三菱冷蔵庫の製氷機フィルター純正品番と選び方を解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります 冷蔵庫

三菱冷蔵庫の製氷機フィルター純正品番と選び方を解説

こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。

三菱冷蔵庫の製氷機フィルターを交換しようとして、「純正品と互換品、どちらを選べばいいの?」と迷っている方は多いと思います。値段が半額以下の互換品があるのに、わざわざ純正品を選ぶ理由があるのか、気になりますよね。

私はこれまで三菱冷蔵庫の製氷機フィルターについて調べてきましたが、純正品と互換品には「フィット感」と「安心感」という点で明確な差があると感じています。三菱冷蔵庫の純正製氷機フィルターにはMRPR-01FTやMRPR-51FTといった代表品番があり、機種に対応した純正品を選ぶことが、製氷機を長持ちさせるうえで重要です。

この記事では、純正フィルターが推奨される理由から、型番別の品番一覧、正しい交換手順まで、三菱冷蔵庫の製氷機フィルターについて詳しく解説します。

記事のポイント

  • MRPR-01FTとMRPR-51FTが三菱冷蔵庫の代表的な純正フィルター品番
  • 互換品はフィット感に問題が生じることがあり純正品が安心
  • フィルター交換の目安は約3年、または臭いや目詰まりが出たとき
  • 型番から対応フィルターを正確に調べる方法を解説

三菱冷蔵庫の製氷機フィルターに純正品が求められる理由

三菱冷蔵庫の製氷機フィルターに純正品が求められる理由

三菱冷蔵庫には「カルキクリーンフィルター」または「浄水フィルター」と呼ばれる製氷用フィルターが搭載されています。このセクションでは、純正品が選ばれる理由を詳しく解説します。

カルキクリーンフィルターの仕組みと役割

三菱冷蔵庫の製氷機には、給水タンク内に「カルキクリーンフィルター」と呼ばれる小型のフィルターが内蔵されています。このフィルターの主な役割は、水道水に含まれるカルキ(塩素)を低減させることです。

カルキは水道水の消毒に使われる成分ですが、そのまま製氷すると氷に独特の臭いや味が残ることがあります。カルキクリーンフィルターはこのカルキ濃度を下げることで、水道水を使っていてもすっきりとした氷を作れるようにする役割を果たしています。

材質はポリエステルや活性炭が使われており、物理的なゴミや汚れを捕集しながら、活性炭の吸着作用でカルキや臭いの原因となる成分を除去します。サイズは機種によって異なりますが、代表的なMRPR-51FTは長さ57mm×幅31mm×奥行き5mmと非常にコンパクトな形状です。

また、三菱冷蔵庫のカルキクリーンフィルターは、軟水・硬水両方のミネラルウォーターにも対応しているため、水道水だけでなくミネラルウォーターを使って製氷したい方にも適しています。ただし、純水や浄水器の水を使う場合、フィルターを取り外して使用できる機種もありますので、取扱説明書で確認してみてください。

フィルターは消耗品であり、使い続けるうちに活性炭の吸着能力が落ちたり、目詰まりが起きたりします。三菱電機の公式情報によると、「破損したり、カビが発生したり、目づまりした場合以外は交換不要」とありますが、定期的なメンテナンスをしないまま長期間使い続けると、臭いや氷の生成量の低下につながります。

フィルターは週1回程度、水道水で軽く押し洗いするだけで機能を長持ちさせられます。洗剤は使わず、やさしく汚れを落とすのがポイントです。

純正フィルターと互換品の性能差

三菱冷蔵庫の製氷機フィルターには、純正品のほかに互換品(サードパーティ製)も流通しています。互換品は純正品と比べて価格が半額程度のものも多く、「コスパが良い」として選ばれることもあります。しかし、純正品と互換品には性能面でいくつかの差があります。

まず、フィルター素材の品質について。純正品は三菱電機が冷蔵庫の設計仕様に合わせて開発・検証した素材を使用しています。一方、互換品は「三菱対応」と記載されていても、実際に使用されているフィルター素材の規格やカルキ除去能力の数値が公開されていないことが多く、性能の保証が難しいのが現状です。

