ダイキンエアコン内部クリーン点滅の消し方とリセット手順

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ダイキンエアコン内部クリーン点滅の消し方とリセット手順

こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。

ダイキンエアコンを使っていたら、突然「内部クリーン」と書かれたランプが点滅し始めた、という経験はありませんか。緑色に点滅していて、何が起きているのかわからず不安になるかもしれません。でも安心してください。これは故障のサインではありません。

ただし、放置するとフィルター掃除機能が使えなくなる場合があるので、まずお手入れの内容を確認して対応することをおすすめします。ダイキンエアコンの内部クリーン点滅には2種類あり、それぞれ対応箇所が異なります。自分でできる掃除とリモコンリセット操作で、ほとんどのケースは解決できます。

記事のポイント

  • 内部クリーン点滅の原因はストリーマユニットとダストボックスの2種類
  • それぞれ掃除箇所と手順が異なるため、まずランプの種類を確認する
  • 掃除後はリモコンのサインリセット操作が必須(これをしないと点滅は消えない)
  • 点滅が消えない場合は自動内部クリーンのOFF設定または専門業者への相談も選択肢

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ダイキンエアコンの内部クリーン点滅が示すサインを正しく理解する

ダイキンエアコンの内部クリーン点滅が示すサインを正しく理解する

ダイキンエアコンの内部クリーンランプが点滅しても、慌てる必要はありません。ただし「なんとなく様子を見ていれば消える」ものでもありません。点滅の意味を正確に把握することが、適切な対処の第一歩です。

内部クリーンランプが点滅する2つの異なる原因

ダイキンのルームエアコンで「内部クリーン」関連のランプが点滅する原因は、大きく2種類に分かれます。どちらも故障ではなく、お手入れ時期をお知らせするサインです。

1つ目は「内部クリーンランプ(緑色)」の点滅です。これはストリーマユニットのお手入れ時期を知らせています。ストリーマユニットはダイキン独自の空気清浄機能「ストリーマ」を担うパーツで、定期的な掃除が必要です。

2つ目は「内部クリーン おそうじランプ」の点滅です。こちらはダストボックスやダストブラシの汚れサインです。ダストボックスはフィルター自動掃除機能が集めたホコリを溜める部品で、こちらも定期的な清掃が必要になります。

この2種類を混同してしまうと、適切な対処ができません。まずどちらのランプが点滅しているのかを確認するところから始めましょう。

緑色点滅はストリーマユニットのお手入れサイン

内部クリーンランプが緑色に点滅しているケースでは、ストリーマユニットのお手入れが必要です。ストリーマユニットとは、ダイキン独自の高速電子を放出することで、空気中のカビ・ウイルス・ニオイ成分を分解する機能を持つユニットです。

このユニットは使用を続けるうちにホコリが付着し、性能が低下します。ダイキンのFAQで確認すると、ストリーマユニットはモデルによって本体内の取り付け位置が異なり、右上・右側・左下など機種ごとに場所が違います。取扱説明書で確認してから掃除に取りかかるのが確実です。

掃除の手順は後述しますが、掃除が完了したあとに必ずリモコンでサインリセットの操作を行う必要があります。この操作をしない限り、ランプの点滅は消えません。掃除だけして「消えない」と困っている方は、リセット操作を忘れている可能性が高いです。

緑色の内部クリーンランプ点滅 → ストリーマユニットのお手入れ + リモコンでサインリセット操作の2ステップが必要

おそうじランプ点滅はダストボックスの汚れサイン

「内部クリーン おそうじランプ」が点滅している場合は、ダストボックスの内部にホコリが溜まっている、またはダストブラシが汚れているサインです。これはフィルター自動掃除機能付きのエアコン(いわゆる「お掃除エアコン」)に搭載されている機能です。

フィルター自動掃除機能は、エアコンの運転中や停止後に自動でフィルターのホコリを取り除いてくれる仕組みです。そのホコリを溜めておく場所がダストボックスです。ダストボックスの容量には限りがあるため、定期的に取り出して捨てる必要があります。

ダイキンのFAQによると、おそうじランプが点滅している状態ではフィルター掃除運転機能が使用できなくなります。つまり放置すると、エアコンのフィルター自動掃除が機能しない状態になってしまうわけです。これは軽視できません。

ダストボックスのお手入れ頻度はモデルによって異なりますが、3〜10年に1回というケースもあります。購入後初めてランプが点滅した、という方も多いはずです。

点滅の種類と対応箇所の見分け方

内部クリーン関連のランプが点滅した際、どちらのサインなのかを正確に見分けることが大切です。以下の表を参考にしてください。

ランプの種類点滅の意味お手入れ箇所
内部クリーンランプ(緑色)ストリーマユニットのお手入れ時期ストリーマユニット
内部クリーン おそうじランプダストボックス・ダストブラシの汚れダストボックス、ダストブラシ

