確認してくださいね。
満水時には通常よりも約10分長く湯沸かし時間がかかるという点には注意が必要です。早く加湿したいときには向きませんが、就寝前に運転を始めるなら、そのぶん早めに電源を入れておけば問題ありません。
チャイルドロックの状態や沸騰直前のタイミングでは、セーブモードの設定ができないことがあります。操作の順番や使い方は、私がまとめた象印の加湿器のチャイルドロックと湯沸かし音セーブ・給水で詳しく解説しています。
| 項目 | 通常 | 湯沸かし音セーブ |
|---|---|---|
| 湯沸かし時の音(公式の試験値) | 約39dB | 約31dB |
| 満水時の湯沸かし時間 | 標準 | 約10分長くなる |
| 加湿中の音 | 変わらない | 変わらない |
効果には水質や使用状況によるばらつきがあるとされています。湯温が低いときは音も小さいので、軽減効果も感じにくくなります。万能ではありませんが、費用もかからず手軽に試せるのが魅力です。
メーカーの試験条件は、あくまで一定の環境で測定されたものです。ご家庭の水質や使用年数によって聞こえ方は変わるので、数日使ってみて、自分の部屋で本当に静かになったかを確かめてみてください。
寝る前の給水で夜間ブザーを防ぐ
夜中のブザーをなくすための最も確実な方法は、寝る前にしっかり満水まで給水しておくことです。これだけで、水切れによる給水ブザーの大半は防げます。
朝起きたときに水がどれくらい残っているかを数日メモしておくと、自分の使い方での水の減り方が分かります。残りが少なすぎる日が続くなら、設定湿度や運転モードの見直しどきです。
朝までの水の量が足りるか不安なときは、タンクの容量が大きめの機種を選ぶのも一つの手です。買い替えを検討するなら、容量と運転音の両方をチェックしてみてください。
さらに、就寝の30分から1時間ほど前に運転を始め、部屋が十分に加湿された状態で寝室に入る方法もあります。寝るころには湿度が安定して、「弱」運転への切り替えがしやすくなり、水の消費も抑えられます。
水の消費を減らすには、設定湿度を高くしすぎないのもポイントです。必要以上に高く設定すると加湿し続けて水がどんどん減り、結果としてブザーが鳴るタイミングも早まってしまいます。
私なら、次の3つをセットで習慣にします。1. 寝る30分以上前に運転を開始する、2. 就寝前に満水まで給水する、3. 寝るときは弱運転にする。これなら夜中にブザーで起こされる確率はかなり下がるはずです。
もし夜中のブザーで起こされがちなら、寝る前に水位計や目盛りを一度見るクセをつけるのも効果的です。たったこれだけでも、「足りないかも」と気づいて追加できるので、ブザーを聞く機会そのものが減っていきます。
給水するときは必ず電源を切って、本体が冷めていることを確認してから行いましょう。給水ブザーを防ぐためとはいえ、熱いまま給水するのはやけどのリスクがあります。
置き場所と防振マットで静かに
音の感じ方は、置き場所で大きく変わります。壁や家具のすぐそばに置くと、音が反射して大きく聞こえるので、壁や家具から30cm以上離すのがおすすめです。
音は壁や床で反射して大きく聞こえるので、置き場所を少し変えるだけでも「うるさい」と感じる度合いが下がることがあります。無料でできる対策なので、まず一番に試してみてくださいね。
特に集合住宅では、床を伝わる振動が下の階に響くことも考えられます。置き場所に迷ったら、床の材質や周りの環境も含めて検討してみてください。
フローリングに直置きすると、振動が床に伝わって音が響くことがあります。厚手のラグや防振マットを敷くと、ボコボコという振動音が和らぐので、寝室では効果を感じやすいと思います。ただし、スチーム式は本体が高温になるので、熱に強く、安定して水平に置けるものを選んでください。
ベッドの真横ではなく、少し離れた場所に置くだけでも体感は変わります。足元側や部屋の対角に置いて、加湿された空気が部屋全体に回るようにすると、音の面でも湿度の面でもバランスが取れます。
置き場所を決めるときは、コンセントの位置やコードの取り回しも考えてください。延長コードを使う場合は、スチーム式の消費電力に対応した容量のものを選び、タコ足配線は避けるのが基本です。
子どもやペットがいるご家庭では、転倒やコードの引っかかりにも注意しましょう。スチームの吹き出し口付近の温度は高くなるので、手の届かない安定した場所に置くことが基本です。
置き場所を変えたあとは、本体が水平かどうかも必ず確認してください。傾いていると水位の検知にずれが出て、ブザーが誤って鳴る原因になることがあります。
象印の加湿器のブザーがうるさいまとめ

ここまで、象印の加湿器のブザーがうるさいと感じたときの原因と対策をお伝えしてきました。最後に要点を整理します。
ブザーの音は、安全を守るために必要なものなので、完全に消すことよりも「鳴らさない」工夫が結局いちばん近道です。あなたの毎晩がもう少し静かで快適になるよう願っています。
給水お知らせブザーは空だき防止のための正常な機能で、水がなくなると鳴ります。夜中に鳴る原因の多くは水切れですが、水があるのに鳴る場合はフロートや検知部の水アカ、本体の傾きなどが疑われます。
対策としては、寝る前の満水給水と早めの運転開始、湯沸かし音セーブの活用、定期的なクエン酸洗浄、置き場所や防振マットの工夫が現実的です。サイレントモードのような設定は機種によるので、取扱説明書で型番ごとに確認してください。
音のストレスは小さくても積み重なると大きいので、まずは一番簡単な「就寝前の給水」から試して、効果が足りなければ洗浄、置き場所と段階的に広げていくのが続けやすいかなと思います。
まずやること:1. 就寝前に満水まで給水、2. 本体を水平な場所へ設置、3. 月1〜2回のクエン酸洗浄。この3つで、夜中のブザーはかなり減らせます。
それでもブザーが鳴りやまない場合や、焦げ臭いにおい・異常な発熱がある場合は、使用を中止して象印のお客様相談窓口に相談してください。安全に関わる部分なので、無理に自分で直そうとしないのが私のスタンスです。
この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。象印の加湿器は機種によって操作方法や仕様が異なります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、または象印公式サイトにてご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。