私が実際に調査したところ、互換品メーカーのパッケージには「誰が責任をもって製造・販売しているのか分からない」という声もありました。これはE-E-A-T(信頼性・専門性・権威性)の観点から見ても気になる点です。

もう一つ重要なのが「カルキ除去率」です。純正品は三菱電機が定めた基準をクリアした製品ですが、互換品はこの基準を満たしていない可能性もあります。フィルターが有名な違いとして、使用中に隙間ができて水がフィルターを通らずに流れてしまうケースが報告されています。こうなると、フィルターが機能していないのと同じ状態になってしまいます。

互換品の最大のリスクは「フィルターを通らずに水が流れる隙間」の発生です。これは外見上では判断できないため、気づかないまま使い続けてしまう可能性があります。

純正品ならではのフィット感と安心感

純正品が選ばれる最大の理由のひとつが「フィット感」です。三菱冷蔵庫の給水タンクにあるフィルター収納部分は、機種ごとに微妙にサイズや形状が異なります。純正品はその機種に合わせて設計されているため、取り付け時にしっかりとはまり、隙間なく装着できます。

一方、互換品では「はまりにくい」「周囲に隙間ができる」という口コミが多く見られます。互換品は素材が硬めのものが多く、純正品のようにぴったりと収まらないことがあります。製氷機のフィルターは「水を確実に通過させる」ことが前提ですから、隙間ができるのは大きな問題です。

また、純正品には「三菱電機の製品保証」という安心感もあります。純正品を使っている限り、フィルターに起因するトラブルが発生した場合でも、メーカーとのやり取りがスムーズになります。互換品を使用している場合、メーカー保証の対象外になるケースもありますので注意が必要です。

価格差について言えば、純正品のMRPR-51FTは1,320円(税込)、MRPR-01FTは1,430円(税込)です。互換品は800〜1,000円前後のものも多いですが、3年に1回程度の交換を考えると、差額は数百円程度にとどまります。この差額でフィット感と安心感が得られるなら、純正品を選ぶ価値は十分あると私は判断しています。

なお、他メーカーの冷蔵庫でも同様の純正・互換品の選択肢があります。フィルターの必要性について詳しくは日立冷蔵庫の製氷機フィルターはいらない?判断基準や注意点を解説も参考にしてみてください。

フィルターなしで製氷するリスク

「フィルターが古くなったから外したまま使う」という方もいるかもしれませんが、フィルターなしで製氷し続けることにはいくつかのリスクがあります。

最も気になるのが「氷の品質の低下」です。フィルターなしの状態では、水道水のカルキが除去されないまま製氷されます。カルキの濃度が高い水道水を使うと、氷が白く濁ったり、独特の臭いがついたりすることがあります。飲み物に入れる氷の品質を考えると、フィルターは重要な役割を担っています。

また、フィルターには水中のゴミや異物を除去する役割もあります。フィルターなしの状態では、微細なゴミが製氷皿や製氷機内部のパイプに蓄積し、詰まりの原因になる可能性があります。製氷機の内部は目視で確認しにくい部分も多く、汚れが蓄積しても気づきにくいのが厄介なところです。

三菱電機の公式情報でも、フィルターは「破損・カビ・目詰まりがなければ交換不要」としていますが、「フィルターなしで使ってもよい」とは明記されていません。機種によってはフィルターなしでの使用が想定されていないものもありますので、取扱説明書で確認することをおすすめします。

フィルターが破損・カビが発生している場合は即交換が必要です。そのまま使い続けると、カビや細菌が水に混入するリスクがあります。

互換品を選ぶときの注意点

コスト面から互換品を選ぶ場合も、いくつかの確認ポイントを押さえておくと安心です。

まず確認したいのが「対応機種の明示」です。互換品のパッケージや商品ページに、対応する三菱冷蔵庫の型番が明記されているかを確認してください。「三菱対応」とだけ書かれていて具体的な型番の記載がない商品は、実際に適合しない可能性があります。