自分のエアコンにどちらのランプがあるかは、機種によって異なります。ランプの位置や名称は取扱説明書のランプ一覧で確認できます。機種名は本体前面パネルを開いたところのシールや、リモコンのメニューからも確認できることが多いです。

なお、ダイキンの同じ機種でも製造年によってランプの仕様が違う場合があります。「自分のエアコンのランプが表と一致しない」という場合は、取扱説明書か(出典:ダイキン公式FAQ)でご確認ください。

自動内部クリーンが毎回動作するのは正常な仕様

「冷房や除湿を止めるたびに、エアコンが勝手に動き続けている」という現象で不安になる方もいます。でもこれは「自動内部クリーン」機能が動作しているだけで、故障ではなく正常な動作です。

自動内部クリーンとは、冷房・除湿運転で濡れた室内機の内部を送風や暖房で乾燥させる機能です。エアコン内部の水分を残さないことでカビの発生を防ぎ、ニオイの原因も抑えます。動作時間は約80〜140分で自動停止します。電気代は1回あたり約2〜4円程度です。

ダイキンが2019年(X型モデル)以降に発売した機種は、この自動内部クリーンが初期設定で「入」になっています。そのため購入直後から毎回動作するのが標準の状態です。

「毎回動くのは邪魔だ」と感じる場合は設定をOFFにすることができます。ただし、内部クリーンランプの点滅(お手入れサイン)とは別の話ですので、混同しないようにご注意ください。

ダイキンエアコンの内部クリーン点滅の消し方と実践手順

ダイキンエアコンの内部クリーン点滅の消し方と実践手順

では実際にランプの点滅を消すための手順を解説します。ストリーマユニットの掃除、ダストボックスの掃除、リモコンのリセット操作、この3つがセットです。どれか1つ欠けても点滅は消えません。

ストリーマユニットのお手入れ手順

緑色の内部クリーンランプが点滅している場合は、ストリーマユニットの掃除が必要です。作業の前に必ずエアコンを停止し、電源プラグを抜くかブレーカーを切ってください。感電防止の基本です。

ストリーマユニットは前面パネルを開けた内部にあります。機種によって右上・右側・左下など位置が異なるため、最初に取扱説明書でユニットの場所を確認します。

掃除の基本手順は以下のとおりです。

① エアコンを停止し、電源プラグを抜く(または専用ブレーカーをオフにする)
② 前面パネルをゆっくり開ける
③ ストリーマユニットの位置を取扱説明書で確認して取り出す
④ 柔らかいブラシや掃除機でホコリを除去する(水洗いできる機種もある。取説確認必須)
⑤ ユニットをしっかり元の位置に戻す
⑥ 前面パネルを閉める
⑦ 電源を戻す

掃除後はリモコンのサインリセット操作(次のセクションで解説)を必ず行ってください。掃除しただけでは点滅は消えません。

水洗いの可否は機種によって異なります。必ず取扱説明書を確認してから水洗いしてください。間違った掃除方法はユニットを傷める原因になります。

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ダストボックスとダストブラシの清掃方法

おそうじランプが点滅している場合は、ダストボックスとダストブラシの清掃を行います。ダストボックスはフィルター自動掃除機能が集めたホコリを収める容器で、こちらも作業前に電源を切るのが基本です。

ダストボックスの取り出し方はモデルによって異なりますが、一般的な手順は以下のとおりです。

① エアコンを停止して電源プラグを抜く(またはブレーカーをオフにする)
② 前面パネルをゆっくり開ける
③ ダストボックスの左右両側にある固定ツマミを外し、両手で持ってゆっくり手前に引き出す
④ ダストボックス内のホコリをゴミ箱に捨てる(外でやると飛び散りにくい)
⑤ ダストブラシに付着したホコリも柔らかいブラシや布で取り除く
⑥ ダストボックスをしっかり元の位置に収める
⑦ 前面パネルを閉じ、電源を戻す

ダストボックスを取り出したとき、斜めにして引き出すとうまくいかない場合があります。ダストボックスをまっすぐ水平に引き出すのがコツです。ダストボックスを取り出す際の詳しい注意点については、ダイキンエアコンのダストボックスが斜めになる原因と直し方の記事も参考にしてください。

清掃が終わったら、こちらもリモコンでのサインリセット操作が必要です。

リモコンでサインリセットを行う操作手順

お手入れが完了したあと、リモコンのサインリセット操作を行わないと点滅は消えません。ここが多くの方が見落としやすいポイントです。

リモコンのタイプによって操作方法が異なります。大きく分けると「標準リモコン」と「簡単リモコン」の2種類があります。

標準リモコンの場合

標準リモコンには「サインリセット」ボタンが設けられています。エアコンの運転ボタンは押さずに待機状態のまま、「サインリセット」ボタンを押します。機種によっては「サインリセット」を押した後さらに「決定」ボタンを押す必要があります。リモコン上でサインリセットのボタン位置が分からない場合は、取扱説明書のリモコン図で確認してください。

