こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
象印のスチーム式加湿器には、自動モードに「ひかえめ」という設定がありますよね。名前からして電気代が安くなりそうだけど、実際どれくらい違うのか、ちゃんと節約になっているのか気になって調べている方は多いかなと思います。冬は毎日つけるものなので、1時間あたりや1か月の電気代が分かると安心できますよね。
私が公式の仕様を確認したところ、人気の4.0Lクラスの象印の加湿器は、湯沸かし立ち上げ時が985W、加湿時が410Wです。ひかえめ専用の消費電力は公開されていないので、410Wを上限の目安にして、ひかえめだと加湿の稼働がどれくらい減るかを仮定して計算するのが現実的ですよ。1kWhあたり31円なら、410Wの1時間は約13円です。
この記事では、ひかえめの仕組みと1時間・1日・1か月の電気代、標準やしっかりとの差、立ち上げ時の電力の影響、ひかえめが向く部屋や就寝時の使い方、湿度が上がらないときの対処まで、私の知見と調査してきた経験をもとに順番にまとめていきますね。
象印の加湿器のひかえめ電気代の目安

まずは、象印の加湿器のひかえめでかかる電気代の目安を、消費電力の数字から整理します。ひかえめは電気代が安くなりやすい設定ですが、どれだけ安くなるのかは使う部屋によって変わります。考え方を押さえておけば、ご自宅の条件に置き換えて計算できますよ。
ひかえめモードの仕組みと消費電力
ひかえめは、象印のスチーム式加湿器にある自動モードの設定のひとつです。自動モードは、湿度センサーと室温センサーが部屋の状態を見ながら、加湿の強さを自動で調整してくれる仕組みです。「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3つから目標の湿度を選ぶ形になっていて、ひかえめは3つの中でいちばん低めの湿度を目指す設定になります。
ここで大事なのは、ひかえめは「出る蒸気の量を絞る」というより、「目標の湿度に届いたら加湿を休む」設定だという点です。部屋の湿度がすでに目標に届いていれば、ヒーターの動きが減って、消費電力も下がります。逆に、部屋が乾燥しきっているときは、ひかえめでも目標に届くまでは加湿を続けるので、標準としっかりと大きくは変わらない時間帯も出てきます。
消費電力については、私が公式の仕様を確認した範囲では、湯沸かし立ち上げ時が985W、加湿時が410Wという2段階の数字が載っています(4.0Lクラスの機種の場合)。ひかえめだけの消費電力は仕様表に載っていないので、「ひかえめだと何Wです」と断言はできません。
ですので、電気代を考えるときは「加湿している間は最大410W、休んでいる間はぐっと小さい」というイメージを持つのがおすすめです。ひかえめは、この休んでいる時間が長くなりやすい設定、と捉えるとすっきりしますよ。
機種によってモード名や段階の数、消費電力は異なります。お使いの機種の取扱説明書や象印の公式サイトで、型番ごとの仕様を一度確認しておくと安心です(出典:象印マホービン公式サイト)。
なお、ひかえめの目標湿度が具体的に何パーセントなのかは、機種や年式によって表記が違います。数字が気になる方は、取扱説明書の自動運転のページを見てみてください。数字よりも、「湿度計で実際に何パーセントになっているか」を見るほうが、電気代の調整には役立ちます。
ひかえめで1時間の電気代はいくら
電気代は、消費電力(kW)×使用時間(h)×電気料金単価(円/kWh)で計算できます。単価は、家電の電気代の目安としてよく使われる1kWhあたり31円で計算していきます。W表記の数字は1,000で割ってkWにするのがコツですよ。
上限の目安になる加湿時410Wなら、0.41kW×1時間×31円で約12.7円、つまり1時間あたり約13円です。ひかえめでも、ヒーターが動いている間はこの金額のペースで電気を使うと考えておけば、まず安全側の見積もりになります。
| 状態 | 消費電力 | 1時間の電気代(31円/kWh) |
|---|---|---|
| 湯沸かし立ち上げ時 | 985W | 約30.5円 |
| 加湿時(上限の目安) | 410W | 約12.7円 |
