ダイキンエアコンのリモコン電池交換方法と注意点まとめ

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ダイキンエアコンのリモコン電池交換方法と注意点まとめ

こんにちは。家電FAQ、運営者の「R」です。

エアコンのリモコンを使おうとしたら突然反応しなくなった——そんな経験をしたことはありますか。液晶画面の表示が薄くなったり、ボタンを何度押しても操作できなかったりすると、「エアコン本体が壊れたのかも」と焦ってしまいますよね。でも実際には、多くの場合はリモコンの電池切れが原因です。ダイキンエアコンのリモコンの電池交換は、手順さえ知っていれば数分で完了できます。

ただし、電池の種類を間違えたり、1本だけ交換したりすると液漏れや動作不良のリスクがあります。また電池交換後にリモコンの時刻設定がリセットされてしまうケースも意外と多いんですよね。

この記事では、ダイキンエアコンのリモコンに使う電池の種類と選び方から、タイプ別の電池交換の手順、電池交換後のリセット・時刻設定の方法、電池を替えても動かないときの対処法まで、私がこれまで調査してきた知見をもとに詳しく解説します。

記事のポイント

  • ダイキンエアコンのリモコンの電池は多くのモデルで単4形アルカリ電池2本
  • 電池交換は必ず2本同時に、同ブランドの新品アルカリ電池に替える
  • 交換後にリセットがかかった場合は「お知らせ」ボタンで時刻を再取得する
  • 交換後も動かない場合は赤外線確認・リセット操作・本体受信部の清掃を試す

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メーカー名・型番に合う商品を確認してから購入してください。

ダイキンエアコンのリモコンに使う電池の基礎知識

ダイキンエアコンのリモコンに使う電池の基礎知識

リモコンの電池交換は「とりあえず家にある電池を入れればいい」と思いがちです。しかし電池の種類や使い方を間違えると、リモコンの動作不良や液漏れによる故障につながることがあります。まずは電池に関する基礎知識をしっかり押さえておきましょう。

リモコンの電池切れを示す症状

ダイキンエアコンのリモコンの電池が切れかけると、いくつかの特徴的な症状が現れます。まずリモコンの液晶画面の表示が全体的に薄くなることが多いです。数字や文字がかすれて見えにくくなってきたら、電池交換のサインだと思っておいて間違いありません。

また、エアコン本体に向けてボタンを押しても反応しない・反応が遅いことも電池切れの典型的な症状です。電池残量が減ると赤外線の発光量が弱くなるため、本体との通信距離が短くなります。以前は部屋の端から操作できていたのに急に届かなくなったと感じたら、まず電池を疑いましょう。

機種によっては液晶画面に電池マーク(バッテリーアイコン)が表示されます。このマークが出たら、できるだけ早めに交換するのがおすすめです。放置してそのまま使い続けると、完全に電池が切れてエアコンが操作できなくなります。真夏や真冬に突然使えなくなると困りますよね。

スマートフォンのカメラでリモコンの先端(赤外線発光部)を映しながらボタンを押すと、画面上でうっすら光って見えます。これで赤外線が出ているか確認できます。光らない場合は電池切れか故障の可能性があります。

電池切れの症状は突然ではなく、じわじわと現れることが多いです。「最近なんかリモコンの効きが悪いな」と感じたら、まず電池の残量を疑ってみてください。エアコン本体の故障と決めつけてサービスを呼ぶ前に、電池交換を試すのが基本中の基本です。

電池の種類とサイズの確認方法

ダイキンエアコンのリモコンに使う電池は、多くのモデルで単4形(AAA)アルカリ電池2本です。近年発売された薄型・スリムタイプのリモコンは、ほぼ単4形を採用しています。一方、やや古い機種や大型リモコンでは単3形(AA)2本が必要な場合もあります。

正確なサイズを確認する方法は主に2つあります。

方法1:電池ボックスを開けて現在の電池を確認する
電池の側面には「単4」や「AAA」「単3」「AA」といった種別が印字されています。今入っている電池のサイズをそのまま参考にするのが一番手っ取り早いです。

