こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。
ニトリのこたつを探していて、80×60cmというサイズが気になっている方、多いかなと思います。1人暮らしの部屋やリビングの一角に置くなら、これくらいのコンパクトさが使いやすそうですよね。でも、実際に何人まで入れるのか、こたつ布団は合うのか、電気代や安全面は大丈夫なのか、疑問が次々に出てきますよね。
私も購入前の確認でいちばん迷ったのが、天板サイズと布団の対応関係でした。この記事では、ニトリのこたつ80×60cmの主な商品、選び方、注意点を、私の知見と調べた内容をもとに整理しています。読み終わるころには、自分に合う一台がイメージできるはずですよ。
ニトリのこたつ80×60cmの基本情報

まずは、ニトリで80×60cmのこたつがどんな位置づけなのか、基本から見ていきます。サイズ感、何人で使えるか、主な商品の違いを押さえておくと、後の選び方がぐっとラクになりますよ。
80×60cmのこたつは何人用か
結論から言うと、80×60cmは1人でゆったり、2人でぎりぎり使えるサイズです。天板の面積は約0.48平方メートルで、ノートパソコンと飲み物を置けば、1人分としては十分な広さがあります。
2人で使う場合は、向かい合って座るより、角を挟んで座るほうが足の収まりがよくなります。長辺80cmの側に2人並ぶと、足元でお互いの脚がぶつかりやすいので、そこは割り切りが必要かなと思います。食事を2人分並べると天板はほぼ埋まるため、食卓として使うなら1人用と考えるのが現実的です。
私の感覚では、家族団らんで3人以上が囲む用途には向きません。その場合は、もう一回り大きいサイズを検討したほうが、後悔が少ないですよ。逆に、ワンルームや書斎のように、置き場所が限られる環境なら、この80×60cmがちょうどよい落としどころになります。
目安は1人用が快適、2人は角を挟んで座ればなんとか使えるサイズです。3人以上で囲むなら、より大きなサイズを選ぶほうが安心です。
設置スペースも見ておきましょう。こたつは周囲に座るスペースが必要なので、本体の幅と奥行きに加えて、四方に50〜60cmほど余白があると、出入りが窮屈になりません。部屋の広さと、足を伸ばしたい方向を先にイメージしておくのがおすすめです。
ニトリの80×60cm主要モデル一覧
私が調べた範囲では、ニトリの80×60cmで目立つ商品は大きく3つあります。リビング向けの木目調こたつ、天板が両面使えるリバーシブルこたつ、高さを変えられる2Wayこたつです。それぞれの違いを、先に表で整理しておきます。
| タイプ | サイズ(幅×奥行×高さ) | 特徴 |
|---|---|---|
| リビングこたつ(LS22 8060) | 80×60×38cm | 木目調デザイン。布団は別売り |
| リバーシブルこたつ(NR01) | 80×60×38cm | 天板が両面使える。ヒーターは石英管300W |
| 2Wayこたつテーブル(NV02 8060) | 80×60×65cm | 高さ変更可能。ソファでも床でも使える |
表のとおり、幅と奥行きは同じ80×60cmでも、高さと使い方が違います。床に座るなら高さ38cmの2モデル、ソファに座りながら使いたいなら高さ65cmの2Wayが選択肢になります。
なお、在庫や価格、仕様は時期によって変わります。ここで挙げた数値は、私がニトリ公式の商品ページで確認した内容ですが、購入前には最新のページで必ず見直してくださいね。型番の末尾などが入れ替わっていることもあります。
どれを選ぶか迷ったら、まず「どこに座って使うか」を決めるのが近道です。床座りなら高さ38cm、ソファ利用なら高さ65cm。この一点だけで、候補が自然に絞れますよ。
あわせて、購入前に「何に使うか」を書き出しておくのもおすすめです。食事、パソコン作業、読書、くつろぎのどれが中心かで、天板の広さに求める条件が変わります。食事中心なら奥行き60cmは少し窮屈なので、トレーを使うなどの工夫が要ります。