| 加湿を休んでいる間 | ごくわずか | ほぼ0円に近い |
では、ひかえめだと1時間あたりの電気代はいくらになるのでしょうか。ここがいちばん知りたいところですよね。現実には、1時間のうち何割くらいヒーターが動くかで決まります。たとえば、1時間のうち半分の時間だけ加湿が動くなら、約12.7円の半分で約6.4円。3割しか動かなければ約3.8円です。
つまり、ひかえめの1時間あたりの電気代は、部屋の状態によって「約4円〜13円」くらいの幅で動く、というのが私の見立てです。この幅はあくまで計算上の目安で、実測値ではありません。正確に知りたい方は、ワットチェッカーのような電力量計を使って、実際の使用電力量を測るのがいちばん確実ですよ。
1kWhあたり31円は目安の単価です。契約している電力会社やプラン、燃料費調整額で変わるので、毎月の検針票で自宅の単価を確認して置き換えてみてください。単価が35円なら、加湿時410Wの1時間は約14.4円になります。
ひとつ補足すると、加湿を休んでいる間もセンサーや表示部は動いているので、消費電力がゼロになるわけではありません。ただ、その数字はヒーターに比べると非常に小さいので、電気代の計算では無視できるレベルかなと思います。
1日8時間と1か月の電気代シミュレーション
次は、1日8時間・1か月30日使った場合の電気代を、ひかえめの稼働の割合ごとに計算してみます。リビングで在宅時間に合わせて使う、というイメージの8時間です。稼働の割合は、1時間のうちヒーターが動いている時間の割合と考えてください。
| 加湿の稼働割合 | 1日8時間 | 1か月(30日) | イメージ |
|---|---|---|---|
| 100%(上限) | 約102円 | 約3,050円 | 乾燥がきつく休む間がない |
| 70% | 約71円 | 約2,135円 | やや乾燥した部屋 |
| 50% | 約51円 | 約1,525円 | ふつうの部屋でひかえめ |
| 30% | 約31円 | 約915円 | 湿度が高めの部屋・寝室 |
100%の約3,050円は、加湿時410Wのまま8時間ずっと動き続けた場合の上限です。ひかえめで部屋が適湿に保たれていれば、実際にはこれより下がる場面が多いと思います。仮に稼働が半分なら1か月約1,525円、3割なら約915円という計算になります。
もうひとつ参考に、24時間つけっぱなしの場合も出しておきます。上限の410Wで24時間なら、1日あたり約305円、1か月で約9,150円です。ひかえめで稼働が半分まで下がるなら、1か月約4,575円。つけっぱなしにするかどうかで、電気代は大きく変わります。
私なら、冬の電気代の目安は「ひかえめでおおむね1か月1,000〜2,000円台、上限は3,000円ちょっと」くらいで考えます。もちろん、これは寝室や個室で8時間使う想定で、広いリビングで長時間使えば上がります。
これらの金額は、公式の消費電力と私の仮定した稼働割合から出した計算上の目安です。実際の請求額は、部屋の広さ、断熱、外気温、使い方によって変わります。
ご自宅のおおよその電気代を知りたい方は、象印の加湿器EE-DF50の電気代の目安でも、1時間から1か月までの計算を詳しくまとめているので、あわせて参考にしてみてください。
ひかえめと標準・しっかりの電気代の差
ひかえめ・標準・しっかりの3つは、目指す湿度の高さが違います。目標の湿度が高いほど、加湿を続ける時間が長くなるので、電気代もそれに合わせて上がっていく関係です。ざっくり整理すると、次のような違いになります。
| 設定 | 目指す湿度 | 向いている場面 | 電気代への影響 |
|---|---|---|---|
| しっかり | 高め | 厳冬期・乾燥がきつい広めの部屋 | やや高め |
| 標準 | 中間 | ふだんの冬の生活 | 中程度 |
| ひかえめ | 低め | 秋口・就寝時・すでに湿度がある部屋 | 抑えやすい |
ただし、「ひかえめにすれば必ず電気代が下がる」とは言い切れません。部屋がとても乾燥していて、ひかえめの目標湿度にもなかなか届かない場合は、どの設定でも結局ヒーターが動き続けるので、金額はそれほど変わらないからです。