次に「製造メーカーの信頼性」を確認しましょう。パッケージに製造元の会社名・連絡先が明記されている商品を選ぶのが基本です。中国製の格安品の中には、製造責任が不明なものも存在します。

さらに「口コミ・レビューの確認」も大切です。Amazonや楽天市場の商品レビューで「フィットしなかった」「隙間ができた」という声がないかチェックしてから購入することをおすすめします。

私の結論としては、数百円の差額であれば純正品を選ぶのが最善です。ただし、純正品が廃番になっている機種や、純正品の在庫がない場合は、対応機種が明確に記載された信頼性の高い互換品を選ぶのが現実的な選択肢になります。

三菱冷蔵庫の製氷機フィルターの純正品番と選び方

三菱冷蔵庫の製氷機フィルターの純正品番と選び方

ここでは、三菱冷蔵庫の製氷機フィルターの具体的な純正品番と、自分の冷蔵庫に合ったフィルターの選び方を解説します。型番の確認方法から購入先まで、実際に手順を追って説明します。

型番別おすすめ純正フィルター一覧

三菱冷蔵庫の純正製氷機フィルターは、機種によって複数の品番が存在します。私が調べた主要な品番をまとめると以下の通りです。

品番希望小売価格(税込)主な対応機種例
MRPR-01FT1,430円自動製氷用カルキクリーンフィルター(旧型含む幅広い機種)
MRPR-51FT1,320円自動製氷用浄水フィルター(現行モデル対応)
M20-KW0-526約1,000円前後MR-JX52Cなど一部機種
M20VJ5526約1,400円前後MR-R47T/R52T/RX47T/RX52T/RX57T/RX62Tなど
M20-Y50-526RH約475円前後MR-A38MK〜MR-ZY40Xシリーズなど多数

上記はあくまで参考の品番です。機種によって対応フィルターが異なるため、必ず型番で確認してから購入することが重要です。特にM20-Y50-526RHはさまざまなシリーズに対応しており、対応機種数が多い汎用タイプです。

MRPR-01FTとMRPR-51FTの違いについて補足すると、MRPR-01FTは「カルキクリーンフィルター」として以前から販売されているタイプ、MRPR-51FTは「浄水フィルター」として販売されているタイプです。どちらも活性炭を使ったフィルターですが、対応機種が異なりますので、必ず型番で対応可否を確認してください。

冷蔵庫の型番確認と対応フィルターの調べ方

自分の冷蔵庫に合ったフィルターを選ぶためには、まず冷蔵庫の「形名(型番)」を確認することが必須です。型番の確認方法は次の通りです。

冷蔵庫の型番の確認場所:冷蔵室ドアの内側に品質表示ラベルが貼られています。「MR-」から始まる英数字の組み合わせが型番です(例:MR-WX52D、MR-B46Fなど)。このラベルが型番確認の一番確実な方法です。

型番を確認したら、(出典:三菱電機 冷蔵庫 別売部品 製氷フィルター検索)のページで型番を入力して検索してください。公式の検索機能を使うことで、自分の機種に対応した純正フィルターの品番を正確に調べることができます。

また、取扱説明書にも対応フィルターの品番が記載されているケースがあります。説明書が手元にない場合は、三菱電機のサポートページから型番を入力してPDF版の説明書をダウンロードすることも可能です。

注意点として、同じ「三菱冷蔵庫」でも製造年や機種によって対応フィルターが全く異なる場合があります。「前の冷蔵庫でMRPR-51FTを使っていたから同じものを買えば大丈夫」という思い込みは危険です。買い替え後は必ず新しい型番でフィルターを確認してください。

純正フィルターの価格と購入先

三菱冷蔵庫の純正製氷機フィルターは、希望小売価格で1,000〜1,500円前後に設定されています。購入できる主な場所は以下の通りです。

家電量販店:ケーズデンキ、ヤマダ電機、ビックカメラなどの大手家電量販店では、店頭または公式通販サイトで取り扱っています。実際に手に取って確認できる安心感があります。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング:ネット通販でも純正品が購入できます。ただし、「純正」「正規品」と表示されていても、実際は互換品であるケースがあります。出品者が「三菱電機」本体や正規販売店であることを確認してから購入することをおすすめします。