手順3:古い電池を取り出す
端子部分に指を引っかけるか、電池を斜めにして取り出します。このとき電池ボックス内に液漏れの痕跡がないか必ず確認してください。

手順4:新しい電池を入れる
電池ボックス内の「+」「−」の表示に合わせて、新しいアルカリ電池を2本とも装着します。向きを間違えると動作しないため、必ず確認してください。

手順5:カバーを閉める
電池ボックスのカバーを元に戻してしっかり閉めます。カバーがきちんとはまると「カチッ」という音がすることが多いです。

電池を正しく入れてカバーを閉めたら、エアコンに向けてボタンを押してみましょう。液晶画面が点灯して本体が反応すれば交換完了です。

表面スライドタイプの電池交換手順

一部のダイキンリモコン(特にフラットデザインのモデル)では、電池ボックスがリモコンの表面(操作面)にあるスライドタイプとなっています。このタイプは初めての方だと「どうやって開けるの?」と迷うことがあります。コツを知れば簡単です。

手順1:表面カバーをスライドさせる
リモコン表面のカバー上部を持ち、下方向へスライドさせます。カバーが2〜3センチほどスライドしてロックが外れます。

手順2:カバーを引き抜く
スライドさせてロックが外れたら、「ふたの両端をつかむようにして」引っ張ると外れます。最初はかなり固く感じることがありますが、正しい方向に引けばスムーズに外れます。無理に力を入れると爪が折れることがあるので、方向を確認しながら引いてください。

手順3:電池を交換する
電池ボックスが露出したら古い電池を取り出し、新しいアルカリ電池を入れます。プラスとマイナスの向きを必ず確認してください。

手順4:カバーを元に戻す
カバーをスライドさせた方向とは逆(上方向)へ戻してロックします。きちんとはまると動かなくなります。

ダイキン公式サポートでは、このタイプの詳細な手順と図解を掲載しています。文字だけでは分かりにくい場合は(出典:ダイキン公式よくあるご質問)を参照してみてください。

交換後のリセットと時刻設定の方法

ダイキンエアコンのリモコンは電池を交換すると内部のメモリがリセットされることがあります。特に気をつけたいのが時刻設定のリセットです。タイマー機能を使っている場合、時刻がずれていると正しく動作しません。

電池交換後にリモコンの液晶画面が点滅していたり「お知らせボタンを押してください」という表示が出たりする場合は、以下の手順で時刻を再設定してください。

「お知らせ」ボタンを使う方法(推奨)
エアコン本体に向けてリモコンの「お知らせ」ボタンを押します。これによりエアコン本体に記憶された時刻をリモコンに取得させることができます。エアコン本体は内部時計を常に保持しているため、このボタン一つで時刻の再同期が完了するケースが多いです。

手動で時刻設定する方法
「お知らせ」ボタンがない機種や、時刻が合わなかった場合は手動設定が必要です。リモコンの「時計」ボタンを押して時刻設定モードに入り、「温度」や「時間」の上下ボタンで時刻を合わせます。設定方法は機種によって異なるため、取扱説明書を確認することをおすすめします。

リモコンの設定がリセットされやすいのは電池を完全に取り出した状態が長く続いた場合です。交換時はなるべく素早く新しい電池を入れると、リセットを防げることがあります(機種によって差があります)。

タイマー点滅が消えない・内部クリーンランプが点灯するなど、電池交換後に別の表示異常が出た場合は対処法が異なります。タイマーランプの点滅についてはダイキンエアコンのタイマー点滅の消し方とリセット手順で詳しく解説しています。

電池交換後も動かない場合の確認事項

新しい電池に交換したにもかかわらずリモコンが動作しない場合は、複数の原因が考えられます。順を追って確認していきましょう。

確認1:電池の向きを再チェックする
最も多い原因が電池の「+」「−」を逆に入れてしまうことです。電池ボックス内の表示を再確認し、向きが正しいかチェックしてください。見た目では合っているように見えても、実際には逆だったというケースは珍しくありません。

確認2:スマホカメラで赤外線を確認する
スマートフォンのカメラでリモコン先端(赤外線LEDの部分)を映しながらボタンを押してみてください。カメラを通すと赤外線が白〜紫色の光として見えます。光っていれば信号は出ています。光っていない場合はリモコン本体の故障の可能性があります。