リビングこたつLS22の特徴
木目調デザインのリビングこたつ(LS22 8060)は、サイズが幅80×奥行60×高さ38cm、重さは約12.5kgと確認しています。部屋になじむ見た目で、置いてもインテリアから浮きにくいのが魅力かなと思います。
この商品で押さえておきたいのは、こたつ布団が別売りという点です。本体だけ買っても、すぐには温まりません。布団を同時に用意しないと、届いた日に使えないこともあるので、注文の段階でセットで考えておくと安心です。
もう一つ便利なのが、こたつとして使わない季節に、固定金具で天板を固定できる点です。春から秋はヒーターを使わず、ローテーブルとして置いておく使い方ができます。天板がずれにくくなるので、ノートパソコンを置いたり、書き物をしたりするときも安定しますよ。
重さは約12.5kgなので、1人でも動かせなくはないものの、模様替えのたびに気軽に動かすには少し重めです。置き場所は、最初にしっかり決めておくのがおすすめです。
こたつ布団は別売りです。本体と同時に、天板サイズと形に合う布団を選んでおくと、届いたその日から使えます。
価格帯や色の展開は、時期によって入れ替わります。気になる方は、色味とサイズのバランスを、ニトリ公式のページで画像と一緒に確認してみてください。
見た目の面では、木目調はどんな部屋にもなじみやすい一方、リバーシブルは、季節や気分で雰囲気を変えたい人に向いています。ただ、天板の裏表を入れ替える頻度は、実際にはそう多くないかもしれません。普段使いの使いやすさを優先して選ぶのが、後悔しないコツです。
リバーシブルこたつNR01の特徴
リバーシブルこたつ(NR01)は、幅80×奥行60×高さ38cmで、天板が両面使えるタイプです。気分やお部屋の雰囲気に合わせて、天板の柄を切り替えられるのが特徴ですね。ヒーターは石英管の300Wと確認しています。
ここで私が気をつけてほしいのが、対応こたつ布団の記載です。商品ページには対応布団が「正方形」と書かれていました。天板は80×60cmの長方形ですが、布団の対応表記が正方形となっているので、購入前に、実際にかけられるかどうかを必ず確認してください。
こたつ布団は、天板サイズだけで選ぶと失敗しやすいアイテムです。天板が長方形でも、布団の対応形状が異なる場合があるので、商品ページの対応サイズ表記を、必ず先に見てください。不安なときは、ニトリの店舗で実物の布団をあててみるのも手です。
組み立て面で不安な方は、こちらのニトリのリバーシブルこたつの組み立て手順も参考にしてください。ネジの位置や順番を知っておくと、届いた日に慌てずに済みます。
対応こたつ布団の表記が正方形となっているため、80×60cmの天板にそのまま合うかは確認が必要です。購入前にニトリへ問い合わせるのが確実です。
もう一つ付け加えると、リバーシブルの天板は、使わない面を傷から守れる点でもメリットがあります。毎日使うテーブルは、どうしても細かな傷や汚れがつきますよね。裏面が新品同様に残っていると、気持ちの面でも安心感があります。
2Wayこたつテーブル80×60の使い方
高さが変えられる2Wayこたつテーブル(NV02 8060)は、サイズが幅80×奥行60×高さ65cmです。高さ65cmの状態なら、ソファやダイニングチェアに座ったまま使いやすくなります。保証は本体5年、ヒーター1年と確認しています。
床に座る生活だと、足を伸ばしたい日もあれば、立ち座りが面倒な日もありますよね。ソファでくつろぎたい人にとって、高さ調整ができるタイプは暮らしに合わせて使い方を変えられるのが強みかなと思います。
一方で、高さが上がる分、こたつ布団の選び方は少しシビアになります。床に近い使い方と、高い状態で使う場合とでは、必要な布団の丈が違ってくるからです。高さ変更に対応した布団かどうかは、商品ページのご案内で確認しておきましょう。