三菱電機の公式部品販売:三菱電機のウェブサイトや、電話での問い合わせを通じて純正部品を取り寄せることができます。確実に純正品を入手したい場合は、この方法が最も確実です。

購入時の冷蔵庫購入販売店:冷蔵庫を購入した家電販売店では、メンテナンス部品として取り扱っていることがあります。購入先に問い合わせてみると対応してもらえる場合があります。

Amazonなどで購入する場合は「販売:Amazon.co.jp」または「出荷元:Amazon」の商品を選ぶか、三菱電機公式のAmazonストアで購入すると安心です。

フィルターの交換時期と交換手順

三菱電機の公式情報によると、カルキクリーンフィルターは「破損・カビ・目詰まりがなければ交換不要」とされています。ただし、メンテナンスをせずに使い続けた場合の目安として「3年に1度の交換」が推奨されています。

交換が必要なサイン

・氷や水に臭いがつくようになった
・氷が小さくなった、または製氷量が減った
・フィルターに目に見えるカビや黒ずみが発生している
・フィルター本体が破損・変形している
・水で洗っても汚れが落ちなくなった

これらのサインが出たときは、3年未満でも交換を検討してください。逆に、週1回の洗浄をきちんと続けている場合は3年以上使えることもあります。

フィルターの交換手順は機種によって多少異なりますが、一般的な手順は以下の通りです。

1. 製氷スイッチを「切」にし、給水タンクを取り出す
2. 給水タンクのキャップまたはカバーを外す
3. 古いフィルターを取り外す(引き抜くタイプが多い)
4. 新しい純正フィルターをセットする
5. 給水タンクに水を補充してセットし直す
6. 製氷スイッチを「入」に戻す

交換後は最初の数回分の氷を捨てるのがおすすめです。新しいフィルターから活性炭の微粉末が出る場合があり、最初の数バッチは品質が安定しないことがあります。

製氷機のトラブルでお困りの場合は、三菱冷蔵庫のエラー解除方法と判断のポイントについて解説も合わせてご覧ください。

また、製氷機の日常的なお手入れについては、三菱電機公式の「くらトク」サイトで詳しく解説されています。給水タンク・給水ポンプは週1回水洗い、給水パイプやタンク受けは月1回、製氷皿は年1〜2回が推奨の頻度です。フィルターのお手入れは週1回の押し洗いが基本です。

製氷機全般のトラブル対処については日立冷蔵庫の製氷機が故障したら起きる症状と対処法まとめが参考になります(日立の記事ですが、共通する症状の切り分け方が役立ちます)。

まとめ:三菱冷蔵庫の製氷機フィルターは純正品で管理しよう

まとめ:三菱冷蔵庫の製氷機フィルターは純正品で管理しよう

この記事では、三菱冷蔵庫の製氷機フィルターについて、純正品と互換品の違い、代表的な品番、選び方と交換手順を解説しました。

純正品を選ぶ最大の理由は「フィット感」と「信頼性」です。互換品はコストが安い反面、装着時に隙間ができてフィルターが機能しなくなるリスクがあります。3年に1回程度の交換頻度を考えると、純正品との価格差は数百円程度であり、コストパフォーマンスの面でも純正品が優れています。

自分の冷蔵庫に合った品番を調べるには、冷蔵室ドア内側の型番ラベルを確認し、三菱電機公式の部品検索ページで照合するのが最も確実です。MRPR-01FTやMRPR-51FTが代表的な品番ですが、機種によって対応品番が異なる点に注意してください。

私ならこう判断します。純正品が現行で入手できるうちは純正品一択です。純正品が廃番になった機種については、対応型番を明確に記載した信頼できるメーカーの互換品を慎重に選びます。

日常のフィルターメンテナンスをしっかり続けながら、交換のサインが出たら純正品で対応することが、三菱冷蔵庫の製氷機を長く快適に使うためのベストな方法だと考えています。

この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。三菱冷蔵庫の製氷機フィルターについては、機種によって操作方法や仕様が異なります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、または三菱電機公式サイトにてご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

-冷蔵庫