逆に、すでに湿度が50%前後ある部屋で標準やしっかりにしていると、必要以上に加湿してしまって、電気代が無駄になるうえ、結露の原因にもなります。そういう部屋でこそ、ひかえめの出番かなと思います。
電気代を抑えたいときの私の使い方は、まず標準で数日使って、湿度計の数値を見ることです。40〜60%の範囲に収まっていて、窓が結露するくらい湿度が高いならひかえめに下げます。逆に、40%を下回るようならしっかりに上げます。
どのモードが向いているかの詳しい判断は、象印の加湿器のおすすめ設定とモード別の使い分けでも、季節別・広さ別にまとめています。
つまり、ひかえめは「電気代を節約するための設定」というより、「湿度が足りている部屋で、無駄な加湿をしないための設定」と考えるのがいちばん正確かなと思います。結果として電気代が下がる、という順番ですね。
立ち上げ時985Wが電気代に与える影響
ひかえめの電気代を考えるときに、見落としがちなのが「湯沸かし立ち上げ時の985W」です。スチーム式は、運転を始めるたびに水を沸騰させるので、その間はヒーターがフルパワーで動きます。電気ポットでお湯を沸かすのと同じイメージですね。
立ち上げにかかる時間は、タンクの水の量や水温、室温で変わります。ここでは仮に30分とすると、0.985kW×0.5時間×31円で、1回あたり約15円です。同じ30分を加湿時の410Wで動かした場合と比べると、約9円ほど多くかかる計算になります。
| 立ち上げ | 消費電力 | 30分の電気代 | 加湿時との差 |
|---|---|---|---|
| 1回 | 985W | 約15.3円 | 約8.9円増 |
| 1日2回(朝・夜) | 985W | 約30.5円 | 約17.8円増 |
| 1か月(1日2回) | 985W | 約915円 | 約535円増 |
1日2回運転を入れ直すと、1か月で約500円ほど上乗せになる計算です。ひかえめにしても、毎回のオンオフを繰り返すと、立ち上げの電力が積み重なってしまうんですね。
ですので、電気代を抑えたいなら、こまめにオンオフを繰り返すより、使う時間帯は連続して運転して、自動モードのひかえめに任せたほうが効率的です。外出するときは切って、帰ってきたら入れる、くらいの運用で十分かなと思います。
また、ぬるま湯を給水すると、立ち上げ時間を短くできる可能性があります。ただし、ぬるま湯を入れてよいかは機種によって注意点が違うので、取扱説明書の記載を必ず確認してください。熱いお湯を入れるのは、やけどや故障の原因になるので避けましょう。
立ち上げ時の電力は、ブレーカーにも関わります。985Wは、ドライヤーの弱風くらいの規模感です。タコ足配線や延長コードは避けて、壁のコンセントに単独でつなぐのが安心ですよ。
象印の加湿器をひかえめで電気代を抑える方法

ここからは、象印の加湿器をひかえめで上手に使って、電気代をムダなく抑える方法をまとめます。ひかえめは向いている部屋・時期で使ってこそ効果が出る設定なので、使いどころを具体的に見ていきましょう。
ひかえめに向く部屋と使う時期
ひかえめがいちばん活躍するのは、秋口や春先など、部屋の乾燥がそれほどきつくない時期です。この時期は外気の湿度もまだ高めなので、標準やしっかりにすると加湿しすぎになりやすいんですよね。ひかえめで十分に適湿を保てる日が多いと思います。
部屋の条件でいうと、まず寝室や子ども部屋のような6畳前後の個室が向いています。象印の4.0Lクラスの加湿器は、適用床面積が木造和室で8畳まで、プレハブ洋室で13畳までです。この目安より小さい部屋に置くと、湿度が早く上がるので、ひかえめでも十分になります。
次に、洗濯物を部屋干ししている日や、観葉植物が多い部屋、お風呂上がりに脱衣所から湿気が流れ込むような家も、すでに湿度が高めなのでひかえめが合います。こういう場面では、加湿器が頑張らなくても湿度が保てます。
逆に、冬の厳寒期や、エアコンの暖房を長時間つけて乾燥した広いリビングでは、ひかえめだと湿度が足りないことがあります。そういうときは、無理にひかえめにこだわらず、標準やしっかりに切り替えたほうが、結果的に快適です。