私ならこう判断します。リビングのソファで過ごす時間が長い方は、2Wayを第一候補にします。逆に、床座りが中心で、とにかく温まりたい方は、高さ38cmの2モデルのほうが、足元の包まれ感が出やすいと考えます。
1人暮らしで、こたつを作業机としても使いたい方にも、高さ65cmの使い方は便利です。パソコン作業と団らんの両方を一台でまかなえるのは、狭い部屋では大きな利点ですよね。
ニトリのこたつ80×60cmを選ぶときの注意点

ここからは、実際に選ぶときに失敗しやすいポイントを見ていきます。布団、置き方、電気代、安全面、組み立てと、買ってから気づいて困りがちなところを、順番に整理しますね。
80×60に合うこたつ布団のサイズ
こたつ布団は、いちばん失敗が多いポイントです。天板が80×60cmだからといって、「80×60用」と書かれた布団が、どの店にも並んでいるとは限りません。一般的に、小さめの長方形こたつには、小さめの長方形布団や、正方形の布団が使われます。
選び方のコツは、天板サイズとは別に、布団の対応サイズ表記を必ず確認することです。布団が小さすぎると、足元から冷気が入り込みます。逆に大きすぎると、ヒーター周りに布団が垂れ込んで、安全面で好ましくありません。
私が見るポイントは三つです。一つ目は対応する天板サイズの範囲、二つ目は布団の形(長方形か正方形か)、三つ目は布団の丈で、床につく長さがどのくらいあるかです。ここを押さえておけば、大きな外れは引きにくくなります。
正方形に近い小型のこたつ布団なら、ニトリの豆型こたつ布団のサイズ選びの記事でも、サイズの見方を詳しくまとめています。形が違っていても、考え方はほぼ共通なので、あわせて読んでみてください。
布団選びは天板サイズだけでなく、対応形状と丈の3点で見ると外れにくくなります。迷ったら商品ページの対応表記を優先してください。
買い替えを考えている方は、今使っているこたつの大きさも測っておきましょう。今の天板が80×60cmより大きいなら、コンパクトになる分、置けるものが減ります。逆に小さいなら、天板が広がる分、使い勝手は上がるはずです。現在の不満を、先に書き出しておくと、選びやすくなります。
ソファや1人暮らしでの置き方
80×60cmのこたつは、ワンルームの1人暮らしにちょうどよいサイズです。ベッドやソファの前に置いても、動線を塞ぎにくく、使わない日は部屋の隅に寄せておけます。
ソファの前に置くなら、ソファから天板までの距離は、座面から30cm前後空けておくと、立ち座りがしやすくなります。逆に近づけすぎると、足の置き場がなくなるので、実際に座った状態で距離を測ってみてください。
床に座る場合は、座椅子やクッションを組み合わせるのがおすすめです。こたつは足元が温まっても、背中側が冷えがちですよね。背もたれ付きの座椅子を使うと、体への負担が減って、長時間でも楽に過ごせるかなと思います。
置き場所を決めるときは、コンセントの位置も見ておきましょう。コードが長く伸びる配置だと、足を引っかけてしまう原因になります。コードを壁際に沿わせて、人の通り道を避けるのが基本ですよ。
なお、フローリングの上に置く場合は、ラグや下敷きを敷くと、底冷えを和らげられます。ただし、厚みのあるラグはこたつの足がぐらつく原因にもなるので、安定する素材を選んでくださいね。
電気代と安全面の注意点
ヒーター300Wのこたつなら、最大出力で1時間使っても、電気代は10円前後が目安です。電気料金の単価を1kWhあたり31円と仮定すると、0.3kWh×31円で約9.3円になります。実際は温度調節で出力が下がるので、もっと安く済む場合も多いです。
1日6時間使うと仮定すると、最大出力で単純計算しても60円弱です。ひと月でも2,000円に届かない計算になり、エアコンや電気ストーブと比べて、コストを抑えて足元を温められる暖房です。くわしい金額は、ニトリのこたつの電気代の目安の記事で整理しています。