確認3:リモコンのリセット操作を試みる
電池を取り出し、リモコンのいずれかのボタンを10〜15秒間長押しします。これで内部に残った電荷を放電させます。その後新しい電池を入れて操作してみてください。

確認4:エアコン本体の受信部を確認する
リモコンが正常に動作していてもエアコンが反応しない場合は、本体側の受信部(受光部)の汚れが原因の可能性があります。室内機の前面パネル付近にある小さな窓部分を、やわらかい布で軽く拭いてみてください。

これらを確認してもリモコンが動かない場合は、リモコン本体が故障している可能性が高いです。リモコン故障の詳しい診断方法についてはダイキンエアコンのリモコン故障診断と対処法まとめで解説しています。

リモコンの寿命と新品への交換タイミング

電池を交換しても改善しない、あるいは繰り返しリセットされるといった症状が続く場合は、リモコン本体の寿命や故障を疑いましょう。

ダイキンエアコンのリモコンは一般的に5〜10年程度は使用できますが、使用環境(直射日光・高温多湿の場所への放置など)によって寿命が短くなることがあります。また落下による基板へのダメージが内部で蓄積されていることもあります。「電池を換えたばかりなのに液晶が薄い」「特定のボタンだけ効かない」という場合もリモコン本体の劣化が原因です。

リモコンを新品に交換する方法は主に2つあります。

ダイキン純正リモコンを購入する
ダイキン公式ショップやAmazon・楽天などの通販サイトで購入できます。機種ごとに対応リモコンが異なるため、現在使用しているリモコンの型番(ARC〇〇〇〇〇)を検索して互換品または純正品を見つけてください。型番はリモコン裏面のシールに印刷されています。

汎用リモコンを使う
ダイキン対応を謳う汎用エアコンリモコンも販売されています。価格は純正品より安く済む場合が多いですが、一部の機能(独自機能・特殊運転モード等)が使えないこともあります。基本的な運転・温度調節のみ使えればよいという場合に向いています。

なおエアコン本体が古い(8〜10年以上)場合は、リモコンの故障をきっかけにエアコン本体の買い替えを検討するのもひとつの選択肢です。エアコンの保証期間についてはダイキンエアコンの保証期間はいつまで?延長保証の基本を解説も参考にしてみてください。

ダイキンエアコンのリモコン電池交換のまとめ

ダイキンエアコンのリモコン電池交換のまとめ

ダイキンエアコンのリモコン電池交換について、重要なポイントを改めてまとめます。

確認項目内容
電池の種類単4形アルカリ電池2本(機種によっては単3形)
交換タイミング液晶が薄い・反応しない・電池マーク点灯・約1年が目安
交換のルール2本同時に・同ブランドの新品に・プラスマイナスを確認
交換後の設定「お知らせ」ボタンで時刻を再取得、または手動設定
動かない場合電池の向き確認→赤外線確認→リセット操作→受信部清掃
液漏れの場合ゴム手袋着用で綿棒処理、端子腐食が進んだらリモコン交換

リモコンの電池交換は難しい作業ではありませんが、正しい電池を選び正しい手順で行うことが長く快適に使うための基本です。私が調査した限りでは、ダイキンリモコンの不調の大半は電池交換で解決しています。まずはアルカリ電池2本を新しく用意して、ぜひ試してみてください。

ダイキン エアコン リモコン 電池 単4 アルカリを探す

メーカー名・型番に合う商品を確認してから購入してください。

この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。ダイキンエアコンのリモコンは機種によって電池の種類や交換手順が異なる場合があります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、またはダイキン公式サイトにてご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

方法2:取扱説明書や電池ボックス周辺のラベルを確認する
電池ボックスのカバー内側や本体側面に電池の種類と本数が印刷されていることがあります。取扱説明書はダイキン公式サイトから機種番号(リモコン裏面や本体側面に記載)で検索してダウンロードすることもできます。

リモコンの裏面や底部に「ARC〇〇〇〇〇」という型番シールが貼られています。ダイキン公式サイトでこの型番を検索すると、対応する電池の種類を確認できます。

なお、単4形と単3形は見た目のサイズが明確に異なります。単4形の方が細くて小さいです。購入前に必ずサイズを確認して、正しいものを買いましょう。間違えて購入してしまうことがよくあるので注意が必要です。