判断の目安は、表示ランプと湿度計です。ランプが「高湿」になりやすいか、湿度計が60%を超えるならひかえめへ。「低湿」のまま変わらないか、湿度計が40%を下回るなら標準かしっかりへ、と切り替えましょう。
ひかえめを使うときは、置き場所も大事です。壁際や家具のすぐそばに置くと、蒸気がこもって、その周りだけ湿度が高くなったり、結露したりします。蒸気が部屋に広がるように、壁や家具から離して、床から少し高い位置に置くのがおすすめです。
ひかえめが向くかどうかは、結局のところ「部屋の湿度が普段どれくらいか」で決まります。まずは湿度計を置いて、1日の湿度の動きを見てみてください。それだけで、ご自宅に合う設定が見えてきますよ。
就寝時はひかえめとタイマーで節約
就寝時は、ひかえめと切タイマーの組み合わせが、電気代の面でも使いやすいかなと思います。寝ている間は、呼吸や体から出る水分で、部屋の湿度が少しずつ上がります。そのため、日中と同じ強さで加湿すると、朝方に加湿しすぎてしまうことがあるんですよね。
私の使い方の目安は、就寝時はひかえめにして、切タイマーを4時間前後に設定することです。寝入りばなの乾燥しやすい時間帯だけ加湿して、深夜からは止めておく使い方ですね。8時間ずっと運転するより、電気代も給水の手間も減らせます。
| 使い方 | 運転時間 | 上限の電気代(410W) | ひとこと |
|---|---|---|---|
| ひかえめ・8時間運転 | 8時間 | 約102円 | 朝まで湿度を保ちたい |
| ひかえめ・切タイマー4時間 | 4時間 | 約51円 | 寝入りばなだけ加湿 |
| ひかえめ・切タイマー6時間 | 6時間 | 約76円 | やや乾燥しやすい家向き |
もし、朝起きたときに喉が乾いていると感じるなら、切タイマーを少し長めにするか、入タイマーと組み合わせて、明け方に再び運転する方法もあります。ただ、立ち上げ時の985Wが入るので、電気代は少し上がります。
寝室で使うときは、運転音と蒸気の位置にも気をつけてください。スチーム式は沸騰するときに音が出ることがありますし、蒸気が出る部分は高温になります。枕元や、布団のすぐそばに置くのは避けて、安全な距離を取りましょう。
スチーム式の蒸気の吹き出し口は高温です。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、手が届かない場所に置いて、電源コードにも注意してください。
寝室にちょうどよい設定を探すなら、最初の数日は、枕元に近い高さに湿度計を置いて、朝の湿度を記録してみてください。朝に湿度が50〜60%くらいなら、ひかえめとタイマーの組み合わせはちょうどよいと言えます。
電気代を抑えつつ、乾燥も防ぎたいなら、ひかえめ・切タイマー・加湿器の置き場所の3点を見直すだけで、かなり変わります。まずは今夜から、タイマーの設定だけでも試してみてくださいね。
湿度計で適湿40〜60%を保つコツ
加湿器の電気代を無駄にしないために、いちばん効くのが湿度計を使うことです。湿度は、40〜60%が適湿とされています。40%を下回るとウイルスや乾燥のリスクが上がり、60%を超えるとカビやダニ、結露が増えやすくなります。
象印の加湿器には、「低湿」「適湿」「高湿」を示すランプがありますが、これはあくまで目安です。部屋の場所によって湿度は違いますし、ランプが適湿でも、窓際は結露していることもあります。実際の数値で見たいときは、別売りのデジタル温湿度計を使うのが確実です。
湿度計は、加湿器から離して、人がいる高さに置いてください。加湿器のすぐ横に置くと、蒸気の影響で実際より高い数値が出てしまいます。部屋の中央付近の、床から1メートル前後の高さが目安です。
使い方は簡単で、朝・昼・夜の3回くらい数字をチェックします。60%を超える時間帯が多ければひかえめに、40%を下回る時間帯が多ければ標準かしっかりに上げます。これを数日続ければ、ご自宅に合う設定が決まります。
加湿しすぎは、電気代がかかるだけでなく、窓や壁の結露、カビの原因にもなります。適湿を超えたと感じたら、早めにひかえめに下げるか、タイマーで止めましょう。
また、湿度計の数値と表示ランプが食い違うときは、センサーの周りにほこりが付いていないか、置き場所が悪くないかを確認してみてください。それでも違うときは、取扱説明書の確認や、メーカーへの相談をおすすめします。