気をつけたいのは、電気代より安全面です。NITEの注意喚起では、2017年度から2021年度の5年間で、こたつと電気ストーブの事故が347件、うち26件が死亡事故と報告されています(出典:NITE 製品評価技術基盤機構)。ヒーターに布団が接触して発火する事例が代表的です。
こたつ布団をやぐらの中に押し込まない、ヒーター部に洗濯物や衣類を近づけない、外れたヒーターを床に置いて使わない。この3点は、必ず守ってください。
寝るときにこたつをつけたままにするのも避けたいところです。就寝前には、電源を切って、コンセントも抜くのが安全です。タイマー機能がある場合は、あわせて活用しましょう。
放置リスクは中、自力対応の難易度は低、コスト感は低、再発可能性は低、安全面の関与はありです。つまり、正しく使えば怖い暖房ではなく、むしろ手軽でお得な暖房ですよ。
もう一つ、見落としがちなのが、片付けのときの収納スペースです。こたつを使わない季節には、本体と布団をしまう場所が必要になります。80×60cmなら、天板を外して立てかければ、クローゼットの隙間にも収まりやすいです。布団は圧縮袋ではなく、通気性のある収納袋にしまうと、傷みにくいですよ。
組み立てと天板固定の注意点
ニトリのこたつは、足を取り付けて天板を載せる形式が多く、組み立て自体はドライバーがあれば、慣れていない方でも進められる内容です。ただ、ヒーターのコードを足に挟んでしまうなど、うっかりミスが事故の元になります。
組み立てる前に、同梱物の数を確認しましょう。足、ネジ、固定金具、ヒーターユニット、説明書がそろっているか。足りなければ、組み立て前に連絡するのがスムーズです。作業は広めのスペースで、床に傷がつかないよう、ダンボールや毛布を敷くのがおすすめです。
天板を固定する金具が付属するモデルでは、使わない時期の固定にも便利です。LS22のように固定金具がある場合は、こたつとして使うか、ローテーブルとして使うかで、固定の有無を使い分けられます。
組み立ての順番や、ネジの位置で迷いやすいのは、リバーシブルタイプです。天板の向きを間違えて固定すると、模様替えのたびに外すのが大変になります。作業前に、どちらの面を表にするかを決めておきましょう。
重たい天板を持ち上げるときは、2人で作業するのがいちばん安全です。1人で無理に持ち上げると、腰を痛めたり、足の指を挟んだりすることがあります。
最後に、使い始めてからのメンテナンスにも触れておきます。ヒーター部のホコリは、シーズン前に掃除機で軽く吸っておくと安心です。コードに傷や変色がないかも、毎シーズンの使い始めに確認する習慣をつけておきましょう。
ニトリのこたつ80×60のまとめ

ニトリのこたつ80×60cmは、1人暮らしや2人暮らしにちょうどよい、コンパクトで扱いやすいサイズです。私が確認した主なモデルは、木目調のリビングこたつ、リバーシブルこたつ、高さを変えられる2Wayこたつの3つでした。
選ぶときは、まず座り方を決めましょう。床座りなら高さ38cm、ソファ利用なら高さ65cmです。そして、こたつ布団は別売りの場合があるので、天板サイズだけでなく、対応する形状と丈を確認してください。リバーシブルタイプは、対応布団の表記が正方形となっているので、特に注意が必要です。
電気代は低めでも、安全面はおろそかにしないでください。布団をやぐらの中に押し込まない、ヒーターに可燃物を近づけない、就寝時は電源を切る。この基本を守れば、冬の頼れる暖房になります。ぜひ、自分の暮らしに合う一台を選んでくださいね。
この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。ニトリのこたつは、機種によって操作方法や仕様、対応するこたつ布団が異なります。正確な情報は、お使いの機種の取扱説明書、またはニトリ公式サイトにてご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。