簡単リモコンの場合

簡単リモコンの場合、表面ではなく電池蓋の内側にリセット用のボタンが設置されています。電池蓋を開けてボタンを探してみてください。細いペンや爪楊枝で押すタイプのボタンです。

操作後、内部クリーンランプの点滅が止まれば成功です。リセット操作後も点滅が継続する場合は、次のセクションで対処法を説明します。

リモコンを紛失した場合は、本体の応急運転ボタン長押しでリセットできるケースもあります。詳細は取扱説明書か、ダイキンのサポート窓口にご確認ください。

掃除後も点滅が消えない場合の対処法

お手入れとサインリセット操作をしても、内部クリーン点滅が消えない場合があります。私が調べてきた経験からすると、この場合は以下の4つを順番に確認するのが有効です。

① リセット操作が正しく完了していない
サインリセットの手順を再確認してください。「サインリセット」を押しただけで「決定」を押し忘れているケースがあります。リモコンの液晶に変化があったかどうかも確認しましょう。

② ダストボックス・ストリーマユニットが正しく取り付けられていない
お手入れ後に元の位置にしっかりはまっていないと、エアコン側がお手入れ完了を認識できない場合があります。もう一度パネルを開けて、部品がしっかり収まっているか確認してください。

③ コンセントを一度抜いてリセットする
電源プラグを抜いて1〜2分待ち、再度差し込んでみてください。エアコン本体のメモリがリフレッシュされることで解決するケースがあります。

④ エラーコードの確認
内部クリーン点滅と別に、エアコン本体の運転ランプも点滅している場合はエラーコードが出ている可能性があります。ダイキンのエアコンはリモコンの表示でエラーコードを確認できます。エラーコードの読み取り方についてはダイキンエアコンのリモコン表示のビックリマークの意味と解除方法の記事を参考にしてください。

上記をすべて試しても解決しない場合は、基板や内部センサーの不具合も考えられます。その場合はダイキンのサービスセンターに点検を依頼するのが確実です。

自動内部クリーンをOFFにする設定変更

「お手入れのサインが出るたびに掃除するのが面倒」「自動内部クリーンの動作音が気になる」という場合は、自動内部クリーン機能そのものをOFFに設定することができます。ただし、オフにするとカビやニオイが発生しやすくなるリスクがある点は理解したうえで設定してください。

自動内部クリーンの設定変更方法はリモコンのタイプによって異なります。

メニュー操作型リモコンの場合

① リモコンのフタを開く
② [メニュー]ボタンを押す
③「便利機能」→「自動内部クリーン」を選択
④「切」を選択して決定

ボタン操作型リモコンの場合

① エアコンが運転中の状態でリモコンの「内部クリーン」ボタンを約2秒間押す
② 「ピッ」という音が鳴り、リモコン画面の内部クリーンマークが消えればOFF設定完了

なお、自動内部クリーンをOFFにしても、すでに点滅しているお手入れサインは消えません。点滅を消すには、前述のお手入れ+サインリセット操作が必要です。この2つは別の機能ですので、混同しないようにご注意ください。

内部クリーンをOFFにしたあとも、エアコンの冷えが悪くなったと感じたら別の原因が考えられます。ダイキンエアコンの冷えが悪い原因と対処法も合わせて確認しておくと、トラブル対応の幅が広がります。

ダイキンエアコンの内部クリーン点滅消し方まとめ

ダイキンエアコンの内部クリーン点滅消し方まとめ

ダイキンエアコンの内部クリーン点滅の消し方をまとめます。

まず大前提として、内部クリーン関連のランプ点滅は故障ではなくお手入れのサインです。ただし放置するとフィルター掃除機能が停止するため、早めに対応することをおすすめします。

点滅の種類によって対応箇所が変わります。緑色点滅の場合はストリーマユニット、おそうじランプ点滅の場合はダストボックスとダストブラシの掃除が必要です。

どちらの場合も、お手入れ後にリモコンのサインリセット操作を行うことが必須です。この操作なしではランプの点滅は消えません。これが最も重要なポイントです。

私ならこう判断します。内部クリーン点滅が出たら、まずどちらのランプかを確認し、対応する部品を掃除したうえでリモコンリセットを行います。それでも消えなければコンセント抜き差しを試し、それでも解決しない場合はダイキンサポートに連絡します。自力で対応できる範囲が広いトラブルなので、過度に心配する必要はありません。

この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。ダイキン製エアコンは機種によって操作方法や仕様が異なります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、またはダイキン公式サイトにてご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

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