湿度の見える化は、電気代の節約にも直結します。感覚で運転するより、数値を見て調整するほうが、無駄な運転が減ります。まず1個、湿度計を置いてみるのが、いちばん手軽な節約の第一歩かなと思います。
ひかえめでも湿度が上がらない時の対処
ひかえめにしているのに湿度が上がらない、という場合は、設定の問題ではなく、加湿器の状態や部屋の条件が原因になっていることがあります。電気代をかけているのに湿度が上がらないのは、いちばんもったいないパターンなので、順番に確認していきましょう。
まず、ひかえめは目標の湿度が低めなので、目標に届いたら加湿を休みます。実際の湿度が40%に届いていないのに運転が休んでいるように見えるなら、設定が合っていない可能性があります。標準かしっかりに上げて、様子を見てみてください。
次に、部屋の広さと機種の組み合わせです。適用床面積を超える広い部屋では、加湿量が足りず、ひかえめどころか、しっかりでも湿度が上がらないことがあります。この場合は、ドアを閉めて加湿する範囲を小さくするか、部屋に合った機種を検討することになります。
さらに、内部のポットにクエン酸の洗浄が必要なほど水垢がたまると、ヒーターの熱が伝わりにくくなって、加湿の効率が落ちることがあります。お手入れの目安は、使用頻度にもよりますが、月に1〜2回のクエン酸洗浄です。洗浄方法は取扱説明書の手順に従ってください。
| 確認すること | チェックのポイント | 対処 |
|---|---|---|
| 設定 | ひかえめのままで足りているか | 標準・しっかりに上げる |
| 部屋の広さ | 適用床面積を超えていないか | 加湿範囲を狭める・機種を見直す |
| 置き場所 | 壁・家具の近くで蒸気がこもっていないか | 壁や家具から離す |
| ポットの汚れ | 水垢で熱の伝わりが落ちていないか | クエン酸洗浄をする |
それでも湿度が上がらないなら、窓や換気の隙間から湿気が逃げている可能性もあります。換気扇をつけっぱなしにしていないか、窓の隙間風が強くないかも、あわせて見直してみてください。
ご自身で確認しても改善せず、異音や異臭、エラー表示が出ている場合は、無理に使い続けず、取扱説明書を確認して、メーカーのサポートに相談してください。電気製品の故障は、火災や感電のリスクにもつながります。
象印の加湿器ひかえめの電気代まとめ

ここまで、象印の加湿器のひかえめの電気代について、仕組みから節約のコツまで見てきました。最後に、大切なポイントを整理しておきますね。
ひかえめの専用の消費電力は公式には載っていませんが、加湿時410Wを上限の目安にすれば、1時間約13円、1日8時間で約100円、1か月で約3,050円が上限です。ひかえめで稼働が半分になれば、1か月約1,525円まで下がる計算になります。
電気代を抑えるコツは、ひかえめに任せる部屋と時期を選ぶこと、就寝時は切タイマーと組み合わせること、湿度計で適湿40〜60%を保つこと、そしてポットをクエン酸で洗浄することです。立ち上げ時の985Wを繰り返さないように、オンオフを減らすのも効きます。
私なら、まず標準で数日使って湿度計の数値を確認し、湿度が60%に近いならひかえめに、40%を切るなら標準かしっかりに、と調整します。この運用なら、無理なく電気代と快適さのバランスが取れますよ。
より詳しいモード別の使い分けは、象印の加湿器のおすすめ設定とモード別の使い分けで、スチーム式全般の消費電力は象印のスチーム式加湿器の消費電力と節約のコツで、それぞれ詳しくまとめています。あわせて読んでみてくださいね。
今日からできるのは、湿度計を置くこと、就寝時にひかえめとタイマーを試すこと、の2つです。ぜひ、今夜から試してみてください。
この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。象印のスチーム式加湿器は、機種によって操作方法や仕様、消費電力が異なります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、または象印公式サイトにてご確認ください。電気代は目安の計算であり、最終的な判断は専門家にご相談ください。