アルカリ電池を選ぶべき理由

ダイキン公式サポートでは、リモコンの電池について「必ずアルカリ電池のみをご使用ください」と明記しています。これには明確な理由があります。

まずマンガン電池はアルカリ電池よりも容量が少なく、リモコンのような継続的に微小な電力を消費する機器には向きません。アルカリ電池と比べて電池の持ちが大幅に短くなります。また、マンガン電池は液漏れが発生しやすく、リモコン内部の端子を腐食させてしまうリスクがあります。

次に充電式ニッケル水素電池(エネループなど)については、電圧がアルカリ電池より低い(1.2V対1.5V)ため、液晶表示が薄くなったり赤外線の到達距離が短くなったりすることがあります。また過放電による電池の劣化や液漏れのリスクも考慮する必要があります。

ブランドはどこでも問題ありませんが、パナソニック・東芝・マクセル・富士通など国内主要メーカーのアルカリ電池であれば安心して使えます。100円ショップのアルカリ電池も規格上は問題ありませんが、品質にばらつきがある場合があるため、私はなるべく信頼性の高いブランドをおすすめしています。

「リモコンだからマンガン電池でいいか」と思って使うと、1〜2ヶ月で電池切れになることがあります。コストを考えてもアルカリ電池の方が長持ちしてトータルでお得です。

2本を同時に交換すべき理由

電池が1本だけ切れているように見えても、必ず2本とも新品に交換することが重要です。これは電池の性能劣化の仕組みと関係しています。

2本のうち1本だけを新しい電池に交換した場合、古い電池と新しい電池では内部抵抗や残容量が大きく異なります。この状態で使い続けると古い電池への逆電流が発生しやすくなり、液漏れの大きな原因になります。液漏れが起きると電解液が電池ボックス内に広がり、端子が腐食してリモコンが使えなくなることがあります。

また、異なるブランドや種類の電池を混ぜて使うことも同様にNGです。「片方は新しいアルカリ、もう片方は古いマンガン」という組み合わせは最悪のパターンです。電池を交換するときは2本まとめて、同じブランドの新品に交換するのが基本中の基本です。

電池の交換時期は使用状況にもよりますが、ダイキン公式サポートでは約1年を目安としています。ただし毎日何度も操作するご家庭や、タイマー機能をよく使う場合はもう少し早く切れることもあります。

電池ボックスに液漏れを発見したときの対処法

電池ボックスを開けたときに、白っぽい粉末状または結晶状の付着物を見つけた場合は、電池の液漏れが起きた痕跡です。この液漏れ物質(電解液が乾燥・酸化したもの)は強アルカリ性で皮膚や目への刺激が強いため、素手で触れないよう注意が必要です。

対処法は以下の手順で行ってください。

1. ゴム手袋を装着する
使い捨てのビニール手袋やゴム手袋を着用してから作業を始めてください。素手での作業は絶対に避けましょう。

2. 乾いた綿棒で付着物を除去する
端子部分の白い結晶状の付着物を乾いた綿棒で丁寧にこすり落とします。水を使うと端子の錆びが進む可能性があるため、基本的には乾式で行いましょう。

3. 端子の状態を確認する
付着物を除去した後、端子(金属のバネ部分)が緑色や黒色に変色して腐食が進んでいる場合は電気的な接触が悪くなっています。端子の腐食が軽度であれば綿棒で磨くと接触が改善することもありますが、腐食が深刻な場合はリモコン本体の交換を検討する必要があります。

液漏れを防ぐ最善策は「長期間使わないリモコンは電池を抜いて保管すること」です。夏や冬にしか使わない場合もシーズンオフは電池を外す習慣をつけると安心です。

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ダイキンエアコンのリモコン電池交換の手順と対処法

ダイキンエアコンのリモコン電池交換の手順と対処法

電池の基礎知識が整ったら、実際の交換作業に進みましょう。ダイキンのエアコンリモコンには大きく分けて「電池ボックスが裏面にあるタイプ」と「電池ボックスが表面にあるスライドタイプ」の2種類があります。ご自身のリモコンのタイプを確認してから作業を始めてください。

裏蓋タイプのリモコン電池交換手順

最も一般的なタイプで、リモコンの裏面(背面)に電池ボックスのカバーがついています。多くの家庭用ダイキンエアコンのリモコンがこのタイプです。手順はシンプルですが、カバーの外し方を間違えると破損することがあるので丁寧に行いましょう。

手順1:リモコンを裏返す
リモコンを裏返して、底面または中央付近にある電池ボックスのカバーを探します。「▼」のマークがある方向にスライドさせるか、ツメを押しながら外すタイプが多いです。

手順2:電池ボックスのカバーを外す
ツメを押してスライドさせるか、引き上げるようにしてカバーを外します。力を入れすぎるとカバーが割れることがあるため、構造を確認しながら慎重に開けてください。カバーの形状は機種によって異なります。

手順3:古い電池を取り出す
端子部分に指を引っかけるか、電池を斜めにして取り出します。このとき電池ボックス内に液漏れの痕跡がないか必ず確認してください。

手順4:新しい電池を入れる
電池ボックス内の「+」「−」の表示に合わせて、新しいアルカリ電池を2本とも装着します。向きを間違えると動作しないため、必ず確認してください。

手順5:カバーを閉める
電池ボックスのカバーを元に戻してしっかり閉めます。カバーがきちんとはまると「カチッ」という音がすることが多いです。

電池を正しく入れてカバーを閉めたら、エアコンに向けてボタンを押してみましょう。液晶画面が点灯して本体が反応すれば交換完了です。

表面スライドタイプの電池交換手順

一部のダイキンリモコン(特にフラットデザインのモデル)では、電池ボックスがリモコンの表面(操作面)にあるスライドタイプとなっています。このタイプは初めての方だと「どうやって開けるの?」と迷うことがあります。コツを知れば簡単です。

手順1:表面カバーをスライドさせる
リモコン表面のカバー上部を持ち、下方向へスライドさせます。カバーが2〜3センチほどスライドしてロックが外れます。

手順2:カバーを引き抜く
スライドさせてロックが外れたら、「ふたの両端をつかむようにして」引っ張ると外れます。最初はかなり固く感じることがありますが、正しい方向に引けばスムーズに外れます。無理に力を入れると爪が折れることがあるので、方向を確認しながら引いてください。

手順3:電池を交換する
電池ボックスが露出したら古い電池を取り出し、新しいアルカリ電池を入れます。プラスとマイナスの向きを必ず確認してください。

手順4:カバーを元に戻す
カバーをスライドさせた方向とは逆(上方向)へ戻してロックします。きちんとはまると動かなくなります。

ダイキン公式サポートでは、このタイプの詳細な手順と図解を掲載しています。文字だけでは分かりにくい場合は(出典:ダイキン公式よくあるご質問)を参照してみてください。

交換後のリセットと時刻設定の方法

ダイキンエアコンのリモコンは電池を交換すると内部のメモリがリセットされることがあります。特に気をつけたいのが時刻設定のリセットです。タイマー機能を使っている場合、時刻がずれていると正しく動作しません。

電池交換後にリモコンの液晶画面が点滅していたり「お知らせボタンを押してください」という表示が出たりする場合は、以下の手順で時刻を再設定してください。

「お知らせ」ボタンを使う方法(推奨)
エアコン本体に向けてリモコンの「お知らせ」ボタンを押します。これによりエアコン本体に記憶された時刻をリモコンに取得させることができます。エアコン本体は内部時計を常に保持しているため、このボタン一つで時刻の再同期が完了するケースが多いです。

手動で時刻設定する方法
「お知らせ」ボタンがない機種や、時刻が合わなかった場合は手動設定が必要です。リモコンの「時計」ボタンを押して時刻設定モードに入り、「温度」や「時間」の上下ボタンで時刻を合わせます。設定方法は機種によって異なるため、取扱説明書を確認することをおすすめします。

リモコンの設定がリセットされやすいのは電池を完全に取り出した状態が長く続いた場合です。交換時はなるべく素早く新しい電池を入れると、リセットを防げることがあります(機種によって差があります)。

タイマー点滅が消えない・内部クリーンランプが点灯するなど、電池交換後に別の表示異常が出た場合は対処法が異なります。タイマーランプの点滅についてはダイキンエアコンのタイマー点滅の消し方とリセット手順で詳しく解説しています。

電池交換後も動かない場合の確認事項

新しい電池に交換したにもかかわらずリモコンが動作しない場合は、複数の原因が考えられます。順を追って確認していきましょう。

確認1:電池の向きを再チェックする
最も多い原因が電池の「+」「−」を逆に入れてしまうことです。電池ボックス内の表示を再確認し、向きが正しいかチェックしてください。見た目では合っているように見えても、実際には逆だったというケースは珍しくありません。

確認2:スマホカメラで赤外線を確認する
スマートフォンのカメラでリモコン先端(赤外線LEDの部分)を映しながらボタンを押してみてください。カメラを通すと赤外線が白〜紫色の光として見えます。光っていれば信号は出ています。光っていない場合はリモコン本体の故障の可能性があります。

確認3:リモコンのリセット操作を試みる
電池を取り出し、リモコンのいずれかのボタンを10〜15秒間長押しします。これで内部に残った電荷を放電させます。その後新しい電池を入れて操作してみてください。

確認4:エアコン本体の受信部を確認する
リモコンが正常に動作していてもエアコンが反応しない場合は、本体側の受信部(受光部)の汚れが原因の可能性があります。室内機の前面パネル付近にある小さな窓部分を、やわらかい布で軽く拭いてみてください。

これらを確認してもリモコンが動かない場合は、リモコン本体が故障している可能性が高いです。リモコン故障の詳しい診断方法についてはダイキンエアコンのリモコン故障診断と対処法まとめで解説しています。

リモコンの寿命と新品への交換タイミング

電池を交換しても改善しない、あるいは繰り返しリセットされるといった症状が続く場合は、リモコン本体の寿命や故障を疑いましょう。

ダイキンエアコンのリモコンは一般的に5〜10年程度は使用できますが、使用環境(直射日光・高温多湿の場所への放置など)によって寿命が短くなることがあります。また落下による基板へのダメージが内部で蓄積されていることもあります。「電池を換えたばかりなのに液晶が薄い」「特定のボタンだけ効かない」という場合もリモコン本体の劣化が原因です。

リモコンを新品に交換する方法は主に2つあります。

ダイキン純正リモコンを購入する
ダイキン公式ショップやAmazon・楽天などの通販サイトで購入できます。機種ごとに対応リモコンが異なるため、現在使用しているリモコンの型番(ARC〇〇〇〇〇)を検索して互換品または純正品を見つけてください。型番はリモコン裏面のシールに印刷されています。

汎用リモコンを使う
ダイキン対応を謳う汎用エアコンリモコンも販売されています。価格は純正品より安く済む場合が多いですが、一部の機能(独自機能・特殊運転モード等)が使えないこともあります。基本的な運転・温度調節のみ使えればよいという場合に向いています。

なおエアコン本体が古い(8〜10年以上)場合は、リモコンの故障をきっかけにエアコン本体の買い替えを検討するのもひとつの選択肢です。エアコンの保証期間についてはダイキンエアコンの保証期間はいつまで?延長保証の基本を解説も参考にしてみてください。

ダイキンエアコンのリモコン電池交換のまとめ

ダイキンエアコンのリモコン電池交換のまとめ

ダイキンエアコンのリモコン電池交換について、重要なポイントを改めてまとめます。

確認項目内容
電池の種類単4形アルカリ電池2本(機種によっては単3形)
交換タイミング液晶が薄い・反応しない・電池マーク点灯・約1年が目安
交換のルール2本同時に・同ブランドの新品に・プラスマイナスを確認
交換後の設定「お知らせ」ボタンで時刻を再取得、または手動設定
動かない場合電池の向き確認→赤外線確認→リセット操作→受信部清掃
液漏れの場合ゴム手袋着用で綿棒処理、端子腐食が進んだらリモコン交換

リモコンの電池交換は難しい作業ではありませんが、正しい電池を選び正しい手順で行うことが長く快適に使うための基本です。私が調査した限りでは、ダイキンリモコンの不調の大半は電池交換で解決しています。まずはアルカリ電池2本を新しく用意して、ぜひ試してみてください。

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この記事は私の知見・経験則と一般的な情報をもとに作成しました。ダイキンエアコンのリモコンは機種によって電池の種類や交換手順が異なる場合があります。正確な情報はお使いの機種の取扱説明書、またはダイキン公式サイトにてご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

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